説明

JX日鉱日石エネルギー株式会社により出願された特許

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【課題】パラフィン系炭化水素の水素化分解プロセスにおいて、触媒の分解活性と中間留分の収率とを高水準で両立することができ、かつ、良好な低温流動性を有する中間留分を得ることが可能な液体燃料の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の液体燃料の製造方法は、パラフィン系炭化水素の水素化分解により液体燃料を製造する方法であって、水素の存在下、結晶性アルミノシリケートおよびアモルファス固体酸を含有する担体と、該担体に担持された周期表第VIII族金属から選ばれる少なくとも1種の金属とを備え、かつ、リンおよびホウ素から選ばれる少なくとも1種の元素を含有する触媒と、パラフィン系炭化水素とを接触させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】省燃費性と低温粘度に優れ、ポリ−α−オレフィン系基油やエステル系基油等の合成油や低粘度鉱油系基油を用いずとも、高温高せん断粘度を維持しながら、省燃費性と−35℃以下における低温粘度とを両立させることができる潤滑油組成物の提供。
【解決手段】100℃における動粘度が1〜10mm/s、%Cが5以下である潤滑油基油と、潤滑油組成物全量を基準として、重量平均分子量が5万以上であり、重量平均分子量とPSSIの比が0.8×10以上である粘度指数向上剤0.1〜50質量%と、を含有し、100℃における動粘度が3〜9.3mm/sであり、かつ、150℃におけるHTHS粘度と100℃におけるHTHS粘度との比が0.52以上である潤滑油組成物。 (もっと読む)


【課題】p−キシレンを選択的に製造しうるとともに、炭素析出量の少ないMFI型ゼオライト触媒を、簡易かつ安価に製造する方法を提供する。
【解決手段】本発明の、MFI型ゼオライト触媒の製造方法は、構造規定剤を使用することなく結晶化されたMFI型ゼオライトを、80℃〜200℃の温度範囲に加熱しながら酸処理する酸処理ステップを含む。 (もっと読む)


【課題】比較的マイルドな条件で、高い選択性及び高い転化率をもって、一級アルコールと一級アミン、二級アミン及びそれらの誘導体から選ばれる少なくとも1種とからアミド化合物を製造する方法を提供すること。
【解決手段】架橋性官能基を含む側鎖を有するスチレン系高分子の該架橋性官能基を架橋させてなる担体と、該担体に担持されたナノサイズクラスター及びカーボンブラックとを有する触媒の存在下、一級アルコールと一級アミン、二級アミン及びそれらの誘導体から選ばれる少なくとも1種とからアミド化合物を得る工程を備え、前記ナノサイズクラスターが、金からなるナノサイズクラスター並びに金と鉄、コバルト及びニッケルから選ばれる少なくとも1種の8属金属とのナノサイズクラスターから選ばれる少なくとも1種であることを特徴とするアミド化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】転写用の凹凸面の面積が大きい場合であっても、つなぎ目を設けることなくナノインプリント用モールドを容易に製造可能な方法を提供すること。
【解決手段】本発明に係るナノインプリント用モールドの製造方法は、液晶物質を含有する膜を形成する工程と、液晶物質をらせん構造が形成されるように配向させ、該液晶物質の配向を固定することにより、上記膜の表面にレリーフ構造を形成させて、凹凸面を有する膜を得る工程と、膜の凹凸面上に金属成形品を形成して、レリーフ構造からの転写により形成された凹凸面を有する金属成形品をナノインプリント用モールドとして得る工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】粘度−温度特性及び熱・酸化安定性に優れ、ポリ−α−オレフィン系基油やエステル系基油等の合成油や低粘度鉱油系基油を用いずとも、高粘度指数と−35℃以下における低温粘度特性とを両立することができ、特に潤滑油の−40℃におけるMRV粘度を著しく改善できる潤滑油基油、及び当該潤滑油基油を含有する潤滑油組成物を提供すること。
【解決手段】本発明の潤滑油基油は、飽和分を95質量%以上含有し、該飽和分に占める環状飽和分の割合が10質量%以下であり、粘度指数が110以上であり、アニリン点が106以上であり、かつ、構成炭素の全量に占めるεメチレンの割合が14〜20%であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低い動摩擦係数で、高い耐摩耗性を示す潤滑剤組成物を提供する。
【手段】基油に、シリコーンオイルを組成物全量基準で0.001〜10質量%、および全塩基価が100mgKOH/g以上の金属スルホネートを組成物全量基準で0.001〜10質量%含み、好ましくは、前記シリコーンオイルが、水酸基、カルボン酸基、エステル基のいずれかの置換基を有するものであって、さらに好ましくは、アミド化合物、ウレア化合物、脂肪酸石けんのいずれかを含有し、常温で半固体状である潤滑剤組成物。 (もっと読む)


【課題】光電変換素子の光電変換効率の向上を図るとともに、光電変換素子の大型化やプラスチック基板への対応を可能とする。
【解決手段】光電変換素子10は、第1の電極30と第2の電極70との間に、電子輸送層40、光電変換層50および正孔輸送層60が狭持された構造を有する。電子輸送層40は、式M(X)aの物質およびその反応物を含有する。式において、Mはアルカリ金属、アルカリ土類金属、2B、3B族の金属、遷移金属から成る群より選ばれ、Xはハロゲン、カルボキシラート基、アルコキシ基、アルキル基および特定式で表されるアセトナート基から選ばれ、aはMの価数に応じて決まる、正の整数である。 (もっと読む)


【課題】2サイクルエンジン油用の希釈油として、灯軽油留分を使用しても低臭気かつ高引火点であり、排気煙性能等を向上させ、また、潤滑性に優れる高粘度の潤滑成分の配合を可能としガソリンとの混和性をも向上させることを満足させる希釈油の製造方法に関する。
【解決手段】飽和分90容量%以上、硫黄分0〜30ppm、芳香族分が0容量%、アニリン点65℃以上、エングラー蒸留による終点270〜400℃、セタン指数が60以上、引火点70℃以上、40℃の動粘度が2.0〜9.0の灯軽油留分を、フィッシャートロプシュ合成工程、ワックス含有成分の水素化分解工程及びこれらの工程から得られる成分の水素化精製工程から選ばれる少なくとも1つの工程を有する製造工程による2サイクルエンジン油に用いる希釈油の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】高い電流レートに対して優れた出力性能を発揮できるリチウムイオン二次電池の正極材用コバルト酸リチウムの製造方法を提供することが可能となることに加え、この方法によって製造されたコバルト酸リチウム、該コバルト酸リチウムからなる正極材、及び、該正極材を用いたリチウムイオン二次電池を提供する。
【解決手段】塩化コバルト水酸化物を焼成してなる酸化コバルトを前駆体として用いることを特徴とする。 (もっと読む)


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