説明

キッコーマン株式会社により出願された特許

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【課題】内部が汚染し得る管路において、簡便かつ高感度に管路内の洗浄度を測定することができる、管路内の洗浄度測定方法を提供すること。
【解決手段】内部が汚染し得る管路における、管路内の洗浄度測定方法であって:(i)管路の内径に対し1.2〜1.6倍の直径を有する球状繊維を、管路内で移動させる工程;及び(ii)工程(i)で得られた球状繊維中のアデニンヌクレオチド量及び/又はタンパク質量を測定する工程;を含む、管路内の洗浄度測定方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】水蒸気を用いて醤油油を蒸留して香気物質を調製するなどの工程を必要とせず、簡単な操作で、工業的に実施するのに有利な、しかも醤油由来の好ましい香りが強い粉末醤油を得る。
【解決手段】グリセリン脂肪酸エステルなどの乳化剤を添加して、醤油と醤油油を混合、撹拌し、静置した後、油相部と水相部に分離し、醤油由来の香気成分を高濃度に含んだ水相部を得て、該水相部を噴霧乾燥し、醤油由来の好ましい香りが強い粉末醤油を得る。 (もっと読む)


【課題】西洋ワサビ由来PODを用いた場合の性能に劣らないか、それに勝る初発時発光強度を持続する担子菌由来PODの化学発光測定試薬を提供する。
【解決手段】酸化剤の含有量、化学発光物質の含有量および緩衝液のpHの3因子を適正に選択し組み合わせて、担子菌由来PODの化学発光測定を行う。
【効果】西洋ワサビ由来PODを用いた場合の性能に劣らないか、それに勝る担子菌由来PODの化学発光測定試薬を用いて、化学発光反応開始10分後に70%以上の初発時発光強度を持続することができる。 (もっと読む)


【課題】濃縮の際に食塩の析出の問題を生ずることがなく、しかも清澄安定性が高い、窒素濃度3.5%(w/v)以上の濃縮醤油を得る。
【解決手段】密閉タンク1を醤油の収納によって下部の液相部2と上部の気相部3とに二分し、該液相部2に加熱手段4を設け、また該気相部外周壁Aに脱気パイプ5を気密的に貫通してその先端部5aを該気相部3に開口し、その後端部5bを減圧装置6に連通した醤油の減圧濃縮装置の該密閉タンク1内に、減塩醤油を入れ、課題の濃縮醤油を得る。また調味料用醤油または食品加工用醤油として好適な濃縮醤油を得る。 (もっと読む)


【課題】アミノ酸含有量に富み、かつ、良好な風味を有する海藻発酵組成物を提供する。
【解決手段】海藻類を乾燥後に破砕し、粉末状にした後、水等の水溶液に当該海藻類を溶解させた海藻原料液をプロテアーゼで処理した後、乳酸菌を用いて発酵させる。
【効果】これにより得られる海藻発酵組成物は、アミノ酸含有量に富み、風味が良好であるとともに、天然物由来であるため安全性が高く、調味料、機能性食品素材として利用することができる。 (もっと読む)


【課題】遺伝子組換え技術を使用することなく、産業に応じた多種の酵素生産能を向上させた麹菌を育種すること。
【解決手段】アスペルギルス属に属する菌株であって、900kb以上の大規模なゲノム重複をもつ麹菌で、プロテアーゼ等の醤油製造における必要な多種の酵素群を高生産する菌株。 (もっと読む)


【課題】フコイダンおよび乳酸菌を含有し、高いIL−10産生促進作用を有することを特徴とする免疫賦活組成物を提供する。
【解決手段】テトラジェノコッカス属、ペディオコッカス属、ラクトバチルス属等の乳酸菌の菌体重量1重量部に対して、ワカメ由来のフコイダン0.1〜10重量部を添加、培養することにより、IL−12産生促進作用だけでなく、高いIL−10産生促進作用を有する免疫賦活組成物を得ることができる。当該免疫賦活組成物は、I型アレルギーの症状改善や炎症性疾患である潰瘍性大腸炎等の症状緩和に高い効果を有することが期待される。 (もっと読む)


【課題】食材特有の嫌な風味を消去すると共に、調理鍋の底部が焦げ付かない蒸し焼き料理用調味液を提供する。
【解決手段】粒状野菜入り調味液であって、該調味液を目開き1000μmの篩にかけ得られる透過調味液の粘度が55〜575mPa・sであり、且つ非透過粒状野菜の含量が5.0〜25.0%(w/w)であり、且つ調味液全体の粘度が1600mPa・s以下であることを特徴とする蒸し焼き料理用調味液を用いて、風味の良好な蒸し焼き料理を得る。 (もっと読む)


【課題】生小豆を水に浸漬して膨潤させた後、一度煮て、灰汁を抜くというような下ごしらえ作業を行うことなく、米と一緒に炊飯するだけで、粒が割れずに見栄えが良く、また明るい紫紺色をした小豆入りご飯を作ることができる粒状の膨化小豆を得る。
【解決手段】生小豆をゲージ圧力0.4〜0.65MPa、温度180〜210℃の過熱水蒸気で加圧加熱した後、大気圧下に放出して、かさ密度が700〜780g/Lである粒状の膨化小豆を得る。 (もっと読む)


【課題】プロアントシアニジンA型を豊富に含み、かつ、多量の脂溶性成分を含まないことにより、渋みや収斂味といった不快な味を有さない、食品に応用が可能なクランベリー抽出物を提供する。
【解決手段】クランベリー果皮、あるいは、クランベリーポメス1重量部に対し、水を3〜5重量部加えて加熱後、80〜90℃の範囲で、2〜5時間抽出を行う。
【効果】プロアントシアニジンA型とともに単糖を多く含有することにより良好な風味を有し、かつ、多量の脂溶性成分を含まないことにより、渋みや収斂味といった不快な味を有さないクランベリー抽出物を得ることができる。 (もっと読む)


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