説明

松下冷機株式会社により出願された特許

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【課題】可燃性冷媒が漏洩した環境下において除霜動作を行うと、除霜手段を構成するヒーター線温度が可燃性冷媒の発火温度を超えることにより、可燃性冷媒が発火する可能性がある。
【解決手段】螺旋状に巻かれた金属抵抗体からなるヒーター線106と、ヒーター線106を覆うガラス107管と、ガラス管107内への除霜水侵入防止用のキャップ108とにより構成され、ガラス管107の外表面部に放熱促進用のフィンを設けたことにより、外部への放熱性を高めて除霜効果を維持しながら除霜手段101自身の昇温を抑える。 (もっと読む)


【課題】ICカード、ICタグ等のデータキャリアを用いて商品を購入し得る自動販売機の操作性を、構成の複雑化を伴わずに改善する。
【解決手段】常時操作可能な状態に維持された購入商品を指定する商品指定スイッチ15の操作がなされた後に、データキャリア2を金額データの読み書きをするリーダライタ12に近づけることで、リーダライタ12により金額データの読取りがなされ、指定された商品の代金を差し引き、差し引き後の残額に対応する更新データをリーダライタ12に送り出し、データキャリア2に書き込ませるまでの精算処理を一括して行わせる。 (もっと読む)


【課題】可燃性冷媒の冷媒量の削減と高効率化を行う。
【解決手段】低圧容器型である圧縮機1と凝縮器2と流路制御手段12と第一の減圧手段7と第一の蒸発器3と第二の減圧手段8と第二の蒸発器5と第一の蒸発器3近傍に第一のファン13と第二の蒸発器近傍に第二のファン14を備え、圧縮機1と凝縮器2と第一の減圧手段7と第一の蒸発器3とで閉ループを形成するとともに、第一の減圧手段7と第一の蒸発器3に並列となるように第二の減圧手段8と第二の蒸発器5とを接続し、第一の減圧手段7と第二の減圧手段8の入口側に配設した流路制御手段12により第一の蒸発器3と第二の蒸発器5とを切り替えて冷媒回路を構成し、冷媒回路に封入される冷媒を可燃性冷媒とするとともに、第一の蒸発器3を高温側の蒸発器、第二の蒸発器5を低温側の蒸発器として、圧縮機1の停止中は流路制御手段12により第二の蒸発器5への冷媒回路を閉止する。 (もっと読む)


冷媒圧縮機は、圧縮部と、駆動部と、第1、第2接触部とを有する。圧縮部は密閉容器内に収容され、冷媒ガスを圧縮する。駆動部は圧縮部を駆動する。第1、第2接触部は、圧縮部の駆動により接触したり摺動したりする。その表面には均等に配置された複数のくぼみと、二硫化モリブデン(MoS)を固着させた混合層との少なくともいずれかが形成されている。この構成により、第1、第2接触部の耐摩耗性が高まる。
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【課題】風路抵抗の高い条件下で、羽根の圧力面側の後縁からの軸方向の吐出気流速度が増加すると、羽根の吸込側の先端部に大きな循環渦が発生して吸い込まれる気流が乱れて負圧面に沿った気流が剥離を生じ、後縁における圧力面側と負圧面側との気流が合流する際に乱れが大きくなり羽根車の送風性能が劣化して発生する乱流音が増加するため、気流の剥離を防ぎ、合流の乱れを抑制する。
【解決手段】羽根8の圧力面5側に一端を羽根8の後縁部近傍まで延ばした凹部(気流方向変換手段)8bを、羽根8の後縁部に凸部8a(気流付着手段)を設けることにより、羽根車9を通る半径方向速度成分の大きい気流が凹部8bにより軸方向に変換され軸方向の気流速度が増加し、凸部8aにより負圧面側の気流の剥離を抑制できるため、負圧面側の気流と圧力面側の気流との合流時の乱れが抑制でき、羽根車の送風性能劣化と送風騒音の増加の抑制を果たす。 (もっと読む)


【課題】 真空断熱材を多く使用する場合において、断熱箱体の外箱表面温度が外気温よりも高い部分や、外箱内側に断熱材以外の介在物がある部分に対しても真空断熱材を効果的に配設することにより、断熱性能の高い冷蔵庫を提供する。
【解決手段】 断熱箱体22の外箱1の表面温度が外気温よりも高い部分や、外箱1の内側に介在物がある部分に対しては、断熱箱体22の外箱1と内箱2の中間で真空断熱材3aを硬質ウレタンフォーム4に埋設することにより、真空断熱材3aを複層した場合における硬質ウレタンフォーム4の充填不足などを解消する。 (もっと読む)


【課題】 水よけカバーを設けなくても冷蔵庫本体の上部からこぼれた水が回路基板にかかることのない簡素で安全性が高くしかも故障の少ない熱電モジュール式電気冷蔵庫の回路基板収納構造を提供すること。
【解決手段】 本体庫外に凹部46を形成し、放熱側及び冷却側配管回路6,8を電子制御する回路基板55を凹部46の側壁に取り付けた。 (もっと読む)


【目的】 冷却器の温度によりコンプレッサの回転数制御をを行い、効率の良い運転制御を行うことを目的とする。
【構成】 冷凍室温度検出手段21で凍室温度を検出し、冷凍室温度設定手段で設定温度を検出し、回転数演算手段25で冷凍室温度と設定温度差によりコンプレッサ17の回転数を決定し、冷却器13の温度を冷却器温度検出手段42で検出し、冷却器温度が一定値より低下すれば、回転数補正手段41にて回転数を補正し、インバータ回路26でコンプレッサの回転数を制御する。 (もっと読む)


【目的】 本発明は可燃性のハイドロカーボン冷媒を使用した小型冷却装置に関してに関して、装置部品破損によってハイドロカーボン冷媒が漏れて引火した場合の被害を低減することを目的とする。
【構成】 本発明の直冷型冷凍装置は、圧縮機9と、拡散兼放熱用ダクト18と、ファン19と、拡散用ダクト21とから構成されている。 (もっと読む)


【目的】 本発明は、冷蔵庫の圧縮機起動時の圧縮機へ蒸発器からの液冷媒が流入による液圧縮防止を目的とする。
【構成】 圧縮機1、凝縮器2、キャピラリチューブ3、蒸発器4とこれらを順次環状に接続した冷凍サイクルと、前記圧縮機1の吸入管1aに設置した液冷媒加熱手段12と、吸入温度検知手段13とを備えた。 (もっと読む)


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