説明

ユニチカ株式会社により出願された特許

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【目的】 耐熱性、色調に優れ、かつ静電印加キャスト性を改良したフイルムを提供する。
【構成】 ポリエチレンテレフタレートの全酸成分1モルに対して、カリウム化合物、例えば酢酸カリウムをa×10-4モル、下記構造式■で示される化合物、例えばナトリウムスルホイソフタル酸をb×10-4モル、かつリン化合物、例えばリン酸トリエチルをc×10-4モル含有し、a、b、cが下記式■〜■を満足し、かつ極限粘度が0.5 以上のポリエステルからなることを特徴とするポリエステルフィルム。
【化1】(但し、M はNa、Li、NH4 、K 、R1、R2は水素、炭素数1〜8のアルキル基、フェニル基)
0.1 ≦a≦10 ■0.1 ≦b≦10 ■0.1 ≦c≦10 ■2.0 ≦a+b≦10 ■0.2 ≦a/b≦4.0 ■0.15≦c/(a+b)≦1.5 (もっと読む)


【目的】 強度、耐食性にすぐれ、しなやかさをもつ合金細線を製造することを目的とする。
【構成】 ガラス遷移挙動を示す合金より非晶質鋳造材を得て、その後TgとTxとの間の温度範囲で加熱すると同時に延伸加工し、細線にした後、(Tg−50K)以下の温度に冷却する方法である。
【効果】 非晶質合金細線を安価に製造でき、高強度、高耐食性の極細線を供給できる。かかる非晶質合金細線は、複合材料補強線、種々の強度メンバーあるいは織布等として利用できる。 (もっと読む)


【目的】 建造物表面での貼紙を防止する構造を提供する。貼紙防止効果が高く、汚れにくくて耐用年数が長く、長期間美感を保持でき、人体も傷つけないようにできる構造を提供する。
【構成】 裏側地組織2と多数の剛毛3とからなる布帛シート1を、例えば電柱8の表面に巻き付け、固定する。裏側地組織2は、多数の網目を有するメッシュとするのが好ましい。剛毛3の単繊維繊度は10デニール以上、1000デニール以下とし、剛毛3を幅方向断面でみたとき、短径の長径に対する比率は1/5以上とする。また、網状に編組された表側地組織、裏側地組織及びこれらを連結する合成繊維糸条(連結糸)を備える立体編物又は立体織物を、電柱8等の表面に固定してもよい。この際は、網状の表側地組織が表面に表われるようにする。 (もっと読む)


【目的】 形状記憶能を有し,一旦高温で型付けすると,型崩れしても軽い加熱で型付けした形状に戻る布帛となり得るコポリエステル紡績糸を提供する。
【構成】 炭素数6以上の長鎖脂肪族ジカルボン酸,例えばドデカン二酸を共重合した融点が150℃以上のポリエチレンテレフタレートからなり,単繊維強度2.5g/デニール以上の,形状記憶能を有するコポリエステル繊維より構成された紡績糸。 (もっと読む)


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