説明

日新製鋼株式会社により出願された特許

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【課題】作用する外力に対する強度が高く、製造コストを抑制したリチウムイオン二次電池を提供する。
【解決手段】ステンレス鋼箔を素材として、当該素材を絞り加工した底面部、縦壁部7及びフランジ部8を有する加工品の前記縦壁部及び/又は底面部に電極端子用の空孔6を形成したケース部品2の内部に電極及びセパレータが収納され、前記空孔から絶縁部品9を介して電極端子4,5が導出されており、前記ケース部品のフランジ部に蓋用部品3を重ね合わせて、フランジ部と蓋用部材の重ね合わせ部をシーム溶接で接合した構造とする。 (もっと読む)


【課題】めっき原板の鋼種による制約や、大幅なコスト増を伴うことなく、Zn−Al−Mg系めっき鋼板部材を用いたアーク溶接構造部材において優れた耐溶融金属脆化割れ性を有するものを提供する。
【解決手段】ガスシールドアーク溶接にて鋼材同士を接合して溶接構造部材を製造するに際し、少なくとも接合する一方の部材を溶融Zn−Al−Mg系めっき鋼板部材とし、Arガス、HeガスまたはAr+He混合ガスをベースとしてCO2濃度が0〜7体積%に調整されたシールドガスを使用する、耐溶融金属脆化割れ性に優れるZn−Al−Mg系めっき鋼板アーク溶接構造部材の製造法。 (もっと読む)


【課題】高温下の環境に長時間晒されても、変形が発生しない液体用容器を提供する。
【解決手段】少なくとも表裏の一面に熱融着性樹脂層を有する金属箔あるいは熱融着性樹脂層を有していないステンレス鋼箔を素材として断面が多角形あるいは円形の筒形状である本体部材2と、本体部材の両端開口部に接合される蓋部材3と、蓋部材の少なくとも一方に接合される液体の注入口と排出口を備えた注入口・排出口部材6から構成され、本体部材と蓋部材と注入口・排出口部材とを接合して液体用容器とする。蓋部材の素材はアルミニウム箔とすることが好ましく、本体部材と前記蓋部材の接合はヒートシールであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】規則的な凹凸形状が高精度に形成された太陽電池用絶縁基板を提供すること。
【解決手段】太陽電池用絶縁基板は、フェライト系ステンレス鋼板、または普通鋼をめっき原板とするめっき鋼板から選択される基材鋼板と、基材鋼板の表面に形成され、ポリエーテルスルホン樹脂を85質量%以上含む絶縁塗膜とを有する。絶縁塗膜の表面には、略同一形状の複数の凸部が規則的に形成されている。凸部の底面の外径は、0.05〜2.0μmである。凸部の底面の外径に対する凸部の高さの比は、0.1〜1.5である。凸部の底面の外径に対する凸部の中心間距離の比は、1.0〜4.0である。 (もっと読む)


【課題】パワー半導体素子との接合に融点の低い半田を用いる必要がなく、かつ高い動作温度域でもその形状を保持することができる、高温で動作するパワー半導体装置用の絶縁基板を提供する。
【解決手段】パワー半導体用絶縁基板11は、Alめっき鋼板のAlめっき表面に、軟化点が500℃以下のSiO系ガラスフリット又はP系ガラスフリットを軟化点以上700℃未満の温度で焼成して得られる絶縁層が形成されていることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】鋼管を成形する際に意匠性の悪化を防ぐと共に表面の凹凸形状の凹凸段差の低下を抑制することのできる鋼板及びその鋼板からなる鋼管を提供する。
【解決手段】鋼板の一方の表面には、複数の凸部2及び隣り合う凸部2間の凹部3からなる凹凸形状が形成されている。凸部2は、凹部3からの高さが最も高い位置に形成され凹部3と平行な長方形形状の平坦な頂上部5と、頂上部5の周縁5aから凹部3に向かって傾斜する傾斜面6とを有している。鋼板の表面に平行且つ各頂上部5の長手方向に垂直な方向から見ると、凸部2の頂上部5は、隣り合う凸部2’及び2”それぞれの頂上部5’及び5”と部分的に重なり合い、ラップ代7が構成される。 (もっと読む)


【課題】パワー半導体素子との接合に融点の低い半田を用いる必要がなく、かつ高い動作温度域でもその形状を保持することができる、高温で動作するパワー半導体装置用の絶縁基板を提供すること。
【解決手段】本発明のパワー半導体用絶縁基板は、鋼板の表面に、軟化点が700℃以上のSiO系ガラスフリットを焼成して得られる絶縁層が形成されていることを特徴とするものである。700℃以上の軟化点を有するSiO系ガラスフリットとしては、SiOを50〜70質量%、TiOを10〜30質量%、ZnOを1〜10質量%、Alを1〜10質量%、及びVを1〜5質量%含むものが挙げられる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、各屋根嵌合部間にモジュール固定部を一体形成させ、このモジュール固定部に設けた一本のみの縦ボルトを介して太陽発電モジュールを簡単に保持することを目的とする。
【解決手段】本発明による金属屋根は、各屋根嵌合部(10)間に設けた吊子(23)にモジュール固定部(11)を設け、このモジュール固定部(11)の留め具(31,32)を介して設けられた一本のみの縦ボルト(30)により保持された留め具(40,41)によって各太陽発電モジュール(12)を水平状あるいは二段状に容易に取付けることができる構成である。 (もっと読む)


【課題】単純な工程でハンマートン模様の塗装金属板を製造することができる、塗装金属板の製造方法を提供すること。
【解決手段】塗装金属板の製造方法は、表面に下塗り塗膜を形成した金属板を準備する工程と、下塗り塗膜の上に、有機樹脂、着色顔料、メタリック顔料、シリコーン化合物および溶媒を含む上塗り塗料を塗布する工程と、上塗り塗料が塗布された金属板を放置して不定形模様を形成させた後、塗布された上塗り塗料を乾燥させる工程とを有する。シリコーン化合物としては、ジメチルポリシロキサン、メチルハイドロポリシロキサン、シリコーンオイル、シリコーンワニス、オルガノクロルシラン、シラノール反応性シリコーンモノマーなどのシリコーン系撥水剤が使用される。 (もっと読む)


【課題】再生塔を必要とすることなく、CO吸収液の再生が可能なものであって、装置の小型化が図れ、しかも建設コストを削減する。
【解決手段】処理対象ガスにCO吸収液を接触させて処理対象ガス中のCOを吸収するCO吸収塔1と、CO吸収塔に連通され、CO吸収塔から払い出されるCOリッチ状態のCO吸収液を加熱してCO吸収液からCOを分離させるリボイラとを備える。リボイラ8、15は直列に複数段配置されている。 (もっと読む)


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