説明

日新製鋼株式会社により出願された特許

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【課題】再生塔を必要とすることなく、CO吸収液の再生が可能なものであって、装置の小型化が図れ、しかも建設コストを削減する。
【解決手段】処理対象ガスにCO吸収液を接触させて処理対象ガス中のCOを吸収するCO吸収塔1と、CO吸収塔に連通され、CO吸収塔から払い出されるCOリッチ状態のCO吸収液を加熱してCO吸収液からCOを分離させるリボイラとを備える。リボイラ8、15は直列に複数段配置されている。 (もっと読む)


【課題】高温下の環境に長時間晒されても、変形が発生しない液体用容器を提供する。
【解決手段】少なくとも表裏の一面に熱融着性樹脂層を有する金属箔あるいは熱融着性樹脂層を有していない金属箔を素材とし、断面が多角形あるいは円形の筒形状である本体部材2と、前記本体部材の両端開口部に接合される蓋部材3、または深絞り加工した有底の本体部材と、前記本体部材の開口部に接合される蓋部材から構成され、前記の本体部材と蓋部材とを接合して液体用容器とする。 (もっと読む)


【課題】炉内面の補修対象領域に不定形耐火物を施工した後、その施工体を従来よりも短い時間で乾燥することができ、かつ乾燥に際して施工体に亀裂や爆裂が生じにくい、炉の補修方法を提供する。
【解決手段】まず、炉内面の補修対象領域Sに、炉外に通じる貫通孔15を形成し、その貫通孔15に柱状中子16を挿入し、これを炉内側へ突出させた状態で固定する。次に、補修対象領域Sに、柱状中子16の炉内側への突出長さ以下の厚みに不定形耐火物を施工する。次に、貫通孔15から柱状中子16を取り除いて炉内外に連通する通気路20を確保し、この状態で不定形耐火物の施工体18,19を乾燥させる。最後に、通気路20を閉塞する。 (もっと読む)


【課題】コークス炉窯から高温のコークス炉ガスを抽気して、その顕熱を利用して高濃度の水素を含有した水素富化コークス炉ガスを安定に製造する。
【解決手段】コークス炉に接続する抽気管と、前記抽気管に接続する粗コークス炉ガス改質処理装置と、を接続してコークス炉から粗コークス炉ガス改質処理装置にコークス炉ガスを流通させると共に、コークス炉から発生するコークス炉ガスの圧力や流量の変動に対応して、コークス炉から粗コークス炉ガス改質処理装置に流通する粗コークス炉ガスの流れを制御する制御系を有し、かつ、少なくとも、前記粗コークス炉ガス改質処理装置には水蒸気改質触媒、二酸化炭素改質触媒、部分酸化改質触媒、シフト触媒の群から選ばれる金属酸化物触媒を充填することを特徴とする水素富化コークス炉ガス製造システムである。 (もっと読む)


【課題】鉱石の還元粉化率試験を行うに当たって、高炉内の状況をよく反映した測定ができる方法を提案することにある。
【解決手段】加熱器内に配設された回転する反応管内に、鉱石を装入すると共に還元ガスを導入して加熱することによって、該鉱石の還元粉化率を測定する際に、該反応管内に配設されたガス透過性隔壁によって画成された反応室内に、被験鉱石を充填したのち、該ガス透過性隔壁の少なくとも一方を移動させることにより、反応室内充填鉱石層を圧縮しまたは解放する操作を周期的に繰り返して該鉱石に機械的衝撃を付加する鉱石の還元粉化率測定方法。 (もっと読む)


【課題】金属ストリップの処理装置において、処理容器の内部にロール交換用レールを設けることなく、ロールの交換を可能にする。
【解決手段】上下一対のロール4,5を処理容器1aの内部に設け、ロール4,5を軸支するチョック6,7を処理容器1aの外部に設け、チョック6,7を昇降手段9,12により昇降自在に支持し、昇降手段9,12の下部に上面が傾斜面を有する傾斜レールを設け、チョック6,7の上部に傾斜レール上に載置する懸垂・移動用車輪を設け、チョック6,7の下部に移動用車輪11,14を設け、ロール4,5の交換時に昇降手段9,12によりチョック6,7の移動用車輪11,14の下側に処理容器1aの外から挿入可能なテレスコ式のレール20,21を昇降可能に搭載したロール交換台車3を金属ストリップの処理装置1に隣接配置した金属ストリップの処理装置のロール交換装置。 (もっと読む)


【課題】保存安定性に優れた鋼板処理用化成処理液を用いた化成処理鋼板を提供すること。
【解決手段】めっき鋼板に、水分散性有機樹脂エマルションおよびバルブメタル化合物を含む化成処理液を塗布し、120〜200℃で乾燥させる。水分散性有機樹脂エマルション中の有機樹脂の平均粒子径は、10〜100nmである。バルブメタル化合物は、炭酸ジルコニウムアンモニウム、フッ化チタン酸アンモニウムまたはモリブデン酸アンモニウムである。化成処理液中のバルブメタル化合物の含有量は、有機樹脂100質量部に対し、0.5〜5質量部である。 (もっと読む)


【課題】高炉鍋に凝固して付着するスラグや地金を省エネルギーで効率よく、耐火物の溶損を少なくして溶融除去する方法を提供する。
【解決手段】高炉鍋5を抽出口を前下がりにして解体台車4に設置したのち開口2を通して集塵フード付き解体場1内に納める。ついで開口2をスプラッシュ飛散防止板3で閉じたのち、スプラッシュ飛散防止板3の窓7の耐熱アクリル板を通してカロライズパイプ12を差込む。そしてジェットランスより高温ガスを鍋内のスラグ及び地金15に吹付け、表面の一部を加熱する。ついでカロライズパイプ12より酸素ガスを加熱箇所に吹付けて溶融させ、溶融した地金は前下がりの流出口より地金受けバック8に排出して地金15に16をあける。その後高炉より溶銑を注ぎ込み、該溶銑でスラグ及び地金15を溶解する。 (もっと読む)


【課題】従来のプレめっき形鋼では、ボルト接合に使用されない捨孔の開口部がボルト及びナットにより塞がれないので、捨孔の内周面から赤錆が発生しやすく、美麗な外観を保つことが難しくなっている。
【解決手段】打抜き加工により生じた打抜屑からなる閉塞体3が各ボルト孔2に嵌め込まれており、閉塞体3に衝撃が加えられて閉塞体3がボルト孔2から脱落されることにより、ボルト孔2が開口されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】ゴキブリなどの害虫に対する忌避性および耐食性の両方に優れる表面処理鋼板を提供すること。
【解決手段】本発明の表面処理鋼板は、めっき鋼板と、前記めっき鋼板の表面に形成され、バルブメタル化合物およびリン酸塩を含む化成処理皮膜と、前記化成処理皮膜の上に形成され、かつピレスロイド系昆虫忌避剤を0.1〜10質量%、疎水性のオルガノポリシロキサンを0.01〜1質量%含む、膜厚0.2〜5μmの有機樹脂皮膜とを有する。 (もっと読む)


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