説明

日本車輌製造株式会社により出願された特許

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【課題】コンクリートにひび割れが生じ難く且つ施工時間及び施工労力を低減できるとともに、部分的な取り換えが容易である合成床版を提供すること。
【解決手段】合成床版30は、底鋼板31と底鋼板31の上に打設したコンクリート38とを備え、連続桁橋1の主桁20の上に敷設されている。この合成床版30は、橋軸方向に敷設される複数の床版ブロック30Aで構成され、隣り合う床版ブロック30Aは、互いに連結しないように橋軸方向に隙間Y,Zを空けて敷設されるものである。また、各床版ブロック30Aは、現場に搬送する前にコンクリート38の打設が完了しているものである。 (もっと読む)


【課題】鉄道車両に用いられている加速度センサが誤った向きに取付けられているか否かを判断することができるセンサ誤取付判断システムを提供すること。
【解決手段】センサ誤取付判断システム50は、鉄道車両1に作用する左右方向、前後方向、及び上下方向の加速度を、センサ左右加速度αy、センサ前後加速度αx、及びセンサ上下加速度αzとしてそれぞれ検出可能な三軸加速度センサ51と、センサ上下加速度αzの符号が設定される重力加速度Gの符号と一致しているか否か、及び鉄道車両1が走行し始めるときにセンサ前後加速度αxが積分されたセンサ前後速度Vxの符号が設定される車両進行方向の符号Aに一致しているか否かを判定して、少なくとも一方が一致していない場合に三軸加速度センサ51が誤った向きに取付けられている誤取付状態であると判断する取付状態判断部62と、備える。 (もっと読む)


【課題】フルアクティブとの機能を備えたコンパクトな鉄道車両の制振用ダンパを提供すること。
【解決手段】シリンダ10とオイルタンク18との間に、シリンダ10の伸縮に伴って流れる作動油の抵抗を大きくするオンロード制御および、作動油の抵抗を小さくするアンロード制御の切り替えが可能な油圧回路とを有し、油圧回路は、シリンダの伸長作動に対し弁の開度調整によりオンロード制御を行う第1比例リリーフ弁21および、シリンダの収縮作動に対し弁の開度調整によりオンロード制御を行う第2比例リリーフ弁23とを備えたセミアクティブ回路部と、セミアクティブ回路部へオイルタンク18からの作動油を供給するポンプ31および、ポンプ31からの供給側圧力が所定値を超えた場合に作動油をオイルタンクへ18と戻すための戻り流路46とを有するフルアクティブ回路部とを備えた鉄道車両の制振用ダンパ5。 (もっと読む)


【課題】水平部分の先端にある角部の塗装膜が厚くなるようにした鋼橋の塗り替え方法を提供すること。
【解決手段】鋼橋100の略水平方向に張り出した水平部分112の先端角部に施した塗装膜115の塗り替えであって、水平部分112の先端上側にある角部を曲面10を加工する加工工程と、その曲面10を加工した部分に塗装を行う塗装工程とを有する鋼橋の塗り替え方法。 (もっと読む)


【課題】チャックフレームの昇降位置に拘わらず、チャックフレームに取り付けられたデッキ上に安全に昇降できる梯子を備えたチュービング装置を提供する。
【解決手段】地上に据え付けられるベースフレーム12と、ベースフレーム12に昇降シリンダを介して昇降可能に取り付けられたチャックフレーム14とを備えたチュービング装置11のチャックフレーム14に取り付けられる梯子16を備えている、この梯子16は、チャックフレーム14が最も上昇した際の地上からチャックフレーム14までの高さ寸法と略同一の長さ寸法を備えた一対の脚部16a,16aと、脚部間に配置される複数の足載せ部材16bとを備え、チャックフレーム14の一側部には、脚部16a,16aを包持すると共に、脚部16a,16aに沿ってスライド可能に設けられる一対の脚部保持部材17,17を突設している。 (もっと読む)


【課題】簡単な制御で確実に所定の地盤改良を行うことができる地盤改良機及びその制御方法を提供する。
【解決手段】地盤改良の最終工程で回転駆動装置を一定の回転数で回転させながら上昇させる際に、該最終工程に入るまでの間に前記区間深度ごとに計測して記録した中空ロッドの回転数とあらかじめ設定された区間深度ごとの区間深度目標回転数とを比較し、各区間深度で前記回転駆動装置の上昇速度を調節して該区間深度における合計回転数を前記区間深度目標回転数以上にする。 (もっと読む)


【課題】加熱炉外の出発点から加熱炉内の目標点まで正確に走行できると共に、加熱炉外のスペースを有効利用できるようにした無人搬送車を提供する。
【解決手段】荷役ステーションから加熱炉Yに向かって走行する無人搬送車1を、加熱炉Yの外部において第1および第2ガイドセンサ78a,78bと第1マークセンサ79aとを使用して走行させ、加熱炉Yの内部において第1〜第3レーザセンサ80a,80b,80cとを使用して走行させることで、加熱炉Yの内部に設定された停止位置(目標点)に停止させることができる。 (もっと読む)


【課題】油圧式の作業機械を駆動する出力が一時的に不足した場合に、容易に出力を増加させることができる油圧式作業機及び出力増加方法を提供する。
【解決手段】油圧式作業機の油圧回路20は、油圧ポンプ21と油圧制御部22との間から分岐した供給配管接続回路33と、供給配管接続回路の分岐点と油圧制御部との間に設けられた供給流路切替弁34と、タンクと油圧ポンプとの間から分岐した戻り配管接続回路36と、供給配管接続回路及び戻り配管接続回路にそれぞれ設けられて各接続回路の作動油の流れを規制するセルフシールカップリング17とを備えている。 (もっと読む)


【課題】油圧式作業機械を装着した作業状態のままで他機の緊急脱出に使用できるとともに、他機からの油圧供給によって緊急脱出することができる油圧回路を備えた油圧式作業機を提供する。
【解決手段】走行装置及び作業機械を作動させる油圧回路20を備えた油圧式作業機において、油圧回路は、油圧ポンプ21と油圧制御部22との間から分岐した供給配管接続回路31と、供給配管接続回路と油圧制御部との間に設けられた供給流路切替弁32と、供給配管接続回路の分岐点と油圧ポンプとの間の配管に設けられたチェック弁33と、タンク23と油圧ポンプ21との間から分岐した戻り配管接続回路34と、戻り配管接続回路と油圧ポンプとの間に設けられた戻り流路切替弁35と、供給配管接続回路及び戻り配管接続回路にセルフシールカップリング17を介して油圧ホースを接続する油圧ホースを接続するホース接続部19とを備えている。 (もっと読む)


【課題】疲労破壊の防止に対する接合端部の加工が摩擦撹拌接合前に可能な摩擦撹拌接合の接合端部構造を提供すること。
【解決手段】一方の第1被接合部材10と、その第1被接合部材10の接合面に重ねて接合されるフランジ12a及び当該フランジ12aから起立した状態となるウェブ12bを備えた第2被接合部材12とが、摩擦撹拌接合によって接合された場合の、当該接合部23の長手方向端部231に対応して形成されたものであり、第2被接合部材12は、接合部23の長手方向端部231に対応する所定の範囲に、フランジ12aとウェブ12bとを分割するスリット25が形成された摩擦撹拌接合の接合端部構造。 (もっと読む)


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