説明

株式会社日本触媒により出願された特許

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【課題】リチウムイオンのような正電荷をもつイオンを複数個安定的に脱挿入可能な正極材料を開発すること、すなわち、優れたイオン伝導性を有すると共に、高いエネルギー密度(高容量密度及び高充放電電位)を安全・安定に発現し、かつ、蓄電池等の軽量化、コンパクト化を実現することができる、蓄電池の正極材料及びそれを用いた蓄電池を提供する。
【解決手段】下記一般式(1);
[n+1][n][3n+δ] (1)
(式中、Aは、H、Li、Na、K、Rb、Cs、Ca、Sr、Ba及びLaからなる群より選択される少なくとも1種の元素を表す。Bは、Ti、V、Cr、Mn、Fe、Co、Ni、Cu、Zn、Zr、Nb、Mo、Sn及びTaからなる群より選択される少なくとも1種の元素を表す。Cは、O、F、S及びClからなる群より選択される少なくとも1種の元素を表す。nは、1〜10の整数を表す。δは、0<δ≦1を満たす数を表す。)で表される化合物を含む正極材料。 (もっと読む)


【課題】導電性微粒子を被覆する用途に好適な絶縁性微粒子であって、導電性微粒子の表面と強固な密着性を有し、導電性微粒子の表面から脱落・脱離し難く、また、該絶縁性微粒子で被覆された絶縁性微粒子被覆導電性微粒子を異方性導電接着剤組成物中に含有させた場合に、その絶縁性微粒子被覆導電性微粒子の密度を増やして該絶縁性微粒子被覆導電性微粒子同士が隣接しても、該絶縁性微粒子が十分な弾性を有し、塑性変形しないため、優れた導通性と絶縁性を発揮できるような、絶縁性微粒子を提供する。
【解決手段】本発明の導電性微粒子被覆用の絶縁性微粒子は、コア層の外周にシェル層を備えるコアシェル構造を有する、導電性微粒子被覆用の絶縁性微粒子であって、該コア層がビニル重合体を含み、該シェル層がアミノ樹脂を含み、該コア部の直径をDnm、該シェル部の厚みをdnmとしたときに、0.10<d/D<2.0である。 (もっと読む)


【課題】カーボンブラックの分散性能を有するポリアミン系重合体を提供する。
【解決手段】一般式(4)で表わされる重合体を、ジアミン以上のポリアミンと反応した後、二重結合に重亜硫酸塩を付加して得られるポリアミン系重合体。ただし、ポリアミン残基を除いた部分の質量が全体の70〜99質量%を占め、かつ、重量平均分子量が1,000〜100,000である。また一般式(4)において、R、Rは水素またはメチル基であり、Rは単結合、−CH−、−CHCH−から選ばれる基であり、Rは炭素数2〜20のアルキレン基であり、nは2〜300の数を表わす。
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【課題】高い効率を示し、かつ駆動寿命の長い有機電界発光素子を提供すること。
【解決手段】陽極および陰極と、前記陽極と前記陰極とに挟まれた1層または複数層の有機化合物層と、前記陽極と前記有機化合物層との間および/または前記陰極と前記有機化合物層との間に、積層金属酸化物薄膜層を有することを特徴とする有機電界発光素子である。 (もっと読む)


【課題】良好な脱墨性能を有する重合体を提供する。
【解決手段】
1質量%以上50質量%以下の下記一般式(1)で表されるエーテル結合含有単量体(A)に由来する構造単位(a)、50質量%以上99質量%以下のカルボキシル基含有単量体(B)に由来する構造単位(b)、を必須構成単位として有するカルボキシル基含有共重合体である。


上記一般式中、式中、Rは、水素原子またはCH基を表し、Rは、CH基、CHCH基または単結合を表わし、Rは、炭素数1〜20の有機基を表す。 (もっと読む)


【課題】高い効率を示し、かつ駆動寿命の長い有機電界発光素子を提供すること。
【解決手段】陽極6および陰極2と、前記陽極6と前記陰極2とに挟まれた1層または複数層の有機化合物層4と、前記陽極6と前記有機化合物層4との間および/または前記陰極2と前記有機化合物層4との間に、積層金属酸化物薄膜層3を有することを特徴とする有機電界発光素子である。 (もっと読む)


【課題】耐候性を向上させることができるのみならず、耐温水白化性、耐ブロッキング性及び耐汚染性を大きく向上させ、自動車、建築建材等の塗料として好適に用いられる水性樹脂組成物、水性塗料用組成物、及び、水性樹脂組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】オキサゾリン基含有単量体(a)と反応性基含有単量体(b)とを必須とする単量体成分を重合して得られる重合体(A0)を含む水性樹脂組成物であって、該重合体(A0)は、Tgの異なる2種類以上の重合体から構成される水性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明は、排ガス中に含まれる一酸化窒素及び/又は二酸化窒素が吸着して経時的に劣化した亜酸化窒素分解触媒の活性を回復するための再生方法を提供するものである。
【解決手段】本発明は、A成分としてアルカリ金属及びアルカリ土類金属からなる群から選ばれる少なくとも1種類の元素と、B成分としてコバルト、ニッケル、鉄、銅、マンガンからなる群から選ばれる少なくとも1種類の元素と、を含む亜酸化窒素分解触媒を、亜酸化窒素分解処理に用いた後、排ガス処理時の温度よりも高い温度で熱処理することを特徴とする亜酸化窒素分解触媒の再生方法である。 (もっと読む)


【課題】メルカプト基含有ポリシロキサン化合物を含む組成物の経時安定性を改良するとともに、メルカプト基含有ポリシロキサン化合物を含み、経時安定性及び成型加工特性に優れた硬化性樹脂組成物、並びに、光学材料等の各種用途に有用な硬化物を提供する。
【解決手段】メルカプト基含有ポリシロキサン化合物とニトロソフェニル化合物とを含む硬化性樹脂組成物、並びに、該硬化性樹脂組成物を硬化して得られる硬化物。 (もっと読む)


【課題】長手方向に対して傾いた遅相軸を有し、従来よりもNZ係数が1に近く、二軸延伸性が弱い(一軸延伸性が強い)帯状の位相差フィルムを提供する。
【解決手段】本発明の製造方法では、帯状の原フィルムにおける双方の周辺縁部を把持する一対のクリップ群と、延伸ゾーンを有する加熱延伸装置とを用いる。ここで、クリップ群が原フィルムを把持する際に、一対のクリップ群の走行速度は互いに等しい。延伸ゾーンは、当該ゾーンに走行移動してきた一方のクリップ群の走行速度を順に減少させる第1の区間と、第1の区間より後に、第1の区間を経て走行移動してきた上記一方のクリップ群の走行速度を順に回復させる第2の区間とを有する。 (もっと読む)


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