説明

日本発條株式会社により出願された特許

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【課題】 パーセルトリムのシェード用開口部を極力小さく設定すると共に、該シェード用開口部からシェードシートが円滑に出入りすることができる車体後部の遮光構造を提供する。
【解決手段】車両室内の後部に設けたサンシェード装置11を作動させることにより、リアウインドウガラス3からの入射光を遮蔽する車体後部の遮光構造において、サンシェード装置11は、パーセルトリム5の下方に配設されたシェード本体21と、シェード本体21に取り付けられ、折り畳み自在の複数のアーム部材によって伸縮自在に構成されたアーム手段23と、アーム手段23の先端に設けられ、パーセルトリム5のシェード用開口部9に臨んで配設されたシェードレール13とを備え、シェード本体21に、シェードレール13をシェード用開口部9から出し入れする際にアーム部材24を下方から支持する上部側アーム用ガイド41及び下部側アーム用ガイド43を設けている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、従来技術を用いた識別技術より偽造防止レベルが高く、しかも識別を容易にそして確実に行うことができる技術を提供することを目的とする。
【解決手段】 PETフィルムである基材101上に加熱により、黒色から透明に変化するサーモクロミック材料によって構成される感熱変化インク層102を設け、さらにその上にコレステリック液晶層に適当な図柄のホログラム105を形成したコレステリック液晶層103を配置する。常温においては、感熱インク層102が光吸収性を示し、コレステリック液晶層103の選択反射特性とカラーシフト特性が観察される。そして、加熱すると、感熱インク層102が透明になり、基材101上の図柄104がさらに重なって見える。この見え方の変化を利用して真贋判定を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 深い硬化深さを得ることができ、寿命を向上させることができる加工用ツールを提供する。
【解決手段】 ワークを加工するための加工用ツールであって、高炭素鋼からなる熱処理されたツール本体部10を有している。この加工用ツールは、前記熱処理後の状態において、ツール本体部10の表面部に中心部よりも多くの残留オーステナイトを含んでいる。加工用ツールの製造方法は、高炭素鋼からなるツール本体部10を所定形状に成形する工程と、焼鈍状態のツール本体部10に多数の微細粒を高速で打付けることにより、ツール本体部10の表面部に加工ひずみを生じさせる微細粒打付工程と、微細粒打付工程後にツール本体部10に焼入れと焼戻しの熱処理を行うことにより、ツール本体部10の表面部に中心部よりも多くの残留オーステナイトを生じさせる熱処理工程とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】 衝突時に速やかにヘッドレストを確実に作動させることができる車両用シートを提供する。
【解決手段】 この車両用シートは、ヘッドレストを作動させるヘッドレスト駆動機構と、受圧部材と、受圧部材の動きを増速してワイヤ44を引く方向に駆動する増速ユニット79を備えている。増速ユニット79は、ワイヤ44の一端44aを接続するベースブラケット80と、一対のアーム81,82を回動可能に接続してなるリンク機構83と、アーム82の端部に回転自在に設けられたローラ97と、ローラ97の移動を案内するガイド孔100と、ワイヤ振れ止め手段として機能するアーム82の延出部82aを有している。アーム82の延出部82aは、ローラ97に巻き掛けられたワイヤ44がローラ97から離れることを抑制する。 (もっと読む)


【課題】 摺動構造のヘッドレスト駆動機構の摺動性を確保でき、かつ、衝突時に頭部拘束性が低下することを防止できる車両用シートを提供する。
【解決手段】 シートバック12は、ヘッドレスト13のステ−15を挿入するサポートブラケット60と、サポートブラケット60を上下方向に移動可能に支持する摺動ガイドブラケット65と、ヘッドレスト駆動機構67などを有している。ヘッドレスト駆動機構67は、受圧部材75が後方に移動したときサポートブラケット60が基準位置から上昇位置に向かって移動しつつ前側に傾くようにサポートブラケット60を駆動する。摺動ガイドブラケット65に押圧部70と横方向規制部71が設けられている。押圧部70は、サポートブラケット60をアッパフレーム部材32に向けて付勢する。 (もっと読む)


【課題】 衝突時に頭部を効果的に拘束することができるヘッドレストを有する車両用シートを提供する。
【解決手段】 シートバック12は、ヘッドレスト13のステ−15を挿入するサポートブラケット60と、サポートブラケット60の背面60aを上下方向に移動可能に支持するアッパフレーム部材32と、ヘッドレスト駆動機構67と、受圧部材70とを有している。ヘッドレスト駆動機構67は、ガイド孔50を有する長孔ブラケット51と、ガイド孔50に挿入されたスライド部材58と、スライド部材58をガイド孔50の上辺部50cに接触させるための押圧手段を含んでいる。押圧手段を構成するために、スライド部材58に接続されるワイヤ44は、ガイド孔50の上辺部50cに対し、角度α1をなして上辺部50c側に斜めに延びている。 (もっと読む)


【課題】 曲り導波路に曲率の変化点が生じることを回避でき、曲り損失を低減できる光導波路を提供する。
【解決手段】 光の伝播方向の少なくとも一部に湾曲部12,14を有する光導波路10であって、それぞれの湾曲部12,14が曲率最大部12a,14aを含んでいる。第1の湾曲部12は光の伝播方向に連なる複数の微小部分によって構成されている。これら微小部分の曲率半径は、直線部11から曲率最大部12aに向かって次第に小さくなるように変化し、かつ、曲率最大部12aから接続部13に向かって曲率半径が次第に大きくなるように変化している。第2の湾曲部14も光の伝播方向に連なる複数の微小部分によって構成されている。これら微小部分の曲率半径は、接続部13から曲率最大部14aに向かって次第に小さくなるように変化し、かつ、曲率最大部14aから直線部15に向かって曲率半径が次第に大きくなるように変化している。 (もっと読む)


【課題】直流電源を必要としない簡単な構成で基板等の被処理物を吸着することができる静電チャックを提供すること。
【解決手段】バイアス電極41と、バイアス電極に対向配置され被処理物を吸着するための負極44及び正極45と、一方の端子がバイアス電極に接続され他方の端子がアース接続される高周波電源59と、アノード端子46aが負極に接続される第1のダイオード46と、一方の端子が第1のダイオードのカソード端子46bに接続され他方の端子がアース接続される第1の可変コンデンサ47と、アノード端子48aが正極に接続される第2のダイオード48と、一方の端子が上記第2のダイオードのカソード端子48bに接続され他方の端子がアース接続される第2の可変コンデンサ49とを具備する。 (もっと読む)


被検基板(10)を保持する保持機構(2)と、前記保持機構(2)に対し位置決め可能なプローブユニット(3)とを備え、前記プローブユニット(3)は、前記基板(10)の第1のパッド群(11k)に、第1のストローク変域(V1)内で、所定範囲(2ΔZ)の接触圧により弾接可能な第1のプローブ群(5a)と、前記基板(10)の第2のパッド群(11k)に、前記第1のストローク変域(V1)と異なる第2のストローク変域(V2)内で、前記所定範囲(2ΔZ)の接触圧により弾接可能な第2のプローブ群(5b)と、前記第1及び第2のプローブ群(5a,5b)が植設されたプローブホルダ(3d)とを備える電気的プローブシステム。
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【課題】 鑑み跳ね上げ式門扉の開閉機構をアッセンブリ(ユニット化)として組み付け性を容易とし作業性を向上させると共に、メンテナンスを容易に出来るようにする。
また、開閉機構は、門扉を軽い力で操作できるバランス機構とし、このバランス機構は操作力の調整を可能にし、また、門扉の開閉動作の設計変更の自由度を拡げるようにする。
【解決手段】 支柱に着脱可能な跳ね上げ式門扉の開閉機構アッセンブリであって、支柱に着脱自在に組付け可能なハウジングと、該ハウジングに回動可能に取付けられ、門扉を支持するアームが固設されるシャフトと、該シャフトに回転不可に取付けられたカムと、前記ハウジングに該カムと連係して設けられ、該カムを介して扉の開く時には前記シャフトを開方向に回動付勢し、扉の閉まる時には門扉の自重トルクを支持する方向に付勢する付勢手段とを具備する。 (もっと読む)


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