説明

パナホーム株式会社により出願された特許

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【課題】パネル構成をシンプル化でき、品種の削減を図りうるとともに、連結位置の不規則な増加を抑えて外壁面の見栄えの低下を抑制する。
【解決手段】外壁パネルは、柱4の外面よりも屋外側に配される外装パネル体7と、柱4、4間に配される下枠部を有する内装パネル体9とを具える。外装パネル体は、基本モジュールPの2倍の幅の基本外装パネル体7Aと、前記幅2Pよりも基本モジュールの1/n倍、2/n倍・・、(2n−1)/n倍小さい値から選ばれる幅を有する調整外装パネル体7Cとから選択される。内装パネル体は、下枠部が基本モジュールの1倍の幅の基本内装パネル体9Aと、基本モジュールから柱の幅Wを減じた準基本モジュールPpの幅を有する柱隣り用基準内装パネル体9Bと、基本モジュールよりも基本モジュールの1/n倍、2/n・・、(n−1)/n倍小さい値から選ばれる幅を有する調整内装パネル体9Cとから選択される。 (もっと読む)


【課題】外壁パネルを梁材に固定する際の、外壁パネルの落下防止や取り付け作業時間の短縮化、或いはレッカー吊りする場合のレッカーの稼働効率の向上を図る。
【解決手段】梁材2に、パネル固定金具3を介して壁パネル4の上端部4Eを固定する。パネル固定金具3は、梁材下面に固定される固定板部20から下方にのびる取付板部6を有する断面L字状の固定金具本体5を具え、前記取付板部6に設けるボルト挿通孔23を通るボルト22によって、壁パネル4の上の横枠材12aをボルト固定する。前記取付板部5には、屋外側或いは屋内側に向かって上傾斜でのび、前記ボルト固定に際して前記上の横枠材12aを引っ掛けて壁パネル4を仮保持しうるフック部7が設けられる。 (もっと読む)


【課題】例えば竪樋、エアコン用のホース、電線などの種々の配管を外観性を損ねることなく配管作業やメンテナンス作業を効率よく行う。又室内への断熱性や遮音性などの悪影響を抑える。
【解決手段】外壁1を、外装パネル7を用いた外壁部3と、内装パネル21を用いた内壁部4とで形成する。外壁部3と内壁部4との間に、外装パネル7の内部スペースH4、隣り合う外装パネル7、7間の外装パネル間スペースH1、又は外装パネル7と内装パネル21との間の内外装パネル間スペースH3から選択されるスペースHを通って上下にのびる縦配管部30xを少なくとも含む配管路31が設けられる。前記配管路31は、スペースH内に固定される誘導管32と、この誘導管32内を通る可撓性かつシームレス状の内管33とからなる2重管構造をなす。 (もっと読む)


【課題】隣接する2つの住居へ効率良く地中熱で熱交換された外気を供給する。
【解決手段】地中に略水平かつ平行に埋設された第1、第2の主パイプ2、3を複数本の枝パイプ4で連結した熱交換部5と、一端が主パイプ2又は3に連通しかつ他端が外気に連通する導入部6と、一端が前記主パイプ2又は3に連通しかつ他端が建物内部に連通する供給部7とを含む地中熱利用の空調装置1である。前記熱交換部5は、隣接する住戸H1、H2の間で枝パイプ4が設けられていないバッファ領域Bと、その両側の第1の熱交換領域C1、第2の熱交換領域C2とが設けられる。バッファ領域Bに、前記導入部6と、第1の熱交換領域C1で熱交換された外気を第1の住戸H1に供給する第1の供給部7aと、第2の熱交換領域C2で熱交換された外気を第2の住戸H2に供給する第2の供給部7bとが設けられる。 (もっと読む)


【課題】軒の出寸法を小さくしつつ複雑に曲げられて雨水の浸入を防止しうる換気経路を有する。
【解決手段】垂木2の軒側S1に突出するはみ出し部10を有する屋根材3と、垂木2に鼻板下地材16を介して固着される外装材4と、外装材4に軒先化粧板23を介して固着された軒樋5と、屋根材3に固着された軒先水切板6とを含む。外装材4及び鼻板下地材16は、はみ出し部10と第1の小隙間C1を隔てる。軒先化粧板23は、はみ出し部10の下面と第2の小隙間C2を隔てる化粧板本体31と、その上端から軒側S1にのびる返し部32とを含む。軒先水切板6は、屋根材3の端部分3tから下降する水切本体6aと、水切本体6aから返し部32と第3の小隙間C3を隔ててのび、化粧板本体31と第4の小隙間C4を隔てる雨よけ片6bとを含む。小屋裏空間44と外気とが第1、第2、第3及び第4の小隙間C1、C2、C3、C4を通る換気経路45で連通する。 (もっと読む)


【課題】レベル合わせを容易に行いうる鋼製の大引き及びそれを用いた床施工方法を提供する。
【解決手段】鋼製の大引き1であって、基礎側に固着される下側部材2と、該下側部材2に上下方向にスライド可能に嵌まり合うとともに上面で床材を支持しうる上側部材3と、前記下側部材2に対して前記上側部材3の高さ位置を調整して仮保持しうる高さ調節具6と、前記仮保持された位置で上側部材3を前記下側部材2に固定しうる固定具4とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】生産性及び施工性を向上しうる。
【解決手段】水平モジュールMの整数倍の柱間距離D1で立設された複数本の柱3を含む構造体を有する工業化住宅の床構造である。床構造は、柱3が立設された柱通り6に、水平モジュールMのn倍又は1/n倍(ただし、nは1以上の整数)の寸法L1を有する複数の床パネル5を含む。床パネル5は、柱3との干渉を防ぐ切欠き部8を有する切欠きパネル7を含むことにより、柱3を除く実質的な床面全域Tに敷設される。 (もっと読む)


【課題】耐力フレームの斜材の両端部での面外変形を抑制する。
【解決手段】斜材13、14を有する耐力フレームの構造である。前記斜材13、14は、ブレース芯材22と、このブレース芯材22の座屈を防止しうる補剛材30とを含む。補剛材30は、ブレース芯材22の両外側に添設された一対の内補剛材23と、一対の内補剛材23をブレース芯材22にとともに束ねる筒状の外補剛材24とを含む。ブレース芯材22及び一対の内補剛材23は、長さ方向の両端部が外補剛材24から外側にはみ出す延出部22A、23Aを具える。ブレース芯材の延出部22Aには、その両側に設けられかつ内補剛材22の延出部23Aがブレース芯材22から離間するのを防ぐ端部拘束手段25が固着される。端部拘束手段25は、該端部拘束手段を両外側から挟むとともに垂直構面と平行な面内をのびる一対の取付プレート28を介して第1の柱材4及び第2の柱材12に固着される。 (もっと読む)


【課題】接合強度を向上しうる。
【解決手段】第1の梁材2と、この第1の梁材2と直交する第2の梁材3とを接合金物4を介して接合した梁の接合構造である。第1の梁材2は、上下に離間して水平面内をのびる一対のフランジ2a、2bと、この一対のフランジ2a、2b間を継ぐとともに設備配管を通す貫通孔7が水平方向に隔設された垂直なウエブ2cとを含む。接合金物4は、ウエブ2cの貫通孔7の上部及び下部にそれぞれボルトにて添着される上、下の取付片15A、15Bと、ウエブ2cから第2の梁材3側に離間した位置で該ウエブ2cと平行にのびるとともに上下端がそれぞれ上、下の取付片15A、15Bに連なることにより貫通孔7を跨ぐ断面コ字状の基部16と、基部16に固着されて上下にのびるとともに、第2の梁材3の端部がボルト固定される支持片17とを含む。 (もっと読む)


【課題】軸組構造体に作用する水平荷重を、主として水平な接合面の面圧方向で受ける分割された耐力フレーム等を提供する。
【解決手段】第1の柱材4と、略三角形状の三角フレーム体5とをボルト6にて結合することにより形成される耐力フレーム1である。第1の柱材4は、その長さ方向の略中央部に、側方に突出しかつ下面が水平な第1取付面10をなす上の受け金物7と、該上の受け金物の前記第1取付面10と向き合いかつその下方に位置する水平な第2取付面11を有する下の受け金物8とを具える。三角フレーム体5は、第2の柱材12と、上斜材13と、下斜材14と、上斜材13と下斜材14とを継ぐ継ぎ部材15とを含む。ボルト6は、上側ボルト6Aと下側ボルト6Bとを含む。 (もっと読む)


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