株式会社日本自動車部品総合研究所により出願された特許
1,001 - 1,010 / 1,981
半導体素子冷却用ヒートシンク
【課題】半導体素子冷却用ヒートシンクにおいて、冷却効率を向上させる。
【解決手段】表面13aに半導体素子11が取り付けられる金属製の基板13と、基板13の冷却面13bに並べて設けられ、半導体素子冷却用の冷却媒体が流れる流路17を規定する複数のフィン14と、を備える半導体素子冷却用ヒートシンク10であって、各フィン14の間の根本側で、流路17の方向に沿って半導体素子11の取り付け位置よりも上流側の位置に設けられ、流路17の方向と交差方向に延び、冷却面13bからフィン先端に向かって突出する突起15を備える。
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内燃機関のノック判定装置
【課題】ノックが発生したか否かを精度よく判定する
【解決手段】振動波形の強度の対数値ならびに予め定められるノック波形モデルの強度の対数値の差を算出することにより、あるいは振動波形の強度とノック波形モデルの強度との差にノック波形モデルの強度の逆数を乗じることにより、振動波形の強度とノック波形モデルの強度との差を、強度が小さくなるほどより大きな重みを付けて算出する。強度が小さくなるほどより大きな重みを付けて算出された振動波形の強度とノック波形モデルの強度との差に基づいて、ノックが発生したか否かを判定する。
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燃料電池の金属製セパレータの腐食検知装置および検知方法
【課題】燃料電池で用いられる金属製セパレータに例えば局所的な腐食が発生したことを確実に検知できるようにする。
【解決手段】燃料電池30Aにおける燃料ガスまたは酸化ガスのいずれか一方のガス流路(好ましくはマニホールド孔31,32)に腐食検知用電極50を配置する。腐食検知用電極50と金属製セパレータの基材金属との間に流れるガルバニックカップル電流を無抵抗電流計のような電流計測手段54で計測する。腐食判定手段60で計測された電流値をあらかじめ定めておいて値と比較して、腐食が生じたかどうかを判定する。
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燃料噴射弁
【課題】簡素な構成でアクチュエータの変位に対する弁部材の変位の変換率切換えが可能、かつエネルギロス低減に優れる燃料噴射弁を提供。
【解決手段】通電により変位を発生するアクチュエータ3と、弁部材とアクチュエータとの間に設けられ、筒状を呈し、軸方向一端部がアクチュエータに付き当てられ、軸方向他端部が内部に弁部材を摺動移動可能に収容する可動部材10と、弁部材とアクチュエータの両者の変位に対して変位不能に規制され、可動部材の内壁を相対的に摺動移動可能、かつ弁部材の外径D0より大きい大径部31を有するストッパ部材30と、上記大径部の弁部材側の端部と可動部材の内壁と弁部材とで形成される油密室70と、大径部の端部側に設けられ、大径部内を軸方向に摺動移動可能な円柱状を呈し弁部材の外径よりも小さく形成され、かつ弁部材の所定のリフトH1時に、弁部材に付き当てられる軸端部を有するステップピストン60とを備える。
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燃料電池のドライアップ回復装置、及び燃料電池システム
【課題】燃料電池の電解質膜がドライアップ状態にあり、且つ蓄電手段の蓄電量が最大蓄電容量に達している場合でも燃料電池の発電を継続でき、これによりドライアップ状態を常に正常な状態に回復させることができる技術の提供を課題とする。
【解決手段】燃料電池11と、蓄電手段12と、燃料電池11の発電電力を蓄電手段12側又は商用電力系13側に切り替えて流す切替手段14と、電解質膜がドライアップ状態にあると判断し、且つ蓄電手段12の蓄電量が最大蓄電容量に達していると判断した場合には、切替手段14を商用電力系13側に切り替える制御手段15と、を備える。
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障害物検知装置
【課題】壁部材を振動の伝達経路とする障害物検知装置において、周囲温度の変化による壁部材の物性変化を補正して、障害物有無の検知精度を向上する。
【解決手段】樹脂製の壁部材内面に取り付けられ、壁部材を介して超音波を送信する送信手段と、壁部材内面に取り付けられ、壁部材を介して超音波を受信する受信手段を備える障害物検知装置であって、受信手段として送信手段とは異なる位置に取り付けられた第1の受信手段を含み、第1の受信手段の受信信号のうち、超音波送信にともなって生じ、壁部材を伝播される伝播振動による第1の受信信号を検出する伝播検出手段と、第1の受信信号に基づいて、周囲温度により変化する温度情報を検出する温度情報検出手段と、温度情報に応じた閾値を設定する閾値設定手段と、受信手段にて検出された障害物の反射波による第2の受信信号と閾値とを比較し、その結果に基づいて障害物の有無を判定する判定手段とを備える。
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電力変換装置
【課題】応答遅れを生じることなく、ノイズに伴って発生する電流検出手段の出力変動を抑えることができる電力変換装置を提供する。
【解決手段】モータ制御装置は、電流センサ13、14と、+5V電源回路150と、15V電源回路151と、−5V電源回路152と、コイル153とを備えている。電流センサ13、14の基準電源入力端子はコイル153を介して+5V電源回路150の電源出力端子に、+電源入力端子は15V電源回路151の電源出力端子に、−電源入力端子は−5V電源回路152の電源出力端子にそれぞれ接続されている。ノイズに伴って電源回路の出力電圧が変動しても、コイル153のインダクタンスによって、電流センサ13、14の基準電圧の変動を減衰させることができる。これにより、電流センサ13、14の基準電圧を安定し、応答遅れを生じることなく、ノイズに伴って発生する電流センサ13、14の出力変動を抑えることができる。
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通信システムの断線検出装置及び通信システム
【課題】2本の伝送路からなる通信バスに通信線を介して接続される複数の通信ノードを備えた通信システムにおいて、各通信ノードの動作を制御することなく、通信線で生じた片側断線を検出できる断線検出装置を提供する。
【解決手段】通信バスを構成するHUB9には、断線検出装置10が接続されており、この装置10内では、通信異常の発生時に、制御部32が出力SW14をオンして、当該装置10からHUB9内の2本の伝送路へと高周波信号が同相で出力させる。すると、特徴情報生成部20が、その出力電圧の差Voをベクトル化することにより特徴情報を生成し、適合度算出部24が、その生成した特徴情報と、記憶部22にノード1〜6毎に記憶された基準特徴情報との適合度を算出し、故障判定部26が、その算出された適合度から、通信線8に片側断線が生じたノードがあるか否かを判定する。
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蓄電装置、車両及び温度情報取得ユニット
【課題】発電要素に加わる負荷を制限しながら、発電要素の温度をより正確に検出できる蓄電装置を提供することを目的とする。
【解決手段】充放電を行う発電要素11と、発電要素11の温度に関する情報を取得するセンサユニット30と、発電要素11及びセンサユニット30を収容する電池ケース10とを有し、センサユニット30は、発電要素11に沿って配置されるフレキシブル基板31と、フレキシブル基板31に形成されるサーミスタ素子32と、フレキシブル基板31に形成され、サーミスタ素子32で検出された情報を外部に出力する信号線33と、を有し、信号線33には、フレキシブル基板31の板厚方向における厚みを一部薄くした接続部33Bが形成されており、接続部33Bに対してサーミスタ素子32を接続する
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超音波センサの取付け構造
【課題】意匠性を向上し、且つ、所定の指向性を確保することができる超音波センサの取り付け構造を提供する。
【解決手段】超音波素子を備える超音波センサを、車両バンパの内面に取り付けてなり、バンパを振動の伝達経路とする超音波センサの取り付け構造であって、バンパの内面に、超音波センサの取り付け部位に隣接して取り付け部位を取り囲むように環状の溝部が設け、この溝部の幅W1,深さD1と、バンパの厚さT1との関係が、下記式を満たすようにした。(D1/T1)/(W1/T1)1/2≦1
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