説明

株式会社日本アルミにより出願された特許

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【課題】 目地プレート構造体と補強構造体の円滑な伸縮を可能にし、かつ目地プレート構造体の気密性を高め、目地プレート構造体が伸長した場合の安全度を高めて危険を回避し、現場での組立作業および据付施工を容易にする壁用伸縮継手装置を提供する。
【解決手段】 固定目地プレート19,20、可動目地プレート21,22、表中央目地プレート24、裏中央目地プレート25を含む目地プレート構造体26と補強構造体27を連結機構28で連結し、両者26、27の長手方向両端部を一対の補強連結材18で固定する。各補強連結材18は空隙2を隔てて隣接する建物3,4にヒンジ部材15,16を介して固定する。建物3,4の長手方向の相対変位に追従して伸縮する一対のスライド構造体29,30は、固定目地プレート19,20と可動目地プレート21,22の表裏方向の分離を不能に連結機構28の長手方向両側で並列させる。 (もっと読む)


【課題】粒径の大きい粒体や流動性の悪い粉粒体であっても、好適に循環させることができる粉粒体の循環装置を提供する。
【解決手段】粉粒体Pを収容可能な循環容器12と、該循環容器12内に起立状態で設けられた上昇管14と、上昇管14内に下方から圧縮空気を供給する送気手段15とを備え、該送気手段15によって、粉粒体Pを上昇管14の下端から流入させ且つ上端から流出させて上昇管14内外で循環させる粉粒体Pの循環装置において、上昇管14の下端から内部へ粉粒体Pを吸引する吸引手段49と、上昇管14の周囲から上昇管14の下方域へ向けて循環容器12内の底面上の粉粒体Pに圧縮空気を噴射する噴射手段46と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 各躯体および各表層体などの相対変位を許容できるものでありながら、部分的な突没やスリップなどによる通行者の危険を回避して安全性を高め、かつ外因による劣化損傷を抑制して耐久性を向上させることにより信頼性を高めるとともに、着脱作業が容易でシール性にすぐれ、しかも外観を整えて見栄えをよくしたプラットホーム用エキスパンションジョイントカバーを提供する。
【解決手段】 プラットホーム20のクリアランス10内でプラットホーム20の幅方向に延在して長手方向で互いに対向する垂直部2a,3a、2h,3hを有する一対のL字状アルミ型材製の縁材2、3のカバー体係止溝2c,3c、2j,3jに、複数条の中空部4bを備えて熱可塑性エラストマーによって構成された高弾性材製のカバー体4の両端係止部部4aを係合跨架して前記クリアランス10を隠蔽して覆蓋する。 (もっと読む)


【課題】空気搬送を用いて粉体の微量供給が可能な粉体微量供給装置を提供する。
【解決手段】粉体Pを貯留する貯留容器12と、一端が前記貯留容器12内で粉体Pの上面よりも上方に配置され、且つ、他端側が前記貯留容器12外に配置された粉体送給管40と、前記貯留容器12内に下方から圧縮空気を供給する第1圧縮空気供給手段52と、前記粉体送給管40の途中に圧縮空気を供給する第2圧縮空気供給手段53と、を備える。前記第1,第2圧縮空気供給手段52,53の作動によって、前記貯留容器12内の空間部で粉体Pを浮遊させるとともに、浮遊させた粉体を粉体送給管40内に流入して空気搬送し、被供給対象に供給する。 (もっと読む)


【課題】防爆エリアを好適に利用できるリフターを提供する。
【解決手段】物品を保持するリフト本体14と、該リフト本体14を上下方向移動自在に案内するガイドレール13と、前記リフト本体14を吊り下げた状態で支持する索状体32と、該索状体32を介して前記リフト本体14を前記ガイドレール13に沿って上下に昇降させる昇降用アクチュエータ31と、を備えているリフターであって、前記昇降用アクチュエータ31をエア駆動式とする。 (もっと読む)


【課題】 1人の作業者が単独で作業して耐火帯を連結することができる耐火帯の連結方法およびそれに用いる連結装置を提供する。
【解決手段】 各耐火帯11,12の各一端部11a,12aを、幅方向に沿って折り曲げて重ね、連結装置13によって針20を打ち込んで相互に接合する。連結装置13は、基台40に、収容部材41および押出し部材42が、回動可能に支持されて構成される。収容部材41は、針20を収容する針収容空間48と、針20が個別に通過する針押出し孔49とを有し、押出し部材42は、針押出し孔49から針20を押出す押出し片51を有する。基台40および押出し部材42には、第1および第2操作部材43,44がそれぞれ設けられている。作業者は、第1および第2操作部材43,44を把持して、連結装置13を操作することができる。 (もっと読む)


【課題】 水平で連続した平坦の床面を構築し、隙間の発生を少なくすることができるとともに、夏期および冬期の温度差による各床構造体間の間隔の変化が生じても、地震などによる各床構造体間の大きな相対変位を許容することができる床用伸縮継手装置を提供する。
【解決手段】 一方の床構造体32aに固定される縁材38aに、ヒンジ手段42によって可動カバー体41の一端部39aを回動軸線40まわりに回動可能に連結し、可動カバー体41の他端部39bは、他方の床構造体32bに固定される縁材38bに摺動支持体84を介して摺動可能に支持し、可動カバー体41の他端部39bと他方の縁材38bの見切り壁部37bとの間に、複数のベアリングバー43がばね部材44によって伸縮自在に保持される伸縮吸収体45を設け、急激で大きな変位は案内部90の摺動案内面89によって可動カバー体41の他端部39bを上方へ案内し、緩慢で小さい変位は各ベアリングバー43が相互に近接して吸収する。 (もっと読む)


【課題】 各建物間の相対変位を許容できるものでありながら、通行者の視覚に最も顕著に訴える部位を幅方向の段差の無い無段差に構成することで、外観が整えられて見栄えがよくなり、形態的な違和感を与えることがないエキスパンションジョイント手摺を提供する。
【解決手段】 四辺組みされた第1および第2柵体25,26が長手方向に伸縮するエキスパンションジョイント手摺1において、通行者の視覚に最も顕著に訴える部位である第1,第2手摺ユニット23,24の上横材62を、第1柵体25の第1上弦材27と、第1上弦材27の長手方向の軸線C1上に配置されて第1上弦材27を長手方向の相対移動自在に嵌挿して第1上弦材27に組み合わされる第2柵体26の第2上弦材34とで構成して、外観を整えて見栄えをよくする。 (もっと読む)


【課題】移動式リフターにおいて、使用環境を油漏れ等により悪化しないようにすると共に、移動台車上の搭載物をコンパクトに構成することを目的としている。
【解決手段】移動台車1と、固定支柱2と、該固定支柱2に昇降自在に支持された昇降支柱3と、該昇降支柱3に昇降自在に支持された容器類保持体5とを備えている。昇降支柱3の昇降機構7として、親ねじ33と、該親ねじ33にボールを介して螺合する昇降ナット34と、親ねじ33を回転するモータ13と、昇降ナット34の上昇を昇降支柱3に伝達する伝達部材36とを備えている。容器類保持体5の昇降機構として、昇降支柱4の上端部の回転シーブ8にチェーン10を巻き掛け、該チェーン10の一端部を容器類保持体5に連結し、他端部を固定支柱2に連結している。好ましくは、中空状の昇降支柱3内に、固定支柱2及びボールねじ式昇降機構7を収納する。 (もっと読む)


【課題】 粉粒体充填接続装置において、粉粒体排出部と非充填側の粉粒体充填口との接続作業を、作業者が人手により、簡単かつ速やかに行えるようにすることを目的とする。
【解決手段】粉粒体供給源側に接続される粉粒体入口部16から該粉粒体入口部16より下方で粉粒体被供給側に接続される粉粒体排出部21に至る粉粒体通路を形成する通路形成部材を、架台5に取り付けてなる粉粒体充填接続装置である。前記通路形成部材は、上端が開口すると共に下端に前記粉粒体排出部21を有する外筒11と、該外筒11内に上方から挿入可能で下部が外筒11内に向いて開口する内筒10とを備えている。該内筒10は架台に縦向きに固定され、前記外筒11は、複数のワイヤロープ30等の索状体により、昇降可能、かつ、水平方向揺動自在に架台に吊持されている。好ましくは、ワイヤロープ30の他端部には、錘41が連結されている。 (もっと読む)


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