説明

株式会社日本アルミにより出願された特許

41 - 50 / 64


【課題】空気搬送を用いて粉体の微量供給が可能な粉体微量供給装置を提供する。
【解決手段】粉体を貯留する貯留容器13と、下端が貯留容器13内に配置され、上端側が貯留容器13外に配置された粉体送給管40と、貯留容器13内に下方から圧縮空気を供給する第1圧縮空気供給手段と、粉体送給管の途中に圧縮空気を間欠的に供給する第2圧縮空気供給手段と、を備えており、第1,第2圧縮空気供給手段の作動によって貯留容器13内の粉体Pを粉体送給管40の下端から流入させて空気搬送し、被供給対象に供給する。 (もっと読む)


【課題】Sn或いはSn合金により、アルミニウム部材11同士、又はアルミニウム部材11と銅部材25とを良好に接合することができる方法と良好に接合された接合体10とを提供する。
【解決手段】アルミニウム部材11同士をはんだHにより接合する方法であって、Alを0.005mass%以上添加したSn又はSn合金からなるはんだHを使用して、このはんだH又はアルミニウム部材11に超音波振動を印加しながら、アルミニウム部材11同士を接合する。 (もっと読む)


【課題】 隣地との境界が接近している場合であっても、幅の大きい空隙を塞ぐことができる免震建物の伸縮床カバー装置を提供する。
【解決手段】 カバー体13の一端部15をヒンジ部材16によって地表部3の見切り縁材14に回動自在に連結し、カバー体13の他端部17に案内ローラ18を設けて支持体19から免震建物2の壁面22にわたって移動することができるようにし、隣地が近接している場合であっても、隣地との境界Cを越えることなく、免震建物2と地表部3との相対変位を吸収して、空隙11をカバー体13によって塞がれた状態に維持する。 (もっと読む)


【課題】 第1および第2手摺組立て体の変形および破損を防止して、各建物間の相対変位を許容することができる信頼性の向上された伸縮手摺装置を提供する。
【解決手段】 第1手摺組立て体25の上弦材27と下弦材28とに案内レール部60,61を一体的に形成し、第2手摺組立て体26の上弦材31と下弦材32とにレール案内溝62,63を形成し、各レール案内溝62,63に各案内レール部60,61が移動自在に嵌合させ、第1および第2手摺組立て体25,26を伸縮可能に連結する。各案内レール部60,61を上弦材27および下弦材28に一体的に形成することによって、各案内レール部60,61に各レール案内溝62,63から作用する力を上弦材27の広い範囲に分散して、部材に発生する応力を減少させ、部材の変形および破損を抑制し、各建物A,B間の前後方向Xおよび近接/離反方向Yの相対変位の吸収に対する信頼性を向上する。 (もっと読む)


【課題】既設引戸を改修した際に、その既設下枠と改修用下枠との間から雨水等が室内に向けて浸入しないようにした改修用引戸装置とする。
【解決手段】既設下枠56と一対の既設竪枠59,60と既設上枠62を有し、建物の開口部53の開口54に取付けられた既設引戸枠63内に嵌まり込んだ状態で装着される改修用引戸枠に障子を設けた改修用引戸装置であって、前記既設下枠56に取付けられる改修用下枠69と、前記各既設竪枠59,60に支持される一対の改修用竪枠70,71と、前記既設上枠62に支持される改修用上枠72を有し、前記改修用下枠69の室内側部に、その改修用下枠69と前記既設下枠56との間をシールする下枠用シール材79を備え、既設引戸を改修した際に、その既設下枠56と改修用下枠69との間から雨水等が室内に向けて浸入することを下枠用シール材79で防止できる。 (もっと読む)


【課題】 各躯体間の相対変位を許容して空隙を塞ぎ、この空隙内で落下する漏水を回収することができる天井用伸縮カバー装置を提供する。
【解決手段】 一方の躯体3aに支持部9と当接部79とを有する縁材11を固定し、支持部9によって、カバー体8の一端部を回動軸線mまわりに回動可能に支持し、当接部79にカバー体8の一端部が当接して、他端部が他方の躯体3bの下面7bから下方へ変位する方向へのカバー体8の回動を阻止する。カバー体8は断面を凹状とし、空隙G内で落下する漏水をカバー体8内に収容する。地震によって各躯体3a,3bが相対変位しても、カバー体8は縁材11に対して支持部9によって回動軸線mまわりに回動可能であるので、他方の躯体に対する干渉が防がれ、空隙Gを下から塞いだ状態に維持し、天井面の連続性が得られ、美観を損なわずに、空隙G内で落下した漏水を収容して、空隙Gから下部空間12への漏水の流れ落ちを防止する。 (もっと読む)


【課題】隣接する2つの建物の各壁体への取付け性を向上し、各壁体の大きな相対変位を許容することができる壁用伸縮継手装置を提供する。
【解決手段】カバー体44を装着した複数のホルダ部材42の中間部に第1のばね係止部46を設け、第2ヒンジ片49に第2のばね係止部51を設け、各ホルダ部材42の一端部を連結部材43に共通に連結し、他端部にヒンジ部材41の第1ヒンジ片48を連結し、第2ヒンジ片49を、他方の壁体32bに固定した吊元縁材39bに共通に連結する。一方の壁体32aには、戸先縁材39aを固定し、復帰ばね52を第1のばね係止部46及び第2のばね係止部51に係止する。戸先縁材39aに第3のばね係止部54を設け、第2ヒンジ片49に第4のばね係止部55を設け、入り込み防止ばね53を第3のばね係止部54及び第4のばね係止部55に係止して、各ホルダ部材42の空隙33内への進入を防止する。 (もっと読む)


【課題】 美観を低下させず、カバー体の離反による開口の発生を防止することができる床用伸縮継手装置を提供する。
【解決手段】 一方の躯体43aの床部44と壁部45とに第1水平方向X1に延びる第1および第2支持片50,55を有する第1および第2縁材51,56を設置してカバー体64の一端部を支持し、他方の躯体43bに床部44および壁部45の連続した第3縁材61を設置して、第3支持片60によってカバー体64を幅方向他端部で第2水平方向に変位自在に支持する。 (もっと読む)


【課題】 フィンに切り起こし片を適切に形成することによって、熱交換効率を向上する。
【解決手段】 冷媒を流す冷媒管11と、該冷媒管11に、管軸方向に間隔をあけて並設された複数の板状のフィン12と、を備えており、フィン12の板面に沿って流れる空気と前記冷媒との間で熱交換を行う熱交換器において、前記フィン12が、板面の一部を切断して折曲することにより形成される切り起こし片15と、切り起こし片15の形成に伴ってフィン12を貫通するように形成される開口16とを、空気の流れ方向に複数備えており、前記切り起こし片15を、フィン12の両面に交互に突出するように折曲する。 (もっと読む)


【課題】鉄道車両、とくに高速鉄道車両において、床下に設置される放熱装置として好適に使用されるヒートシンクを提供する。
【解決手段】薄板材からなり、該薄板材の下端部に突出片をそなえた断面L字形の複数のフィン2を、基板上に突出片が基板に当接するよう並設し、基板と突出片とをろう付け接合してなるヒートシンクであって、突出片が長さ方向に部分的に切除され、突出片5,6,7を残したものとする。
【効果】突出片の下部にろう付けのろうが引かれる度合いが少なくなり、強固な接合部の形成が可能となり、又、接合状態の目視でチェックが可能となる。 (もっと読む)


41 - 50 / 64