説明

不二サッシ株式会社により出願された特許

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【課題】 従来、ダイス金型4aの入口でビレット40が詰まってしまいAl押出形材が出てこない場合は、ビレット40をコンテナー3より抜き取りダイス交換をして、新たなビレットにて押出を再開していた。また、花咲事故が起こった場合はエアータガネでアルミニウムを取り除いていた。従来の押出方法は一つのダイスで1本以上のビレットを押出す方法であり、1本のビレットで多種形材の押出しはできなった。
【解決手段】
コンテナー3及びステム6をダイス金型4aから後退させるとともにビレット40をダイス金型4aとコンテナー3の間で破断41,48させる。ダイス金型4a及びコンテナー3からそれぞれ突出しているアルミニウム素材をシャーナイフ25,42で切落し、コンテナー3内に残存するビレット40により、ダイス交換を行いあるいは行わずに、押出を再開する。コンテナー3側から突出しているアルミニウム素材を圧縮して押し潰す(45)、あるいは切落す(61)ことも可能である。 (もっと読む)


【課題】破壊力に対し容易に変形して鎌片と譲受との係止関係を維持し、防犯上好適な面付鎌錠を提供する。
【解決手段】開き戸Bの戸先側の屋内側面に取付ける錠枠1に、屋内において回動操作可能にして主軸7を見込み方向に横設し、該主軸7に前記錠枠1に設けた窓口を出入して戸枠Aの屋内側面に設けた錠受10を係離する鎌片8の基部片8bを取付ける。前記窓口を設けた中央部片1aと該中央部片1aに相対して連設した一対の側部片1bを備えて成る錠枠1の前記開き戸Bに止着する一方の前記側部片を介して前記開き戸Bに見込み方向に重ねる他方の前記側部片1bに、前記錠受10に係止したときの前記鎌片8の上下両端縁8´,8´´が見込み方向に重なり合う切込み11,11´を前記窓口13に連通させて設ける。 (もっと読む)


【課題】 現場での組立てを容易に行え、現場への搬送を効率的に行える鋼製枠を提供できる。
【解決手段】 上横枠1の長手方向の端縁に平板状の組付部片5を突設し、該組付部片5を、前記端縁が内面に接する縦枠2の内側片4に設けた組付孔8に前記内面側より嵌挿する。該組付孔8より突出する前記接合部片5部に設けた透孔7に弧形状の弾性接合片6を前記縦枠2の長手方向に沿わせて強制的に嵌挿して組付け、該接合片6の両端を前記内側片4の外面に、中間部を前記透孔7の縁部7aにそれぞれ圧接させる。 (もっと読む)


【課題】 二重窓構造の空隙間の空気のショートサーキットの発生を低減し、かつ、通気口面積を確保し、換気効率を向上させ、二重窓構造の薄型化を図ること。
【解決手段】 本発明は、従来のように、ダブルスキンの下方、上方ではなく、ダブルスキンの側方から外気を導入し、排出する。このため、本発明ではサッシの無目部ではなく、方立部に通気口を設ける。方立部は上下方向に縦長となっているため、従来例の通気口と比較して、本発明の通気口は縦長で、かつ、面積を拡大することが可能となる。各層ダブルスキンタイプのものでは、層間で、排気用の通気口の上端と、外気導入用通気口の下端とは近接するものの、両者の平均離間距離は従来例の場合よりも大きくなる。よって、ショートサーキットの発生を低減できる。 (もっと読む)


【課題】 開閉窓を構成する窓障子3eの竪框13a、13aを目立たなくすると同時に、方立1、1の屋外側面の意匠を単純化する事で、ビルディングの外壁面の意匠の設計に関する自由度を高める。
【解決手段】 上記窓障子3eを構成するガラスパネル7aの水平方向両端部屋内側面を、この窓障子3eの竪辺を構成する上記各竪框13a、13aの屋外側面に貼着する。そして、屋外側から見た場合にこれら各竪框13a、13aが上記ガラスパネル7aにより覆われて見えない様にする。 (もっと読む)


【課題】 ストッパーの不使用時の状態を確実に保持することができる斬新な構造の、サッシの指挟み防止具を提供する。
【解決手段】 内障子dの召合せ框1に止着する基盤に、外障子d´の戸先框2の走行路上に倒伏して先端が突出するストッパー4を基部において支軸12で回動自在に組付けたものであって、具体的には、前記ストッパー4に長孔11を設け、該長孔11に前記基盤に設けた支軸12を相対的に縦動可能に嵌挿して前記基盤に前記ストッパー4を回動自在に枢着する。また、ストッパー4に掛止突子18を設け、該掛止突子18を掛止する受止縁20を、基盤に設けた支軸12の直上に形成する。 (もっと読む)


【課題】4節連鎖機構でなる自然風力換気窓において、調整用錘の調整を容易として、障子の重心位置を容易に変更可能とする。
【解決手段】窓枠1、障子2をメインアーム3、サブアーム4で連結して四節連鎖機構を構成している。例えば上框22の室内側に調整用錘61の取付台座22kを設けた。錘61を見込方向に移動することにより、障子2の重心が変更される。これによって、障子2に吹き付ける自然風力によって障子2が所望の風力により閉じるように変更できる。錘61は室内から操作して位置を調整でき、外部から行う場合のような大掛かりな足場、又は高所作業車の必要がない。調整用錘を加工して重量調節等を行うのではないので、錘の運搬、再加工、作業後に不要となった錘の処分の必要がない。錘61の位置変更は容易である。他の框に調整用錘を同様に備えてもよい。 (もっと読む)


【目的】 調整ナットの操作によりサッシ構成枠の位置調整を自在に行える装置を提供する。
【構成】 第一部片16と第二部片18とから成るL字形金具で第一ブラケット15を構成する。第一ブラケット15の第一部片16に屋内外方向に長い長孔17を設け、この長孔17を通じて第一調整ボルト20を躯体1に設けた第二ブラケット8に貫通させ、該第二ブラケット8より突出する第一調整ボルト20の先端に第一調整ナット21を螺合する。また、第一ブラケット15の前記第二部片18に屋内外方向にして貫通孔19を設け、この貫通孔19に、頭部22aを単窓サッシの構成枠に設けた屋内側面開口の係止溝23に係止した第二調整ボルト22を貫通させ、該第二調整ボルト22に前記第二部片18に係止する第二調整ナット25を螺合する。 (もっと読む)


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