説明

不二サッシ株式会社により出願された特許

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【課題】屋外で洗濯物を干すことが環境的に難しい場合に適用するに好適な物干し装置を提供する。
【解決手段】引違いサッシAの内障子2の相対する縦框の、ガラスパネル4より突出する屋内部側に、基部材と、該基部材6bに前記ガラスパネル4に対して自在に起伏する方向に組付けた、ハンガー用ポール10の支持部片6bとで成る移動ブラケット6の案内路5を縦設する。該案内路5上に移動ブラケット6の前記基部材を支持させる受支部7を設ける。また、前記ハンガー用ポール10と、該ハンガー用ポール10を前記起立時にかけ渡す前記支持部片6bの収納用の蓋付格納室9を、前記内障子2の下框に前記案内路5に連通させて設ける。 (もっと読む)


【目的】 自然風力換気窓では強風時に窓を閉めておく必要がある。くの字アームを用いて障子の下框を室内側へ引き寄せる装置は、室内側にくの字アームを含む装置が露出する。意匠上の解決を計ることが望まれている。
【構成】 障子を支持するサブアーム4の下端が竪枠11にピン34で枢着されている。竪枠11に上下動自在に設けたガイドバー9に固定されたスライド5には軸6aでもってリンク7が枢着されている。竪枠11にはカム面8aを有するブロック8が固定されている。ガイドバー9を上昇するとリンク7はカム面8aに当り軸6aを中心にして反時計回りに回動する。引っ掛け部材6bが右方へ向い、サブアーム4はピン34を中心に右方へ回動して障子を閉じる。これら装置は竪枠11と障子の竪框間に納まっている。窓の意匠を害しない。ブラインド、カーテンを制約なく取り付得る。 (もっと読む)


【課題】足場が存在する場合に、パネルユニット22を除くフェンス1cの構成各部材を設置でき、このパネルユニット22の建て込みを、上記足場を除去した後に行なえる様にする。
【解決手段】上記パネルユニット22の下辺を支える下枠20は、各支柱19の表側に支持ブラケット25を介して昇降可能に、且つ、取付ねじ28、28を緊締した状態で上下位置を固定可能に支持されている。上記各パネルユニット22は、それぞれの上端縁部を上枠21の上側抱持溝部38に、同じく下端縁部を上記下枠20の下側抱持溝部33に、それぞれ抱持する事で、上記上下両枠20、21同士の間に保持する。上記パネルユニット22を除くフェンス1cの構成各部材は、上記足場を設けた状態で設置し、このパネルユニット22は、上記足場を撤去した後、上記下枠20を適正位置に下降させてから建て込む。 (もっと読む)


【課題】障子を枠内に納めた状態でクレセント受けの位置調整を行え、片引き障子に適用するに好適な装置を提供する。
【解決手段】障子召合せ框6の屋内面側構成片6aに、係合溝7内において止着した裏板8と屋内面側構成片6aとの間に障子見付け方向に移動自在に係合部片1cを嵌入させたクレセント受け1に、召合せ框6の外側面構成片6bに相対する接続部片1bを設ける。接続部片1bと外側面構成片6bとの間に、裏板8に設けた取付け部片8bを介在させて重合させる。また、外側面構成片6bを通じて外部から締付け操作可能に召合せ框6内に装入した一対のねじの一方18を、取付け部片8bに設けたねじ孔10に螺合挿通させて接続部片1bに接触させる一方、他の一方のねじ17を取付け部片8bに設けた透孔10´を通じて接続部片1bに設けたねじ孔14に螺合する。 (もっと読む)


【課題】免震装置3の性能を十分に確保しつつ、この免震装置3を外観上目立たなくでき、しかも、地震が収まった後に、各ガラスパネル1、1を元の位置に戻す力を作用させられる構造を実現する。
【解決手段】免震装置3は、支持部材4と、支持ブラケット7と、ガイドピン8と、移動ブラケット9と、圧縮コイルばね10、10とを備える。又、弾性を有するシール接着材22により上記各ガラスパネル1、1を、上記移動ブラケット9に対し接合している。比較的小さな地震の際には、各部が(B)の様に変位し、大きな地震の際には(C)の様に変位する。地震が収まると、上記圧縮コイルばね10、10及び上記シール接着材22の弾力により、上記各ガラスパネル1、1を元の位置に戻す。 (もっと読む)


【課題】カーテンウォール8、8を連接する方向に関して凹部29と凸部30とを規則的に繰り返して成る凹凸意匠連続部11を設けた場合でも、隣り合うカーテンウォール8、8同士の継ぎ目部分で、凹部29と凸部30との繰り返しが不規則になる事のない構造を実現する。
【解決手段】隣り合うカーテンウォール8、8の互いに対向する端縁のうち、一方のカーテンウォール8の端縁に張り出し凸部31を設ける。又、他方のカーテンウォール8の端縁に張り出し凹部32を設ける。カーテンウォール8、8の連接時に、この張り出し凹部32を上記張り出し凸部31の屋内側に潜り込ませる。そして、この張り出し凸部31と、上記他方のカーテンウォール8の凹凸意匠連続部11の端部に存在する凸部30との間に、この凹凸意匠連続部11を構成する凹部29と同じ形状を有する連続部凹部35を形成する。 (もっと読む)


【課題】 戸先框が窓枠の縦枠に対面するスペースに取付けられていた戸先框引寄金具等が、このスペースを他用されることにより、戸先框引寄金具等の取付スペースが失われてしまう場合に、従来の取付スペースとは別の位置に、従来の戸先框引寄金具と同様な機能を備えた建具用金具を提供すること。
【解決手段】 台座1と、この台座1の上面10に対し回転可能に取付けられた回転体2と、前記回転体2の回転中心Cにおいて、前記台座1に前記回転体2を圧着する圧着手段としてのバネ5により構成され、このバネ5の圧着力(付勢力)に抗して前記回転体2を浮き上がらせて、回転させることにより、後述の台座1及び回転体2の各段差部3、4を「カチカチ」と歯合させて、金具全体の高さを調整できるようになっている。 (もっと読む)


【課題】 網目部材の交換等のメンテナンスが容易であり、窓枠に複雑な構成が要求されることなく既設の窓枠においても取付可能にすることができる網戸装置を提供すること
【解決手段】 網戸装置1は、テラスタイプの窓に設置されているもので、内外障子2、3の各障子框20、30に対向する窓枠4の対向面40に配置される網戸収納ケース5、5と、このケース5、5と前記各障子框20、30間に配置され、且つ、前記各障子框20、30の移動に追随する移動桿6、6と、前記網戸収納ケース5、5に収納され、且つ、前記移動桿6,6に先端側が取付けられた網目部材7と、前記各障子框20、30に対し、前記移動桿6、6を着脱自在に操作可能な網戸キャッチ8及び受け9を設けて構成されている。 (もっと読む)


【課題】躯体の開口部の既設枠に装着して、開口部の広さを確保し、既設枠への装着作業の効率の向上を図るドア枠体及びその取付工法の提供を目的とする。
【解決手段】カバー下地材2の凹部2c同士が対向するようにそれぞれの既設枠6に装着する際に、既設枠8にカバー下地材2の一方の端面2aを当接させて、カバー下地材2の背面部25に設けられた小孔部25bと、既設枠6の取付面61に設けられた小孔部65と、を重なり合わせ防水性の固定具15、17を用いて、カバー下地材2を既設枠6に装着し、カバー下地材2の凹部20を覆うようにそれぞれの既設枠6にカバー枠体3が取り付けられ、カバー下地材2が固定された既設枠6の長手方向に沿って、カバー下地材2の他方の端面2b及びカバー下地材2に固定されたカバー枠体3の他方の端面3bと、既設枠9との間に排水用空隙Sを形成する。 (もっと読む)


【課題】障子開放時の初動操作を簡単に行える装置を提供する。
【解決手段】サッシ枠に障子を移動自在に組付けた引違い窓等の引戸において、対向面側の磁極が互いに反発し合う一方の永久磁石2を前記サッシ枠側の縦 枠1aに、他の一方の永久磁石3を前記障子側の縦框4に設けた縦動駒5にそ れぞれ固着する。そして、前記他の一方の永久磁石3を前記一方の永久磁石の 対向位置にばね付勢に抗して配するための、障子移動兼用の操作ハンドル6を 前記縦動駒に突設する。 (もっと読む)


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