説明

日立工機株式会社により出願された特許

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【課題】 電動工具に用いられるスピンドルロック機構において、電動モータ側からの動力を正常に伝達させることを目的とする。また、該スピンドルロック機構内に設けられたリング体の寿命を延ばし耐久性に優れた電動工具を提供することを目的とするものである。
【解決手段】 上記課題は、電源部からのトルク伝達および先端工具側からのトルクを遮断することを目的としたスピンドルロック機構を有する電動工具において、スピンドルロック機構内に設けられたニードルローラを球状のスチールボールとしたことに達成される。
また、スピンドルロック機構内に設けられたリング体内周面を曲面形状としたことにより達成される。 (もっと読む)


【課題】
インバータ制御手段を介して駆動制御されるモータと、モータによって駆動されて圧縮空気を生成する圧縮機と、圧縮機によって生成された圧縮空気を貯蔵する空気タンクとを備えた空気圧縮機において、発熱部分を効率よく冷却することができる空気圧縮機を提供する
【解決手段】
モータの回転軸には本体カバー8の外部から吸込んだ冷却風をモータ側へ流通させる冷却ファン14を設け、インバータ制御手段を構成する発熱部品を熱伝導性の良好な材料により構成されたケース内に収容して構成した制御回路部5を、冷却ファン14の回転軸前方、即ち本体カバー8と冷却ファン14の間に配置する。そして冷却ファンの回転により発生する吸引空気流は本体カバー8に設けた前面の風窓より取り込み、制御回路部5を通過した後にモータ部2へ流れることで制御回路部を冷却するようにした。 (もっと読む)


【課題】 切断機の排出口に集塵アダプタを取り付けない場合には、より良い操作性を確保し、集塵アダプタを取り付けた場合には、より少ない手間で集塵アダプタとレバーとの干渉を防止できるように、安全カバーに取り付けた安全カバー回動操作用のレバーを有する携帯用切断機を提供する。
【解決手段】 切断機50の排出口35に集塵アダプタ93を取り付けた場合にはレバー37の全長を短くして集塵アダプタ93とレバー37との干渉を防止し、取り付けない場合にはレバー37の全長を長くして操作性をよくするように、レバー37の長さを変更可能にする。 (もっと読む)


【課題】
ねじ締め作業時のカムアウトが発生しにくく、安定した締付け作業が行える回転打撃工具を提供すること。
【解決手段】
駆動手段の駆動軸先端に設けたカムを回転させ、カムに形成されたカム溝にハンマの後端中央部に一体に形成された係合片の側端面を係合させることによりハンマを駆動軸およびカムと一体にアンビル胴周りに回転させ、アンビルの外周部に形成している衝突面に対しハンマの角部を衝突させることによりアンビルに回転打撃力を与えて、アンビルを駆動軸に対して相対的な速度で回転させるようにした回転打撃工具において、駆動軸とアンビルの間に、軸方向に打撃力を与える軸方向打撃手段を設けた。軸方向打撃手段は、アンビルとカムに形成された凸部と、カムをアンビル側へ付勢する弾性部材により構成され、アンビルの軸方向に打撃力を与えるタイミングを、ハンマが衝突面に衝突するタイミングと一致させる。 (もっと読む)


【課題】電動工具に着脱自在に装着されて給電可能な電池パックを提供する。
【解決手段】電池パックは、ハウジングとハウジング内に設けられた電池セルと電池セルに電気的に接続された複数の第1の端子42と電池セルを制御する制御信号が伝達される第2の端子44とを有する。複数の第1の端子及び第2の端子のそれぞれは、外部の対応する端子と嵌合して電気的に接続可能である。複数の第1の端子及び第2の端子は、外部機器への装着方向と異なる方向に延在する端子配置部に配設されており、端子配置部の中心を通って外部機器への装着方向に平行な仮想中心線に対して複数の第1の端子が分散して配置され、複数の第1の端子の間に第2の端子を介在させて構成されている。ハウジングを外部機器に装着したときの複数の第1の端子と機器本体の対応する端子との嵌合圧力は、第2の端子と該機器本体の対応する端子との嵌合圧力よりも大きくなる。 (もっと読む)


【課題】狭いスペースや隅部の研磨作業ができ、研磨紙の材料取り時の無駄を無くすことにより、安価な研磨紙を有するサンダを提供する。
【解決手段】モータと、モータを収容するハウジングと、モータの動力が伝達されるベースと、を有するサンダにおいて、ベース及び該ベースに着脱自在の研磨紙7の形状を長方形と二等辺三角形を合わせた五角形としたことを特徴とする。また、研磨紙の形状を長方形とし、長方形と二等辺三角形、直角三角形が切り離し可能なように、ミシン目7a,7b,7cを3か所設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
ドレン排出時の騒音と、周囲への水や圧縮空気の飛散を防止することができる空気圧縮機を提供する。
【解決手段】
圧縮空気を貯留するタンク部と、外部より吸入した空気を圧縮して圧縮空気を生成し前記タンク部に圧縮空気を供給するための圧縮空気生成部と、該圧縮空気生成部を駆動するためのモータを有する駆動部と、前記タンク部内の圧縮空気およびドレンを排出するためのドレン排出装置20を備えた空気圧縮機において、ドレン排出装置20のドレン排出口20a近傍にドレン排出時の騒音を低減する消音吸水部材24を設ける。消音吸水部材24として、例えばスポンジを用い、ドレン排出時の消音と共に、排出されるドレンを吸収する。 (もっと読む)


【課題】ベルトの張力回復を容易且つ短時間に行うことができる遠心分離機を提供すること。
【解決手段】駆動源であるモータ4の駆動軸12に結着されたモータプーリとシャフトユニット7のシャフト15に結着されたシャフトプーリ間に無端状のベルト18を巻装して回転力伝達機構8を構成し、前記モータ4の回転を前記回転力伝達機構8を介して前記シャフト15に伝達し、該シャフト15に装着されたロータ6をロータ室5内で回転駆動する遠心分離装置1において、前記モータプーリと前記シャフトプーリを、互いに外径が異なる複数のプーリ13a,13bと17a,17bを上下方向に複数段に重ねて構成する。又、各段におけるモータプーリ13a,13bとシャフトプーリ17a,17bの外径d1,d2、D1,D2の比率(D1/d1),(D2/d2)を等しく設定する。 (もっと読む)


【課題】 携帯用丸鋸の切断作業時は、必ず鋸刃の刃先の位置を認識していなければ正確な切断を行うことができない。しかし鋸刃の刃先の位置の認識を行うためには丸鋸本体越しに覗き込む必要が有り体をねじった無理な姿勢を強いられてしまい作業性の低下を招く問題があった。
【解決手段】 作業姿勢のまま鋸刃4の刃先14又は墨線17を目視確認できるベース5の位置に反射板13を設けた。 (もっと読む)


【課題】 釘を打ち込む打込機において、電気式のスイッチ機構においてはマイコンが必要となるため製造コストが高くなる。また打込機は屋外で使用される場合も多く、雷のノイズ等による誤作動や雨の浸水で使用不可能になる等の問題があった。本発明はスイッチ機構を機械部品で構成することで、低コストで高信頼性の打込機を提供することを目的とする。
【解決手段】プッシュレバー13を被打込材に接触させた場合、第2トリガストッパ28が摺動するとともに第2スプリング31を介して第1トリガストッパ27を摺動させ、第1トリガストッパ27の摺動により第3トリガストッパ29がプッシュスイッチ18をオンした後、第1トリガストッパ27がさらに摺動して凸部27aとトリガ10の凸部10aの係合が外れてトリガ10が回動可能となり、トリガ10の回動によってトリガスイッチ19をオンする。 (もっと読む)


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