説明

日立工機株式会社により出願された特許

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【課題】刈払作業において操作棹2を左側に振り切ったときに左手を楽な向きと角度をとることを可能とする枢動式のグリップノブを備えた刈払機を提供する。
【解決手段】操作棹2に取り付けられる両端が鉛直方向に立ち上がって形成されるU字状のハンドル5を備えた刈払機20において、ハンドル5の端部に作業者が把持するノブ状に形成されたグリップノブ9が鉛直軸に対して平行な略上下方向の軸周りに回転自在に設けられていることにより、作業者はグリップノブ9を把持する手首の角度を維持したまま左方向への刈払作業を行うことができる。これにより、刈払作業において操作棹を左側に振り切ったときに左手を楽な向きに角度をとることが可能となり、楽に刈払作業を行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】風穴からの異物や水等の侵入を極力抑える電動工具の提供。
【解決手段】排気口22は、異物がハウジング2内に侵入しないように、カバー70で覆われている。カバー70のねじ穴にねじが螺合することにより、カバー70はハウジング2に固定されている。ねじを緩めることにより、カバー70をハウジング2から容易に取り外すことができる。主要壁71の一部であってねじ穴よりも前方の部分には、主要壁71を貫通する第1貫通孔70bが形成されている。また、第2貫通孔70cは、カバー70の一部であって最も前端部寄りの部分と、カバー70の一部であってハンドルの延出方向における端部と、カバー70の一部であってハンドルの反延出方向における端部と、に形成されている。 (もっと読む)


【課題】砥石ホイール等の回転工具が部分当たりしても振動を減衰することができるようにする。
【解決手段】回転工具ホルダー21によりディスクグラインダのスピンドルに回転工具としての砥石ホイール20が着脱自在に装着される。回転工具ホルダー21は、スピンドルに取り付けられるロックナット25と、このロックナット25の背面側に対向するホイールワッシャ27とを有し、これらの間に砥石ホイール20が配置される。ホイールワッシャ27と砥石ホイール20との間には、内側弾性体36と外側弾性体37とが配置され、外側弾性体37は内側弾性体36よりもばね定数が大きくなっている。砥石ホイール20が部分当たりとなっても、外側弾性体37により砥石ホイールの傾斜が規制される。 (もっと読む)


【課題】 粉塵や水分が電池パック内に入り込むことを抑制し、防水性、防塵性を確保することができる電池パック及び電動工具を提供する。
【解決手段】 上ケース部22と下ケース部21からなるケース体10と、ケース体10に収容される電池セル31,32,33と、電池セルに電気的に接続される複数の電極端子50A,50Bと、を有する電池パックであって、上ケース部10には、複数の電極端子に対応した位置に電極端子を露出する複数の開口211A,211Bが形成され、開口211A,211Bからケース体10内部への異物の侵入を抑制する部材80を設けた。 (もっと読む)


【課題】釘の打ち込み深さを容易に切替える可能であると同時に、打込みエネルギーも調整可能であり、さらに、空気消費量の低減を図ることが可能な打込機を提供する。
【解決手段】釘打機1は、圧縮空気を蓄える蓄圧室が設けられハウジングと、ハウジングに設けられたトリガ10と、ハウジングに収容されたシリンダ20と、シリンダ20に摺動可能に収容され、圧縮空気により駆動するピストン21と、トリガ10の動きと連動して、シリンダ20から離間し圧縮空気をピストン21へ作用させる作用位置とシリンダ20に当接し圧縮空気のピストン21への作用を遮断する遮断位置との間を移動するヘッドバルブ25とを有し、シリンダ20は、ヘッドバルブ25が作用位置に位置する状態において、第1の位置と、第1の位置よりもヘッドバルブ25に近接する第2の位置とに配置することが可能である。 (もっと読む)


【課題】本体側の部材の磨耗、ベース側の部材の磨耗を大きく減じることができるオービタルサンダの提供。
【解決手段】本体側フット12は、略長方形状をした本体10の下壁10Aの四隅近傍に1つずつ計4つ設けられている。各本体側フット12の下面の中央には本体側フット凹部12aがそれぞれ形成されている。ベース側フット33は、略長方形状をしたベース30の上面の四隅近傍に1つずつ計4つ設けられており、各ベース側フット33の上面は、上下方向において本体側フット12の下面にそれぞれ一致した位置関係で対向配置されている。各ベース側フット33の下面の中央にはベース側フット凹部33aがそれぞれ形成されている。本体側フット12とベース側フット33との間には、上下方向に対をなす本体側フット12及びベース側フット33の対1つに対して1つずつボール34が設けられている。 (もっと読む)


【課題】別部材を追加する場合と比較して部品点数の増加及びコストアップを抑え且つディスクモータの長所である扁平を維持でき、さらにモータ完成品の状態でのバランス取りが可能なディスクモータ及びそれを備えた電動作業機、並びにディスクモータのバランス調整方法を提供する。
【解決手段】コイルパターン92の外周部はバランス取り用領域として確保され、バランス取り用領域に、コイルパターン92とは電気的に絶縁されたバランス取り用パターン93が設けられている。バランス取り用パターン93は、コイルパターン92と同材質であり、絶縁基板90からの高さがコイルパターン92と略同一である。バランス取り用パターン93は、コイルパターン92を囲む連続したリング状である。バランス取り用領域に穴開け加工、切欠加工をしたり、バランス取り用パターン93上にハンダ盛りを形成することで、バランス調整が可能である。 (もっと読む)


【課題】始動モータを備えたエンジンの小型、軽量化を図ることにある。
【解決手段】作業機を駆動するエンジン10は、クランク軸11が設けられるクランクケース12と、ピストン14が往復動自在に組み込まれるシリンダ13とを有している。クランクケース12には、クランク軸11の突出端部が貫通する内側カバー部27が設けられ、この内側カバー部27に取り付けられる外側カバー部31とにより内部にモータ室33を備えたモータカバー34が形成される。複数のコイルを備えた円板形状のディスクコイル41がクランク軸11に取り付けられ、磁束発生部としての磁石組立体39が外側カバー部31に設けられている。クランク軸11に直結された扁平形状の始動モータ46によりエンジンが始動される。 (もっと読む)


【課題】電動工具とバッテリとが離れていたとしても、バッテリの状態を手元で容易に確認できるようにする。
【解決手段】コネクタ装置50は、園芸用バリカンに電気的に接続される電動工具側コネクタ部51aと、背負式バッテリ40に電気的に接続されるバッテリ側コネクタ部52aと、電動工具側コネクタ部51a寄りに設けられ、背負式バッテリ40の状態を表示するディスプレイ51cとを備える。よって、背負式バッテリ40を背負った状態であっても、電動工具側コネクタ部51a寄りのディスプレイ51c、つまり手元にあるディスプレイ51cを確認することで、容易に背負式バッテリ40の状態を把握することができる。これにより、従前のようにバッテリ(大容量バッテリ)の状態を確認する度に、当該バッテリを降ろす必要が無くなり、ひいては作業効率を大幅に向上させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】ブレードを基準にベースの角度を調整してブレードの切断角度を精度良く調整できるようにし、作業効率の向上を図る。
【解決手段】ベース30に、刃物18を基準にベース30の角度を調整するための分度器40を着脱自在に設けたので、分度器40によって刃物18の切断角度を精度良く調整することができる。これにより、刃物18とベース30とのなす角度を精度良く調整して、木材Wの切断部分の切断角度を精度良くすることができ、ひいては切断部分の角度調整等の後加工(二次加工)が不要となり、作業効率を大幅に向上させることが可能となる。 (もっと読む)


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