説明

藤倉ゴム工業株式会社により出願された特許

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【課題】一次圧力導入口と;二次圧力取出口と;上記一次圧力導入口と二次圧力取出口間を開閉する主弁と;上記二次圧力取出口とパイロット圧室の圧力変動に応じ上記主弁を開閉する浮動ピストンと;を備え、主弁は浮動ピストンに臨む排気弁部を一体に有し、浮動ピストンは該浮動ピストンの位置に応じ該排気弁部と接離する弁座部を一体に有し、該弁座部が排気弁部から離間するとき二次圧力取出口を大気に連通させる空気レギュレータにおいて、排気圧が浮動ピストンに作用し動作が不安定になるのを防止する。
【解決手段】主弁の排気弁部と一体に、該排気弁部と弁座部の隙間を通る排気を受け、該排気が直接浮動ピストンに作用するのを防止する傘状部を設けた空気レギュレータ。 (もっと読む)


【課題】空圧機器の圧力を高精度に制御できる荷重制御システムを提供する。
【解決手段】荷重センサまたは圧力センサ14aを備えた空気圧シリンダ装置10と、一次圧の気体を二次圧の気体として空気圧シリンダ装置に供給する調圧機器本体60と、出力側の二次圧を設定する調圧ネジ61、調圧ネジを回動させて調圧度合いを調整する回転駆動装置41、所定の間隔で略対向配置された一対の、互いに接離方向に可撓性を有する椀型部材51、52を備え、該椀型部材の一方にはその略中央に回転駆動装置41のモータ軸42が連結され、椀型部材の他方にはその略中央に調圧ネジが連結されたモータ駆動式レギュレータ40と、空気圧シリンダ装置の荷重センサまたは圧力センサ14aから出力される荷重信号または圧力信号を受けて、該荷重信号または圧力信号が設定値を保持するように、回転駆動装置を駆動する駆動制御回路30とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 鉛直方向および水平方向に軟らかいバネ特性を備え、しかも、位置決め等の安定性に優れる除振台装置を提供する。
【解決手段】 除振対象物に直接または間接的に接する天井板と、この天井板の周縁から垂下する垂下板と、これらの天井板と垂下板に被される基台部とを備え、天井板の内側面と基台部との間には、基台部から天井板の内側面に向けて鉛直方向流体バネと流体ベアリングが順次設けられており、少なくとも1つの垂下板の内側面と基台部との間には、水平方向流体バネが設けられており、鉛直方向流体バネによって天井板と垂下板を浮上させて水準出しを行なった後に、流体ベアリングによって、天井板を非接触で浮上させることで水平方向に摩擦ほぼ零という非常に柔らかい状態で操作が行なえるような構成とする。 (もっと読む)


【目的】飛距離及び方向の安定性が良好で、かつ飛距離が確保できるとともに、打ち易さに優れ、特にパターを含むアイアンクラブに最適なゴルフクラブシャフトを提供する。
【構成】シャフトの長手方向に斜交した補強繊維を備えた熱硬化性樹脂の捩り剛性保持層と、長手方向に平行に引き揃えた補強繊維を備えた熱硬化性樹脂の曲げ剛性保持層を備えたゴルフクラブシャフトにおいて、前記捩り剛性保持層は平織り織物に熱硬化性樹脂を含浸させたプリプレグを前記経糸と緯糸がシャフトの長手方向に斜交するようにシャフト状に捲回し硬化せしめた平織り織物層11と3軸織物を前記緯糸がシャフトの長手方向に平行または垂直な方向になるようにシャフト状に捲回し硬化せしめた3軸織物層12を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【目的】耐LPG性および耐DME性の優れたゴム組成物を提供することを目的とする。
【構成】ニトリル系ゴム(NBRゴム)にハロゲン化ブチルゴムを配合したことを特徴とする。前記ニトリル系ゴムのアクリロニトリル量は、28〜38重量%であることを特徴とし、さらに前記ハロゲン化ブチルゴムは臭素化ブチルゴム、塩素化ブチルゴムであることを特徴とする。また、前記ハロゲン化ブチルゴムのムーニー粘度(ML1+8 125℃)は、41以上であることを特徴とし、前記ニトリル系ゴムとハロゲン化ブチルゴムの混合比は25:75〜75:25であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】閉弁状態で長時間にわたり放置した後においても、その作動圧力が、設定圧力から大きく変化しない低圧用のリリーフ弁を提供すること。
【解決手段】弁座に対して接離するOリングを備えた弁体を有し、100KPa以下の圧力で作動する低圧用のリリーフ弁であって、前記Oリングが、下記一般式(I)で示されるフッ素含有化合物と、式:Si(OR4 n 5 4-n (式中、R4 はアルキル基を表し、R5 は水素原子または1価の有機基を表し、nは2〜4の整数である)で示される多官能性アルコキシシランと、シランカップリング剤と、これらを溶解する溶剤とを含有する表面処理剤により処理されている。
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【目的】製造された合わせガラスが、粘着しあるいは接着することなく、容易に取り出せ、しかも柔軟で、耐久性の良好なガラス接合バッグを提供することを目的とする。
【構成】上布3と下布4とこれらの周縁を開閉自在にシールするためのシール部材7を備えた合わせガラス接合バッグにおいて、前記上布と下布の内側に、台座を介し、あるいは介さずに、架橋性シリコーンなどの粘着防止剤を含浸させた粘着防止布9を貼着したことを特徴とする。 (もっと読む)


【目的】 CPUの放熱に適した放熱装置を得る。
【構成】 熱伝導率が200W/mK以上のピッチ系炭素繊維束からなる伝熱繊維束と;この伝熱繊維束を保持する絶縁材料からなる保持担体と;この保持担体に保持された伝熱繊維束の長さ方向の両端部にそれぞれ形成した吸放熱部と;をを有する伝熱デバイスを用い、その吸熱部に、保持担体を除去した伝熱繊維束の端面及び外表面にかけて金属層を形成し、発熱体を載置すべき金属シューと一体に、この伝熱繊維束の吸熱側端部を挿入する挿入溝部を設け、この挿入溝部に、上記伝熱繊維束の吸熱側端部を挿入して上記金属層と該挿入溝部を半田付または銀ロウ付で固定し、金属シューと発熱体との間に、ゴム材料中に高熱伝導粉体を分散したゴム系放熱シートを介在させた放熱装置。 (もっと読む)


【課題】 電子・電気部品のように凹凸がある複雑形状の発熱体にフィットして冷却を行うため使用される放熱シートであって、柔軟性があり、適当な粘着性を有し、かつ高い放熱性を有する放熱シートを提供する。
【解決手段】 粒径が異なる2種類の窒化ホウ素をマトリックス樹脂に分散させて形成させた放熱シートであって、前記小さな粒径の窒化ほう素の粒径を1としたとき、大きな粒径の窒化ほう素の粒径は3〜4の範囲にあることを特徴とする。
【効果】 粒径の異なる窒化ホウ素をブレンドしてマトリックス樹脂に分散することにより、熱伝導性に優れた柔軟性のある放熱シートとすることが出来る。また所定のアスペクト比のカーボン繊維をマトリックス樹脂に分散させることにより、さらに熱伝導性に優れた放熱シートとすることが出来る。 (もっと読む)


【課題】コンピュータの回路基板のように凹凸がある複雑形状の箇所にフィットして冷却を行うため使用される放熱シートであって、柔軟性があり、適当な粘着性を有し、かつ引き裂き強度が良好な放熱シートを提供する。
【解決手段】シリコーンゲル100重量部に対し高分子量の液状シリコーンゴムを1〜5重量部添加したことを特徴とする。
【効果】シリコーンゲルに高分子液状シリコーンゴムをブレンドしたため、強度が向上し、粘着性が低下するという利点があり、このため、放熱シートを薄くすることが可能になるとともに取り扱いが容易になり、運搬および使用が簡便になるという大きな利点がある。 (もっと読む)


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