説明

株式会社フジクラにより出願された特許

51 - 60 / 4,463


【課題】本発明は、対向ターゲット方式のスパッタ装置により酸化物超電導導体に安定化層を形成する技術の提供を目的とする。
【解決手段】本発明は、金属製のテープ状の基材の上方に中間層と酸化物超電導層と安定化層を積層した構造のテープ状の酸化物超電導導体を製造するに際し、基材上方に中間層と酸化物超電導層を形成したテープ状の積層体を用意し、該積層体の幅よりも大きい間隔をあけて対向配置された対になるターゲット間に発生させたプラズマによりターゲットの構成粒子を発生させる対向ターゲットスパッタ装置を用い、対向配置されたターゲット間のプラズマ生成領域の外側に沿ってテープ状の積層体を移送させながらスパッタを行い、プラズマからターゲットの対向方向と直交する方向に放出させたターゲットの構成粒子をテープ状の積層体に堆積させて酸化物超電導層の上方と側方に安定化層を形成する。 (もっと読む)


【課題】位置決め溝内で内蔵光ファイバと挿入光ファイバとを突き合わせ接続する光コネクタにおいて、光ファイバの端面を傾斜端面として突き合わせ部の低反射接続を実現するとともに、組立時に光ファイバの欠けが発生する恐れのない光コネクタを提供する。
【解決手段】内蔵光ファイバの挿入光ファイバと突き合わせる後端側の端面を切断加工により傾斜端面とし、内蔵光ファイバの傾斜端面の少なくともその周縁に放電処理により丸みを付けると共に、丸みを付けた傾斜端面に光透過性及び弾性を有する樹脂膜を形成する。樹脂膜は挿入光ファイバとの間に介在する。内蔵光ファイバを、位置決め溝に一定の回転角となるように配置する。挿入光ファイバの内蔵光ファイバと突き合わせられる端面は、放電処理および樹脂膜形成をせずに切断加工のみ行った傾斜端面となっている。挿入光ファイバは、位置決め溝に内蔵光ファイバの一定の回転角に合わせた回転角となる。 (もっと読む)


【課題】光ファイバユニットをスロットコアから損失変動を生じさせずに取り出すことを可能にすると共に、ケーブル製造時の光ファイバユニットのスロットコアからの脱落を防止することのできる光ファイバケーブルを提供する
【解決手段】C字断面形状をなすスロットコア4に形成されたスロット溝3に光ファイバユニット2を収納してシース6で被覆してなる光ファイバケーブル。この光ファイバケーブルでは、光ファイバユニット2を、スロット溝3からその一部をはみ出させ、該スロット溝3からはみ出た部分を含めて該スロット溝3の開口部を押え巻きテープ5で覆った構造としている。そして、スロット溝の開口部幅をW、光ファイバユニットの直径をUd、スロット溝の直径をD、スロット溝の開口部先端からスロット溝底までの距離をS1とした場合に、0.66Ud≦W≦D、かつ、0.49Ud≦S1≦1.0Udなる関係とする。 (もっと読む)


【課題】接続端子部のリード端子層の剥がれを防止するのに好適なプリント配線基板を提供することを目的とする。
【解決手段】プリント配線基板は、外部コネクタに挿入嵌合される接続端子部T1を有し、前記接続端子部は、外部コネクタへの挿入方向に直交する一外形線Yに沿う先端面を有する可撓性の絶縁基板1と、前記絶縁基板の一方の面に形成された複数のリード配線層4と、前記複数のリード配線層の各先端部を構成して互いに平行に配置され前記一外形線に沿う先端面2a及び露出された平坦外面2sを有する細条の複数のリード端子層2と、前記リード端子層の背面位置において前記絶縁基板の他方の面に接着され前記一外形線に平行する先端面7aを有する補強体7とを備え、前記一外形線を基準にして前記補強体の先端面7aが前記絶縁基板1の先端面1aからリード配線層側に離間していること。 (もっと読む)


【課題】 作業効率を向上させることが可能なはんだ付きグランドバー及びそれを用いたケーブルアッセンブリの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明のはんだ付きグランドバーは、グランドバー本体23と、複数の同軸ケーブルにおける外部導体を配すべきとして、グランドバー本体23の長手方向へ互いに離れた状態でグランドバー本体の一面に割り当てられる領域ARの間にそれぞれ設けられるはんだボールSBとを備えている。 (もっと読む)


【課題】光ファイバの融着接続作業を簡単にするとともに、余長処理が不要な光ファイバホルダを提供する。
【解決手段】光ファイバ融着接続機によって、2本の光ファイバの後端同士を融着接続する際に、一方の光ファイバを固定するための光ファイバホルダであって、光ファイバをフェルールに内挿させた終端処理部を、後方からベアファイバを突出させた状態で位置決めして固定する終端処理部固定構造と、光ファイバ融着接続機に形成されている位置決めガイドに係合して、当該光ファイバ融着接続機の所定の位置に装着するための構造とを備え、終端処理部固定構造は、フランジの形成された中空筒状のフランジ部材にフェルールを同軸に連結した終端処理部を収納するフランジ収納部と、フェルールの前端に着脱自在に接続されたチューブを這わせる形状に形成された溝とを備える。 (もっと読む)


【課題】 大容量の長距離光通信を実現できるマルチコアファイバを提供することを目的とする。
【解決手段】 7個以上のコア11a〜11cと、それぞれのコア11a〜11cの外周を被覆し、断面における形状が円形であるクラッド12とを備え、互いに隣り合うコアの直径は、互いに異なり、コア11a〜11cは、おのおの使用波長においてシングルモード伝搬をし、コア11a〜11cのクラッド12に対する比屈折率差は、1.4%未満とされ、互いに隣り合う前記コアの中心間距離は、50μm未満とされ、互いに隣り合う前記コアの中心間距離と各コア11a〜11cの使用波長におけるモードフィールド径の比が、(中心間距離)/(モードフィールド径)≧4.3とされ、中心から最も遠い前記コアの外周と前記クラッドの外周との距離が、前記コアのモードフィールド径の2.5倍以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】表面への銅の析出が抑制された銀のめっき層を備えたコネクタ、前記めっき層を簡便に形成できる銀のめっき方法、及び該めっき方法を適用したコネクタの製造方法の提供。
【解決手段】銅又は銅合金製の母材上に、亜鉛を含有する銀のめっき層を備えたことを特徴とするコネクタ;亜鉛を含有するめっき液を用いた電気めっきにより、銅又は銅合金製の母材上に、亜鉛を含有する銀のめっき層を形成することを特徴とする銀のめっき方法;銅又は銅合金製の母材上に、亜鉛を含有する銀のめっき層を備えたコネクタの製造方法であって、かかる銀のめっき方法で前記めっき層を形成する工程を有することを特徴とするコネクタの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 耐久性を向上し得るケーブルアッセンブリを提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、多芯ケーブル10と、その多芯ケーブル10の少なくとも一端に接続されるコネクタ20とを含むケーブルアッセンブリ1である。多芯ケーブル10は、複数の芯線50,60と、これら芯線50,60を覆うシールド層72と、そのシールド層72を覆うシース73とを備える。コネクタ20は、絶縁性のコネクタ基板32と、その一面OSに配置され、シールド層72がはんだ付けされるシールド用パッド35と、当該一面OSに配置され、芯線50,60が接続される信号用パッド33を備える。 (もっと読む)


【課題】薄型化を図ることができ、かつ、防水性を低下させることなく内部の省スペース化を実現できるシートスイッチを提供する。
【解決手段】基板1と、複数のスイッチ素子2と、基板1およびスイッチ素子2を覆って基板1に接着されたシート体3とを備えたシートスイッチ11。スイッチ素子2は、固定接点部と可動接点部8とを有する。固定接点部は、中央接点部とその外周側に設けられた周辺接点部とを有する。可動接点部8は、中央接点部に接離可能な可撓性を有して中央接点部に当接したときに中央接点部と周辺接点部とを導通させる。シート体3には、複数のスイッチ素子2に応じた位置に、それぞれ可動接点部8を収容する収容凹部13と、複数の収容凹部13のうち少なくとも2つの間を互いに通気可能に連通する通気溝部14と、突出部20とが形成されている。通気溝部14は、収容凹部13に比べ幅寸法が小さく、かつ突出部20に形成されている。 (もっと読む)


51 - 60 / 4,463