説明

株式会社不二越により出願された特許

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【課題】外輪と可動軸が摺動自在に動くことを可能とするリニア軸受組立体を提供する。
【解決手段】軸受保持器50は、素材60が幅が一様な帯板の七等配になるように成形されている。帯板には、鋼球を嵌装する鋼球保持ポケット61乃至64が形成されている。
鋼球保持ポケット61乃至63は帯板の稜線部を中心にして長辺が円周方向に指向する略矩形状に形成され、長辺方向に略矩形状の一対の突起が対向して形成され、かつ内方に折れ曲げて鋼球保持ポペット61乃至63に嵌装された鋼球の脱落を防止している。鋼球保持ポケット64は略円形状に形成され、円周方向に4箇所に突起が形成され、うち2箇所の突起は外方に折れ曲がり、他の2箇所は内方に折れ曲がって鋼球保持ポケット64に嵌装された鋼球の脱落を防止している。 (もっと読む)


【課題】コイルを収納するコイルケースの周面に空間部を形成して該コイルの放熱を向上させるヨーク部を提供する。
【解決手段】ヨーク部37は、円板状のコイルヨーク36a乃至36cの外周面に均等に4箇所に帯状のコイルヨーク36dが横設されている。コイルヨーク36a及び36cは、円板45の外周面にT字状の突起46が半径方向に均等に4箇所設けられており、中央部にソレノイドガイドを嵌挿する穴が形成されている。コイルヨーク36cは円板48に穴が形成されている。コイルヨーク36dは帯状の板材の両端に凹状溝が形成され、該凹状溝はコイルヨーク36a及び36cの突起46に係合するようになっている。 (もっと読む)


【課題】
安定した大きさのアンテナの受信範囲を設定することができ、複数の送信元が存在しても、前記安定した大きさの受信範囲に、いずれの送信元が存在しているか否かの判定することができる可動機械システムを提供する。
【解決手段】
ロボットシステムはID情報及びTPデータを含む信号を無線送信する教示操作装置10を備え、受信範囲の一部が互いに重なり合った重複領域を有するように配置された2個のアンテナ61,62と、各アンテナ61,62がID情報及びTPデータを含むデータパケットを受信した際に受信信号強度を検出する信号強度測定部43を備える。データパケットの受信信号強度のうち、同じ固有IDを有する2つのデータパケットの受信信号強度がそれぞれ重複領域において送信元が位置したか否かを判定するための判定閾値以上か否かを判定部22で判定する。 (もっと読む)


【課題】リード弁を円盤状にしてその中央部のみが上下方向に変位するチェック弁機構に形成して流体抵抗を最小にして、シール性が向上し漏れ量を減少することができる電磁ポンプを提供する。
【解決手段】リード弁27,40は円板の円周上に略半円形状の溝49a乃至49cを形成し、該溝498乃至48cは同形で互いに接触しないで間隔を配設されている。溝49a乃至49cは円周方向に同間隔で平行に配設される範囲が三箇所形成されている。 (もっと読む)


【課題】ロボット制御装置と可搬式操作装置との間で対向通信を維持した状態でネットワーク接続情報を変更できるロボットシステムの制御方法の提供。
【解決手段】ロボット制御装置及び可搬式操作装置の各々のネットワーク接続情報を、ロボット制御装置及び可搬式操作装置双方の接続情報格納部に記憶して一対一の対向通信を行うロボットシステムの制御方法において、ロボット制御装置及び可搬式操作装置間の通信を確立し(S1)、ロボット制御装置に記憶されたネットワーク接続情報の変更操作が可搬式操作装置によって行われたときは、変更後のネットワーク接続情報を各々の仮格納部に記憶し(S2)、通信遮断時または再起動完了後(S4)に、ロボット制御装置のネットワーク接続情報を仮格納部に記憶された変更後のネットワーク接続情報に書き換える(S5)。ネットワーク接続情報の変更に係る工数を低減できる。 (もっと読む)


【課題】被膜の摩耗が生じても金型や工具の損傷を未然に防止できるバナジウム含有被膜およびバナジウム含有被膜を被覆した金型および工具を提供する。
【解決手段】鉄系合金製基材上に被覆する被膜であって、V(1−X)から成り、かつXは70at%超95at%以下であるバナジウム含有被膜とする。また、鉄系合金製基材上にV被膜、V(1−Y)被膜(ただし、Yは原子%で40at%以上60at%以下)から成る複合被膜を被覆させた後に、V(1−X)から成り、かつXは70at%超95at%以下であるバナジウム含有被膜を被覆した金型および工具とする。 (もっと読む)


【課題】部品構成が同じでも設定条件のことなる制御弁が同じ場所に取り付けないようにする。
【解決手段】制御弁誤操作防止装置10は、バルブ本体11と、該バルブ本体11にねじ機構により螺着された流量設定が調整済の流量制御弁12と、該流量制御弁12を上方より被覆しバルブ本体11に取り付ける識別カバー13と、前記識別カバー13に形成され前記流量制御弁12を識別する識別マーク14と、識別マーク14に嵌挿して流量制御弁12を識別する識別ピン15と、バルブ本体に螺着されて前識別カバー13を該バルブ本体11に取り付けるプラグ部材16と、を備える。 (もっと読む)


【課題】部品構成が同じでも設定条件のことなる制御弁が同じ場所に取り付けないようにする。
【解決手段】制御弁誤操作防止装置10は、バルブ本体11と、該バルブ本体11にねじ機構により螺着された制御弁、例えば流量設定が調整済の流量制御弁12と、該流量制御弁12を上方より被覆しバルブ本体11に取り付ける識別カバー13と、識別カバー13に形成され前記流量制御弁12を識別する識別マーク14と、識別マーク14に嵌挿して流量制御弁12を識別する識別ピン15と、識別カバー13に挿通し該識別カバー13をバルブ本体11に取り付けるプラグ部材16と、を備える。 (もっと読む)


【課題】アジャスタ部材によるばね部材のセット荷重の調整を容易にする。
【解決手段】アジャスタ38は例えば、プレス成形により円筒状周壁の一端に閉塞端壁38bを連設して薄肉有底円筒状に成形される。閉塞端壁38bには、ばね部材42の外端に嵌入する凸部39が同時に形成される。アジャスタ38は、バルブ本体29の取付孔37に嵌挿後、該アジャスタ38をバルブ本体29に固定する。次いで、アジャスタ38の凸部39を調圧装置47により押圧し、該凸部39を変形させてばね部材42のセット荷重を調整する。 (もっと読む)


【課題】キャリアが一段となる3K型不思議遊星歯車減速機構を採用して軸方向の小型化を実現した油圧駆動減速装置を提供する。
【解決手段】油圧駆動減速装置10は油圧モータ部11と、油圧モータ部11と回転自在に結合した3K型不思議遊星歯車減速機構の減速機部12とで構成されている。減速機部12は、油圧モータ部11のケーシング13の外周面14に固着されたベアリング15により回転自在に取り付けられている。シャフト16は太陽歯車17と結合されている。遊星歯車19は太陽歯車17を中心として複数個配置されて、太陽歯車17とケーシング13に一体の内歯歯車部20との双方に噛み合うように配置されると共に、太陽歯車17と本体21に一体の内歯歯車23との双方に噛み合うように配置され、軸24で回転可能に保持されている。 (もっと読む)


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