説明

株式会社不二越により出願された特許

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【課題】 指令トルク信号から演算により求めた産業用ロボットのツール先端での出力トルクが許容値を超えたときに駆動部の動力を遮断することで安全を確保する、出力トルクの制限回路を与えることを目的とする。
【解決手段】 モータ駆動電流指令トルク信号と、サーボモータドライバ指令トルク信号と、サーボモータドライバ推測指令トルク信号と、ロボット制御部の内部モデル推測指令トルク信号の、4つの独立した指令トルク信号から選択回路1で選択した1つの指令トルク信号からXYZ方向トルク信号に、XYZトルク信号合成回路4で合成し、XYZ方向のトルク値をXYZ方向比較回路で比較し、トルク規定値6を超える場合にサーボ動力遮断信号を発生することを特徴とする出力トルクの制限回路とした。 (もっと読む)


【課題】穴加工等の回転加工と割出加工、さらには、ギヤシェーパ加工等の往復動加工を精度よく効率的に行え、小型で簡単な主軸駆動装置30を提供。
【解決手段】主軸台31に転がり軸受32で支持された中空高速軸33内両端から突出しかつ中空高速軸内を滑り軸受で回転かつ軸方向に摺動可能に挿通され先端2aに工具を取付け可能にされた主軸2と、主軸の後端2b側に設けられ主軸とは軸方向に摺動可能にかつ一体に回転する従動歯車18と、中空高速軸の軸端に設けられ主軸の軸方向移動に伴って中空高速軸と主軸とを回転方向に切断又は接続可能とするクラッチ37と、クラッチの断続ができるように主軸を軸方向に往復動させる往復移動機構44とを設ける。さらに往復動機構は主軸の軸方向の往復動もできるようにする。従動歯車はバックラッシ調整装置1に接続し、割出用駆動モータ8と切断又は接続可能にする。中空高速軸は高速回転用モータ60に接続する。 (もっと読む)


【課題】フローティングノズルの磨耗を簡単な位置検出器で検出できる加工液供給装置1を提供。
【解決手段】研削砥石3の外周面4をツルーイングやドレッシングするドレッサ5と、外周面に向かって加工液を供給するノズル25を設ける。ノズルは外周面に開口する開口部26と、開口部の両側に研削砥石両側面側に延出する鍔部27a、27bを設け、ノズルを研削砥石外周面に付勢する付勢部材14と、ノズルを付勢方向自在に支持するノズル支持部材11と、ノズル支持部材とノズルとの相対位置を検出する位置検出器32と、を設け、ノズル支持部材をドレッサを軸支するドレッサ支持台6に固定する。ドレッサはロータリードレッサとする。さらに、単結晶ダイヤモンドドレッサを砥石軸方向に移動可能にし、ノズル支持部材を研削砥石に対して鍔部により位置保持できるように、砥石軸方向に移動可能にドレッサ支持台に取付ける。 (もっと読む)


【課題】低コストで長時間にわたり触媒機能が持続できるニッケルクロム合金触媒およびその製造方法を提供する。
【解決手段】組織中に、ニッケルおよびクロムを含有する微粒子が分散しているニッケルクロム合金触媒とする。また、組織にニッケルクロム酸化物(NiCr)を有するニッケルクロム合金触媒とすることもできる。さらに、微粒子には70mass%以上95mass%以下のニッケルを含有するニッケルクロム合金触媒とすることもできる。製造方法については、水蒸気および炭化水素系ガスの雰囲気下において、ニッケルクロム合金触媒を活性化処理温度まで加熱処理するニッケルクロム合金触媒の製造方法とする。また、加熱処理前に酸化処理および還元処理を行うこともできる。 (もっと読む)


【課題】可動鉄芯の磁力を受ける容積を増大して小型でありながら吸引力を向上させるソレノイドバルブを提供。
【解決手段】固定鉄芯11の回りに設けられたソレノイドコイル12と、固定鉄芯11とソレノイドコイル12の吸引力により可動する可動鉄芯13と、可動鉄芯13により流体の流れを制御するようにされた弁部14とを備えたソレノイドバルブ10において、可動鉄芯13に形成した貫通穴13aをスプリング24の外径とピン圧入部13dの外径とを略同一内径に形成している。 (もっと読む)


【課題】従動はすば歯車にかみ合う歯車の軸方向移動を避け、駆動モータを逆転してもバックラッシのない構造が簡単で高さがコンパクトなバックラッシ調整装置を提供。
【解決手段】駆動はすば歯車11の一方でかみ合う第1のはすば歯車12と同軸に逆ねじれの第2のはすば歯車13が設けられた第1の中間軸21と、第2のはすば歯車とかみ合う第1の中間はすば歯車14を設ける。駆動はすば歯車11の他方でかみ合う第2の中間はすば歯車15とかみ合う第3のはすば歯車16と、第3のはすば歯車と同軸に逆ねじれの第4のはすば歯車17が設られた第2の中間軸22を設ける。第1の中間はすば歯車14及び第4のはすば歯車17を回転軸に設けられた従動はすば歯車18に同時にかみ合うようにし、第1の中間軸21を軸方向に移動させて駆動はすば歯車11と従動はすば歯車18間のバックラッシを調整可能とする。 (もっと読む)


【課題】バックラッシのない構造が簡単で軸方向高さの小さいバックラッシ調整装置及び歯車駆動装置を提供。
【解決手段】駆動はすば歯車11の一方でかみ合う第1のはすば歯車12と同軸に逆ねじれの第2のはすば歯車13が設けられた第1の中間軸21と、第2のはすば歯車とかみ合う第1の中間はすば歯車14と、第1の中間はすば歯車にかみ合う第2の中間はすば歯車15を設ける。駆動はすば歯車の他方でかみ合う第3のはすば歯車16と、第3のはすば歯車と同軸に逆ねじれの第4のはすば歯車17が設られた第2の中間軸22を設ける。第2の中間はすば歯車15及び第4のはすば歯車17を回転軸2に設けられた従動はすば歯車18に同時にかみ合うようにし、第1の中間軸21を軸方向に移動させ駆動はすば歯車と従動はすば歯車間のバックラッシを調整する。駆動はすば歯車に割出用モータ8、第1の中間はすば歯車14に高速用モータ60を接続する。 (もっと読む)


【課題】 アームを駆動するモータ、減速機の負荷を軽減するためのバランサ装置のストロークが長くアーム強度を確保しながら、フレームとの干渉を避け、アーム回動範囲を大きくできるコンパクトな産業用ロボット10を提供
【解決手段】アーム2をフレーム1の水平回動軸aに片持ち状態で回動自在に支持される基部2cと基部側に開口部2aを有し基部側からアーム先端に向かって形成される筒状ケース部2bとアーム先端部2dとで構成する。バランサ装置3はロッド3bと、ロッドが出入りするシリンダ3aを備え、ロッド先端係合部4をフレームの一対の第一の支点c部間、シリンダの後端5を筒状ケース部内の一対の第二の支点部b間で回動自在に支持し、アームの水平回動軸の両側を含む回動範囲で筒状ケースとバランサ装置とが干渉しないようにする。バランサ装置をロッドの引き込み又は引き出しに従って反力が大きくなる方向に圧縮性流体6を封入する。 (もっと読む)


【課題】ノズルヘッドを支持するアーム強度を確保し、かつ充分な加工液を供給し、メンテナンスの容易な内面研削用加工液供給装置を提供。
【解決手段】砥石4の外周面4aとワーク5との間に配置されたノズルヘッド6を支持するアーム7を軸直角断面弧状の内側弧状断面部材71と、軸直角断面弧状の外側弧状断面部材72と、内側及び外側弧状部材の両側面を形成する側壁部材73、74とで形成し、軸直角扇形断面の連通路10を形成する。アーム7の砥石台2側部の閉塞部材8と砥石台間に砥石軸直角方向へアームが揺動できるようにヒンジ9を設ける。 (もっと読む)


【課題】3K型不思議遊星歯車減速機構において、遊星歯車の回転軸がラジアル方向及びスラスト方向への傾きを抑制することで動力損失の低減を実現した油圧駆動減速装置を提供する。
【解決手段】油圧駆動減速装置10は油圧モータ部11、減速機部12で構成される減速機部12はケーシング13の外周面14A及び14Bに固着されたベアリング15A及び15Bにより回転自在に取り付けられている。遊星歯車19は太陽歯車17を中心として複数個配置されて、太陽歯車17と内歯歯車21との双方に噛み合い、かつ太陽歯車17と内歯歯車24との双方に噛み合うように配置されている。太陽歯車17及び遊星歯車19の両端面に設けられたスラストプレート25A及び25Bは、中心及び円周上に複数個等配に配置された穴が遊星歯車の個数と同一数、同一ピッチで形成されている。 (もっと読む)


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