説明

株式会社不二越により出願された特許

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【課題】3K型不思議遊星歯車減速機構において、遊星歯車の回転軸がラジアル方向及びスラスト方向への傾きを抑制することで動力損失の低減を実現した油圧駆動減速装置を提供する。
【解決手段】油圧駆動減速装置10は油圧モータ部11、減速機部12で構成される減速機部12はケーシング13の外周面14A及び14Bに固着されたベアリング15A及び15Bにより回転自在に取り付けられている。遊星歯車19は太陽歯車17を中心として複数個配置されて、太陽歯車17と内歯歯車21との双方に噛み合い、かつ太陽歯車17と内歯歯車24との双方に噛み合うように配置されている。太陽歯車17及び遊星歯車19の両端面に設けられたスラストプレート25A及び25Bは、中心及び円周上に複数個等配に配置された穴が遊星歯車の個数と同一数、同一ピッチで形成されている。 (もっと読む)


【課題】キャリアが無い3K型不思議遊星歯車減速機構を採用して軸方向の小型化を実現した油圧駆動減速装置を提供する。
【解決手段】油圧駆動減速装置10は油圧モータ部11と、減速機部12とで構成されている。減速機部12はケーシング13の外周面14に固着されたベアリング15により回転自在に取り付けられている。シャフト16は太陽歯車17と結合されている。遊星歯車19は太陽歯車17を中心として複数個配置されて、太陽歯車17と内歯歯車部20との双方に噛み合っており、太陽歯車17と本体21に一体の内歯歯車23との双方に噛み合うように配置されている。スラストプレート24A及び24Bは、太陽歯車17や遊星歯車19が回転軸方向に変位した際、太陽歯車17及び遊星歯車19の端面と摺動するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】ピストンポンプとギヤポンプとを連結するカップリングに滞留するエアーを取り除いて、作動油の潤滑により該カップリングの摩耗を減少する。
【解決手段】多連ピストンポンプ10は、カバー25にギヤポンプ吸入ライン11とカップリング34とを連通する連通路12を設けている。多連ピストンポンプ10の駆動によりギヤポンプ32がギヤポンプ吸入ライン11より作動油を吸込む際、連結部34に滞留したエアーが作動油と共に、連通路12より吸い込まれるので、作動油が循環するようになり連結部34に作動油を積極的に供給するようになり、連結部34への潤滑により多連ピストンポンプ10の耐久性能を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】コイル外周に被覆させるモールド形状を、ボビン鍔部の近傍の被覆肉厚のみを減ずる形状に形成した電磁弁用コイル組立体を提供。
【解決手段】電磁弁用コイル組立体19の形状を示す樹脂成形型45乃至48のキャビティ50には、ボビン20と、該ボビン20の外周面に巻き付けたコイル19aと、ボビン20の鍔部20a、20bを装填した後にゲート49より溶融樹脂材料を注入して電磁弁用コイル組立体19が成形される。 (もっと読む)


【課題】加工穴数が増加しても穴径精度を保ちながら、層間剥離(デラミネーション)を抑制できるドリルを提供する。
【解決手段】切れ刃4を形成する稜線を有する第1逃げ面10と、第1逃げ面10に連続して形成されてランド部7を形成する稜線を有する第2逃げ面11と、第1逃げ面10に連続して形成されてチゼルエッジ3を形成する稜線を有する第3逃げ面12と、を有するドリル1であって、第1逃げ面10および第3逃げ面12の各逃げ面を形成する稜線102、稜線103ならびに第2逃げ面11を形成する谷線104によって囲まれた第4逃げ面13を有するドリル1とする。 (もっと読む)


【課題】外周刃の摩耗やチッピングを抑制し、加工効率を高めると共に被削材の加工面精度の高いエンドミルを提供する。
【解決手段】隣接する底刃2a、2b、2c同士のなす角度θ1、θ2が異なり(いわゆる不等分割)、かつ各外周刃4、4のねじれ角α、βを異なる大きさとすることで軸方向の間隔(リード)が異なっている(いわゆる不等リード)エンドミル1であって、外周刃4の先端にマージン12を設ける。また、マージン12の幅dは20μm以上70μm以下とする。 (もっと読む)


【課題】転造加工時における高硬度材の累積ピッチ誤差の要求水準を確保して、従来の製作工数やコストで製造可能である転造用平ダイスを提供する。
【解決手段】加工歯20の表面粗さが各々異なる第1の食付き部21、第2の食付き部23と、第1の食付き部21および第2の食付き部23との間に応力緩衝部22を設ける。また、応力緩衝部22の加工歯20の表面粗さを第1の食付き部21側から第2の食付き部23側へ向けて漸減させる。さらに、第1の食付き部21の加工歯20の表面粗さを20μmR〜35μmRの範囲として、第2の食付き部23の加工歯20の表面粗さを1μmR〜4μmRの範囲とする。また、応力緩衝部22の加工歯20の表面粗さを1μmR〜35μmRの範囲で漸減させる。 (もっと読む)


【課題】カバーに装着されたべリングの背面側に前記カバーに形成した吸入口に連通する油路を設け、ベアリング寿命を延ばすことができる油圧ポンプを提供する。背面側のベアリングの潤滑性を向上させる。
【解決手段】シャフト21はハウジング22及びカバー23内に装着されたべアリング24、25により回転自在に支持されている。シャフト21と共に回転可能に支持されたシリンダバレル27は、複数個のピストン穴30に軸方向摺動可能に嵌挿された複数個のピストン29と、ピストン29の一端側のピストン穴30に開口する吸入ポート43及び吐出ポート44を有するバルブプレート28と、ピストン29の他端頭部及びシューを介して摺接可能な斜板33と、を備える。ベアリング25の背面側にカバー23に形成した吸入口39に連通する油路40を設け、背面側のベアリング25の転動面に油の流れを発生させる。 (もっと読む)


【課題】ワーク材質の変化や、ワーク材質のばらつきに対しても、良好な転造精度を得る。
【解決手段】ワーク諸元に対してねじ加工用ダイス21、23間距離を予め設定した前転造加工指令距離で複数の異なるワーク4を転造加工し測定した背分力の関数として平ダイス22、24間の距離を定めた後転造加工指令距離を予め設定し、前転造加工指令距離でワーク4をねじ加工用ダイス21、23で前転造加工し、かつ、背分力を測定し、測定した背分力から関数により後転造加工指令距離を求め、求めた後転造加工指令距離に平ダイス22、24間の距離を設定・補正してワークを後(仕上げ)転造加工する。 (もっと読む)


【課題】片ロッドシリンダーのロッド側シリンダー室およびヘッド側シリンダー室をポートにより接続した2ポジション電磁弁を有する予備タンク付電磁弁を提供。
【解決手段】予備タンク付電磁弁10は弁部11と、弁部11の両側面の一側に取り付けられたソレノイド部12と、弁部11の両側面の他側に取り付けられた可変容量式タンク13と、を備える。ソレノイド部12は、コイルアッセンブリ14と、チューブアッセンブリ15とを備え、固定用ナット16により一体化されている。可変容量式タンク13はタンク本体50の突起部51が弁本体37に螺着されており、突起部51に形成された段付凹部52はタンク本体50に形成されたシリンダ室57aに連通している。タンク本体50には、ピストン59が摺動自在に嵌挿されている。 (もっと読む)


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