説明

株式会社不二越により出願された特許

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【課題】ブローチシャンクを本体が把持するとき、ブローチシャンクのくびれ部と爪部材との間に軸方向の隙間がなく、ブローチ加工中両者間で軸方向に動いたり振動したりして加工精度やブローチの寿命に悪い影響を与えることのない、ブローチシャンク把持装置を提供。
【解決手段】、把持装置は、本体1に半径方向穴29に移動可能に嵌合され内方端部がブローチシャンク30の第1のくびれ部21と当接可能な下爪16と、本体1に半径方向穴32に移動可能に嵌合され内方端部がブローチシャンク30の第2のくびれ部23と当接可能な上爪2と、を有し、下爪16が第1のくびれ部と、上爪2が第2のくびれ部23に隙間なく当接された状態ではブローチシャンク30はランド部34を挟み下爪16と上爪2とにより軸方向に本体1に隙間なく把持される。 (もっと読む)


【課題】ねじ等を加工する平転造加工法においても、小径スプライン、歯車と同様に、湿式の油性、水溶性クーラントを使用しない、油性の場合のような後工程での洗浄を必要としない平転造加工法及び転造加工装置を提供。
【解決手段】被加工物13と噛み合う平ダイス1,2に向けて、ミスト用ノズル10,11を各々設置し、左側平ダイス用ミストノズル10のミスト吹き出し口は長穴形状とし、左側平ダイス歯面8の幅全域にわたって、被加工物13のねじ加工用の歯みぞに沿ってミストが吹き付けられるよう配置し、同様に右側平ダイス用ミストノズル11のミスト吹き出し口も長穴形状とし、右側平ダイス歯面9の幅全域にわたって、被加工物13のねじ加工用の歯みぞに沿ってミストが吹き付けられるよう配置した。 (もっと読む)


【課題】 複数の軸が高速で同時に動作する場合や急激な加減速を行う場合など、他の軸の動作から受ける反力を無視できないような動作態様においても、軸の回転方向以外の発生モーメントが過大になることなく、回転軸を支えている軸受の破損及び寿命低下を防止することができるような多関節ロボットの制御方法を提供する。
【解決手段】 まず軸受の回転方向のモーメントが軸受の許容モーメントを超えないように考慮した許容最大加速度、許容最大減速度、及び許容最大速度を算出し、次いで軸受の回転方向以外のモーメントが軸受の許容モーメントよりも大きい場合にのみ回転方向以外のモーメントが加味された低減率を算出し、最後にこの低減率に基づいて前述の許容最大加速度、許容最大減速度、及び許容最大速度を補正する。 (もっと読む)


【課題】 被検査物22をTVカメラ24により撮影し、この撮影画像に対して画像処理を施すことにより被検査物22の表面の欠陥を検出するようにした金属表面の欠陥検出方法において、面取り量の大きさに依存せず良好な検査が行えること、微小傷などの小さな欠陥も確実に検出できること、及び面粗さに依存せず良好な検査ができることを目的とする。
【解決手段】 被検査物22の表面の検査領域を複数個の微小領域に分割し(ステップ3)、この微小領域のそれぞれにおいて輝度に関する標準偏差を測定し(ステップ5)、この標準偏差と予め測定し登録しておいた欠陥のないマスターワークにおける標準偏差との相関度を算出し(ステップ12)、この相関度を予め設定しておいた欠陥検出用のしきい値と比較することにより(ステップ14)、被検査物22の表面の欠陥の有無を検出するようにした。 (もっと読む)


【課題】 湿式の油性・水溶性クーラントを使用しない、油性の場合のような加工物の後工程での洗浄を必要とせず、水溶性クーラントの場合のような腐敗の問題がなく、大きいクーラントタンクを必要としない平転造加工法及び加工装置を提供。
【解決手段】対抗してワーク3と噛み合う前のスプライン・歯などを転造する工具であるフオーミングラック1、2の歯みぞ8、9の一方又は双方に向けて該歯みぞ8、9とほぼ平行に配置されたミスト用ノズル10、11を設け、ミスト用ノズル10、11から微量ミストを歯みぞ8、9に向けて噴出させて、ラック歯面12、13と被加工物3の間に油膜を形成させ、かつラック1、2戻し時に加工屑70を吹き飛ばすようにした。 (もっと読む)


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