説明

株式会社不二越により出願された特許

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【課題】弁本体に摺動自在に嵌挿されたスプールの一端部にデテント部材を設けることにより、弁全体を小型化にすることが可能であり、長期使用しても安定した係止保持力が維持される安価な電磁切換弁のデテント機構を提供する。
【解決手段】弁本体23に螺着したプラグ26の内部に形成された段付凹部11の大径に
ワッシャ13、14を嵌挿すると共に、該ワッシャ13,14をスプール25のスプールピン17の外径部に摺動自在に嵌挿する。ワッシャ13、14の間には例えば、略U字形状のばね片15が挟持され、該ばね片15がスプールピン17に形成された溝18aまたは18bに係合して、コイル部45a,45bの切り換えによるスプール25の切り換え位置を保持する。 (もっと読む)


【課題】
1台の可搬式操作部を複数のコントローラにつなぎ換えて使用する場合、操作者のミスにより意図せぬロボットと接続してしまい、意図せぬロボットを操作してしまうことを防止する。
【解決手段】
ロボット制御システム30では、ロボットRには、ロボット個体別IDが表示されている。ティーチペンダント10には、ロボット個体別IDを入力するキーボード16と、キーボード16により入力されたロボット個体別IDを無線LANに出力するCPU11を備える。コントローラ20は、送信されたロボット個体別IDが、該コントローラ20が制御するロボットのロボット個体別ID(識別情報)と一致する場合に、該ロボットを駆動する駆動源の電力供給をモータ運転許可承認メッセージにて許可する。 (もっと読む)


【課題】
1台の可搬式操作部を、複数のコントローラにつなぎ換えて使用する場合、操作者のミスにより意図せぬロボットと接続してしまい、意図せぬロボットを操作してしまうことを防止する。
【解決手段】
ロボット制御システムは、ティーチペンダント10と無線通信で情報を送受信する複数のコントローラ20Aと、コントローラ20A毎に接続されるとともに該コントローラ20Aにより制御可能なロボットを備える。コントローラ20Aは、ティーチペンダント10と接続関係が構築された際、ロボットモータを制御するサーボドライバ27に電力供給遮断を行うマグネットスイッチMSに対して電力遮断指令を付与するマグネットスイッチ制ラダー部60を備える。マグネットスイッチMSは、電力遮断指令に基づいてサーボドライバ27への電力を遮断する。 (もっと読む)


【課題】
非常停止SWを備えた着脱可能な教示操作装置を有する可動機械制御システムにおいて、非常停止の原因が、非常停止SWの操作によるものか、回路の断線によるものかを容易に確認できない。
【解決手段】
並列回路部Kは、検出器32が教示操作装置50の接続を検出したときに閉成する半導体スイッチ41とコンデンサCの直列回路に対して並列に接続されたメーク接点RY1aを備える。パルス信号生成回路42は並列回路部Kに対して「H」信号、及びパルス信号を印加する。判定回路46は、「H」信号、及びパルス信号(論理信号)が印加された状態で並列回路部Kから出力される信号の論理状態に基づいて、ロボットRの非常停止が、並列回路部Kの断線によるものか、非常停止スイッチ52の操作によるものかを判定する。 (もっと読む)


【課題】
ティーチペンダントの非常停止スイッチが有効に機能していない状態にも関わらず、有効に機能しているものとして報知することがある。
【解決手段】
TP(ティーチペンダント)100は非常停止SW110と、非常停止SW110の状態に応じて発光する発光体Lと、非常停止SW110の接点状態を監視し、接点状態に応じて光源制御信号を出力する第1CPU120,第2CPU130を備える。光源制御回路125は発光体Lを光源制御信号に基づいて制御する。ウオッチドッグ回路160は、第1CPU120,第2CPU130の作動状態を監視し、異常の場合に光源制御回路125に対し発光体Lの制御を禁止する。非常停止SW110が有効に機能していないにも関わらず機械を緊急停止させようとする行動を回避させることができる。 (もっと読む)


【課題】
操作装置と可動機械制御装置とを非接続状態としても可動機械を稼働させる場合において、接続状態に戻す際に、非常停止機能の安全性を確認するために可動機械を停止する必要があった。
【解決手段】
半導体スイッチ34,34Aは、教示操作装置50が非接続状態において、オン作動すると、リレーRY1,RY3を励磁して非常停止スイッチ回路SC1,SC2が外されたことによるロボットRの停止を無効化する。診断回路40,40Aは、半導体スイッチ34,34Aがオン作動している期間に、メーク接点RY1a,RY3aがオフ作動しない範囲で半導体スイッチ34,34Aの診断を行う。教示操作装置50を接続状態に戻す際に可動機械を停止することなく非常停止機能の安全性を診断することができる。 (もっと読む)


【課題】周辺機器との干渉が少なく、ケーブルやホースの伸び曲げ挙動を考慮する必要のない一定形状を維持可能な構造が簡単で取扱易いフレキシブルガイド及びそれを用いた産業用ロボットのケーブル支持装置を提供。
【解決手段】筒状のフレキシブル部材20と、フレキシブル部材の両端に設けられた固定部7、8と、フレキシブル部材の長手方向に沿って軸対称に形成された一組の挿通穴12a、12bと、それぞれの挿通穴に挿通された固定部間の長さL1、L2が異なる二本の線材13、14とを有するフレキシブルガイド9とする。線材の長さは調整可能とする。産業用ロボットの第一のアーム1と、アーム支持軸1aに対して回転自在に支持された第二のアーム2に、フレキシブルガイドの両固定部の開口穴7a、8aがアーム支持軸回りに同方向側に向くように、かつ、線材の長さが短い側の側面部7d、8dをアーム支持軸線側となるように各アームに固定する。 (もっと読む)


【課題】ワーク受金の中央または内部に切屑除去装置を設けることにより、テーブル上の切屑を確実に除去できるブローチ盤切屑除去装置を提供する。
【解決手段】切屑除去装置は受金に下方内部の開口部に設けられた軸受の内輪に回転自在に支持されブローチの外周部に遊挿すると共に、該ブローチの外周部の円周方向に複数個設けられたブラシ固定治具を設けている。ブラシ固定治具には先端がブローチの外周部に接触するように設けられ、該ブローチの直径方向に移動可能に設けられたブラシを設けている。ブラシ固定治具は、ブローチの外周部に遊挿して設けられた第1のプーリーと、受金に取り付けられた減速機付モータと、モータの出力軸に取り付けられベルト介して前記第1のプーリーに連結された第2のプーリーと、を備える。 (もっと読む)


【課題】高圧域での流量調整が容易な可変容量型ベーンポンプの制御装置を提供。
【解決手段】カムリング5を挟んで最大流量調整部6の反対側にプランジャ8、低圧用スプリング9、ホルダ10、高圧用スプリング11、圧力調整部13を設ける。その外側に、ホルダのカムリング方向への移動を規制するスリーブ12を本体2に取り付け、ホルダをカムリングの許容偏心内eでスリーブ又はカムリングのいずれかと選択的に当接可能にし、スリーブのカムリング方向の位置を調整できるようにする。スリーブは外周に雄ねじが設けられた円筒状とし、一端に貫通穴12bを有する縮径部12cを設け、他端にねじ穴を有する外方縮径部12hを設ける。スリーブの円筒部中間部12gを溶接により結合し、ねじ穴に圧力調整用ねじを螺着する。 (もっと読む)


【課題】大径の砥石を用いる両頭研削を行った場合であっても、ナノトポグラフィーが従来に比べて良好なワークを再現性良く得られる両頭研削を行うことができる両頭研削装置用リング状ホルダーを提供する。
【解決手段】少なくとも、中心にワークを保持する保持孔を持つ脱着可能なキャリアと、該キャリアを取り付けるホルダー部とから構成される両頭研削装置用のリング状ホルダーであって、前記キャリアは、該キャリアの外周から内側に向かって少なくとも2本以上の放射状のスリットが形成されたものであることを特徴とする両頭研削装置用リング状ホルダー。 (もっと読む)


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