説明

富士フイルムホールディングス株式会社により出願された特許

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【課題】 大口径ながら生産性や取り扱い性に優れる光学材料を製造する。
【解決手段】中空管の中に重合性組成物を注入し重合させる工程を繰り返し行うことにより第1〜第n層が同心円状に積層された重合体を形成する。中空管を除去した円筒状または円柱状のn層構造の重合体を芯材11とする。市販の溶融押出成形により重合性組成物を用いて円筒状の外径調整材12を形成する。組立工程における芯材11の長手方向での長さL1と、外径調整材12の長手方向での長さL2とがL2>L1とする。外径調整材12の中に芯材11を挿入して前駆体13とする。そして、この前駆体13を加熱させて芯材11と外径調整材12とを同時に延伸させる延伸工程を行う。本発明により、強靭性に優れ、かつ大口径ながら生産性や取り扱い性に優れる所望の径の光学材料を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】CCD撮像素子の転送効率に応じた信号処理を行うことができ、所望の画質の画像を得ることができるようにする。
【解決手段】被写体を撮影することによりCCD撮像素子からCCDRAWデータを取得する(ステップS20、S22)。デジタル信号処理部では、前記CCDRAWデータに対して色補正、ホワイトバランス調整、ガンマ補正、同時化処理等の各種の信号処理を施すが、事前に算出したCCD撮像素子の転送効率を取り込み、この転送効率に応じた信号処理をデジタル信号処理部のリニアマトリクス回路で行い、所望の画質(色再現性、解像度)の画像を得るようにしている(ステップS24)。 (もっと読む)


【課題】ヘッド内へ効率よく液体が充填され、気泡残留が抑制された液体吐出装置及び液体充填方法を提供する。
【解決手段】本流路60と支流路55とを備えた流路構造を有する印字ヘッド50において、本流路60と支流路55との接続部近傍に弾性膜61が備えられる。弾性膜61の本流路60と反対側から弾性膜61を加圧して変形させて支流路55の入口55Aを閉じた状態で本流路60にインクが充填される。本流路60のインク充填が終わると弾性膜61を非変形状態にして支流路55の入口55Aを開け、支流路55及び圧力室52にインクが充填される。弾性膜61の支流路側の端部142は、本流路60と支流路55との接続部144よりも支流路側に位置するように弾性膜61が配置される。弾性膜61の幅方向の中央位置146が該接続部144よりも支流路側に位置ことがより好ましい。 (もっと読む)


【課題】 磁気テープの巻圧等による変形を小さくしたリール及び記録テープカートリッジを安価で得る。
【解決手段】 上フランジ48及び下フランジ46の外面に、上フランジ48及び下フランジ46の内周縁から外周縁へ向かって湾曲したリブ60を複数形成することで、上フランジ48及び下フランジ46の剛性が高くなり強度が上がる。これにより、磁気テープTの締め付け力による上フランジ48及び下フランジ46の変形を防止すると共に、リール10自体の変形を防止することができる。また、上フランジ48及び下フランジ46の剛性を高くするため、金属部材を用いた場合と比較して、製造コストを下げることができる。 (もっと読む)


【課題】ワークの周縁部をステージ上に固定できる治具及びワークをステージ上へ効率よく供給できるようにしたワーク搬送装置と方法、並びにそのワーク搬送装置を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】ワーク搬送装置30は、搬入部32に載置されたワーク200を複数の吸着装置54で吸着し、ステージ110へ搬送する第1吸着ユニット50と、ステージ110上のワーク200を複数の吸着装置56で吸着し、搬出部34へ搬送する第2吸着ユニット52と、ステージ110上にセットされ、ワーク200の周縁部を密閉するとともに、ワーク200の周縁部を除く領域を露出させる開口部が形成された固定治具10とを備える。 (もっと読む)


【課題】 人体に有害な物質を使用することなく、防錆が図れるリールの提供を課題とする。
【解決手段】 樹脂材で成形され、記録テープTが巻回される有底円筒状のハブ22と、ハブ22の端部に設けられ、記録テープTの幅方向端部を保持するフランジ24、26と、を備えたリール20において、ハブ22の底部に露出状態で設けられ、ドライブ装置側のマグネットに吸着されるリールプレート46を、防錆メッキされていない、磁性を有するステンレス鋼とする。 (もっと読む)


【課題】動画記録中に高画素の静止画を記録することができ、動画と静止画の対応付けが容易で、記録後の画像データの取り扱いも便利な画像の記録/再生方法及び装置を提供する。
【解決手段】ウエーブレット変換を用いた圧縮方法を利用して動画の各フレームデータを記録する。ユーザが指示したフレームについては、通常よりも高画素で記録する。高画素記録フレームを動画再生する場合はプログレッシブ方式で通常の動画フレームと同等の所定の解像度まで再生する一方、高画素記録フレームを静止画として再生する場合は、それ以上の解像度を再生する。動画ファイル内に埋め込まれた高画素記録フレームを仮想的な静止画ファイルとしてファイル管理し、仮想静止画ファイルへのアクセス時には動画ファイル内から該当フレームを抜き出して、一つの静止画ファイルに変換して渡す。 (もっと読む)


【課題】 放物面で反射される超音波に対する直接波の影響を排除して、エネルギー効率を向上させること。
【解決手段】 霧状の液体を吐出するノズル51と、ノズル51に連通する液室52と、液室52の側壁に配置され、超音波を発生して液室52内の液体に超音波を与える超音波発生素子58と、液室52の中央方向に向かう超音波発生素子58からの超音波を反射して液室52内のノズル51の近傍に位置する焦点Fに集束させる反射面80pを有するリフレクタ80を備えた。液室52は、焦点Fを通る軸線を有する円筒形状であり、リフレクタ80は、液室52の軸線と直交する中心軸を有する放物線を液室52の軸線を中心に回転させて成る反射面80aを有する凸形状とした。 (もっと読む)


【課題】被写体が所望する向き及び大きさで写っている画像を検索する。
【解決手段】被写体にその被写体を固有に識別する無線タグをつけて撮像装置で撮影し、その画像と無線タグのタグ情報とを関連づけて画像蓄積部75aに蓄積する(S10)。被写体検索部72aは、被写体情報蓄積部75bから被写体を示すタグ情報を読み出し、画像蓄積部75aに蓄積された画像群のうちタグ情報と関連づけられている画像(第一画像グループ)を抽出する(S12)。顔認識・比較部72bは、予め記憶しておいた被写体の外見的特徴画像、例えば顔画像と、第一画像グループの画像とを比較し、外見的特徴画像が含まれている画像を抽出する(S13)。 (もっと読む)


【課題】加熱処理(バーニング処理)により耐刷性が向上すると共に、版上又は処理装置内における汚れの発生を抑制しうる平版印刷版の製造方法を提供する。
【解決手段】支持体上に、ノボラック樹脂、下記一般式(1)で表される疎水性アミノアルキル基を側鎖に有するアルカリ可溶性樹脂、及び赤外線吸収剤を含有する記録層を備えた平版印刷版原版を、露光・現像後、150℃以上350℃以下の温度条件下で加熱処理することを特徴とする平版印刷版の製造方法。一般式(1)中、Z1、Z2及びZ3は、各々独立に、水素原子又は非金属原子からなる1価の置換基を表す。
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