説明

富士フイルムホールディングス株式会社により出願された特許

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【課題】 本発明の課題は、駆動耐久性に優れた有機レーザ発振素子を提供することである。
【解決手段】 発光材料を含有する有機発光領域と、前記発光領域からの発光を第1の面と第2の面の間で共振させて増幅する共振器構造とを備えた有機レーザー発振素子であって、前記発光材料が3座以上で配位し得る配位子を有する金属錯体を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 装置を開発するときの期間短縮、コスト抑制、作業効率の向上を図る。
【解決手段】 試作工程では、装置設定に基づいて各樹脂部品の成型に用いる金型を選択する。このとき、量産に使用可能な鋼材等を用いた金型を選択し、入れ子としてアルミニウムを用いた第一の入れ子を製作する。これにより、成型した樹脂部品のリファインが必要であるときには、第一の入れ子に加工、修正を施す(ステップ100〜106)。また、各樹脂部品を煮詰めて、量産を行うための形状が決定されると、第一の入れ子に基づいて、鋼材を用いた第二の入れ子を製作して、金型に装着する(ステップ108)。これにより、試作工程から量産工程までの期間短縮と共に、樹脂成形に用いる金型製作のためのコスト抑制を図ることができると共に、量産のための金型を製作するときの作業効率の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】ピペットチップを送液管に挿し込んだ場合にセンサユニットの傾きを防止する。
【解決手段】ピペットヘッド51を構成するノズル60に位置調整部73を設け、リジットに設けられたガイド部80の中空部分81に配設する。測定位置にセットされたセンサセルに向けてピペットヘッド51を図中D方向に下降させたときに、ピペットチップ50の先端が誘い込み口42bのテーパ面42cに当接した場合、ピペットチップ50の先端はテーパ面42cに摺接されることになる。このとき、ガイド部80の中空部分81は、位置調整部73に比べて大きいので、ピペットヘッド51が図中E方向にスライドする。これにより、ピペットチップ50の中心が注入口16aの中心と一致した状態で、ピペット25の先端が注入口16aに挿し込まれる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡単な構造でカメラ本体を小型化することができる屈曲光学系を備えた撮像装置を提供することを目的とする。
【解決手段】入れ子構造の鏡筒20の側面には、ラック116が上下方向に形成される。ラック116にはピニオン118が噛合され、このピニオン118はモータ120からの動力が伝達される。したがって、収納状態である非使用位置から、ピニオン118が反時計回り方向に回転されると、鏡筒20は上方に伸胴され、カメラケース12の上面から入射窓104が突出されて使用位置に位置することにより撮影可能となる。これとは逆に突出状態である使用位置から、ピニオン118が時計回り方向に回転されると、鏡筒20は下方に縮胴され、カメラケース12に入射窓104が収納されて非使用位置に位置することにより撮影不能となる。 (もっと読む)


【課題】 測定領域と参照領域とを個別の流路で送液する際の、測定精度の低下を抑えるとともに、装置の大型化や複雑化をも抑える。
【解決手段】 センサユニット10には、プリズム14の上面に形成された金属膜25と、この金属膜25に液体を接触させながら送液する流路20とからなるセンサセル18が複数設けられている。SPR測定装置30は、送液ヘッド32に設けられた一対のピペット46a、46bで、試料溶液を各センサセル18の流路20に注入する。この際、ピペット46a、46bが吸引保持した試料溶液を、各センサセル18の流路20に等量ずつ分配して注入する。これにより、送液ヘッド32の移動時間が短くなり、注入タイミングの時間差に起因する測定精度の低下が抑えられる。また、流路20毎にピペットを設ける必要がないので、装置の大型化や複雑化も抑えられる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、VioletCTPにより露光された光重合型の平版印刷版を現像処理する自動現像機であって、現像処理が不均一となることを防止し、優れた網点再現性を達成しうるVioletCTP対応の自動現像機、及び該自動現像機を用いた現像処理方法を提供すること。
【解決手段】 VioletCTPにより露光された光重合型の平版印刷版を、現像浴中を搬送しながら現像処理するVioletCTP対応の自動現像機であって、
前記現像浴中に前記平版印刷版を擦るための擦り用部材を備え、
該擦り用部材が前記平版印刷版の搬送方向に並べられた複数本のブラシ部材からなり、該ブラシ部材のブラシ毛径が0.05〜0.09mmであることを特徴とするVioletCTP対応の自動現像機、及び該自動現像機を用いた現像処理方法。 (もっと読む)


【課題】 測定時における測定セルのリガンドが固定された平坦面の移動を防止すると共に、流路部材の変形を防止することの可能な測定セル保持機構、及び、この測定セル保持機構を備えたバイオセンサーを提供する。
【解決手段】 押圧スティック27A及びスプリング部27Cでの誘電体ブロック42の挟持部分Kは、誘電体ブロック42の上部側とされている。プリズム押さえ26Kの先端部26Pは、尖った形状とされており、誘電体ブロック42に食い込み、誘電体ブロック26を保持する。 (もっと読む)


【課題】 自動的に被写体に合焦する自動合焦機能を備え、手振れを検出し、該検出した手振れを補正する撮像装置、及び該撮像装置における撮像方法。
【解決手段】 手振れが発生していた場合は、複数のデータサンプリング領域のコントラストが検出され、それらの合計、又は平均が最大となるようにAF処理が行われる。複数のデータサンプリング領域によるAF処理では、まず、レンズズームの状態が判断される(ステップ120)。そして、十字カーソルボタンの操作により、ズームレンズがワイド側に振られているときは、AF領域1以外のデータサンプリング領域が広範囲に配置され(ステップ122)、ズームレンズがテレ側に振られているときは、AF領域1以外のデータサンプリング領域がAF領域1に近接した位置に配置され(ステップ124)、全データサンプリング領域のデータを参照してAF処理が行なわれる(ステップ126)。 (もっと読む)


【目的】さらに均一なピットが形成され一層優れた感光膜との密着性、保水性を得ることを可能とする平版印刷版用アルミニウム合金板を提供する。
【構成】Mg:0.1〜1.5%、Zn:0.05%を越え0.5%以下、Fe:0.1〜0.6%、Si:0.03〜0.15%、Cu:0.0001〜0.10%、Ti:0.0001〜0.05%を含有し、Mg含有量とZn含有量との関係を4×Zn%−1.4%≦Mg%≦4×Zn%+0.6%に規定し、残部アルミニウムおよび不純物からなる組成を有するアルミニウム合金板で、前記成分元素の一部または全部が金属間化合物を形成しており、金属間化合物を形成しているFe量が全Fe量の50〜99.8%、金属間化合物を形成しているSi量が全Si量の5〜40%で、Al−Fe系金属間化合物を形成しているFe量(A%)に対するAl−Fe−Si系金属間化合物を形成しているFe量(B%)の比(B%/A%)が0.9以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 フランジの強度を低下させることなく、部品点数、または作業工数を低減させることができるリール及び記録テープカートリッジを得る。
【解決手段】 ハブ40と下フランジ46と上フランジ48とを一体成形することで、リール10を組み立てる手間が省け、作業工数を削減することができると共に、部品点数も少なくなるため、コストダウンを図ることができる。また、上フランジ48及び下フランジ46を一枚の板材で形成しているため、剛性も十分に確保することができる。 (もっと読む)


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