説明

富士フイルムホールディングス株式会社により出願された特許

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【課題】 埋め込み配線形成時の研磨工程において、配線金属、バリアメタルおよび該低誘電率の絶縁膜材料を適切な研磨選択比で研磨することの出来る研磨液及びそれを用いた半導体デバイスの製造方法を提供する。
【解決手段】 半導体デバイスの配線工程において、配線溝を有し、バリアメタル膜で覆われた低誘電率の層間有機絶縁膜上に金属メッキ処理により金属配線膜を設けた後、上記金属膜を金属用研磨液にて研磨する第1の化学的機械的研磨工程と、その後、砥粒が有機粒子を含む研磨液にて研磨を行う第2の化学的機械的研磨工程とを有する半導体デバイスの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 高感度で高い鮮鋭度と画像観察に適した青色味の色調の画像が得られる熱現像感光材料を提供する。
【解決手段】 640nm〜790nmの波長域のレーザー光で露光される熱現像感光材料であって、1)前記画像形成層面側の層に半値幅が150nm以下の非消色イラジエーション防止染料を含有し、2)支持体に対して画像形成層面とは反対側のバック面の層に半値幅が150nm以下の 非消色のアンチハレーション染料を含有し、3)露光波長での画像形成層面側の吸収濃度(D(EM))とバック面側の吸収濃度(D (BC))が下記の関係を満足する熱現像感光材料。 D(EM)/D(BC)=0.2〜1.5 式(1) D(EM) + D(BC)=0.3〜0.8 式(2) (もっと読む)


【課題】 本発明は、高輝度で強い指向性発光が得られ、耐久性に優れた有機電界発光素子を提供するものである。
【解決手段】 対向する1対の電極間に少なくとも1層の発光層を含む有機電界発光素子であって、前記発光層で発生した光を共振させる共振器構造を有し、前記発光層が発光材料として3座以上の配位子を有する金属錯体を含有することを特徴とする。
耐久性に優れた有機電界発光素子が提供される。 (もっと読む)


【目的】さらに均一なピットが形成され一層優れた感光膜との密着性、保水性を得ることを可能とする平版印刷版用アルミニウム合金板を提供する。
【構成】Mg:0.1〜1.5%、Zn:0.05%を越え0.5%以下、Fe:0.1〜0.6%、Si:0.03〜0.15%、Cu:0.0001〜0.10%、Ti:0.0001〜0.05%を含有し、Mg含有量とZn含有量との関係を4×Zn%−1.4%≦Mg%≦4×Zn%+0.6%に規定し、残部アルミニウムおよび不純物からなる組成を有するアルミニウム合金板で、前記成分元素の一部または全部が金属間化合物を形成しており、金属間化合物を形成しているFe量が全Fe量の50〜99.8%、金属間化合物を形成しているSi量が全Si量の5〜40%で、Al−Fe系金属間化合物を形成しているFe量(A%)に対するAl−Fe−Si系金属間化合物を形成しているFe量(B%)の比(B%/A%)が0.9以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 フランジの強度を低下させることなく、部品点数、または作業工数を低減させることができるリール及び記録テープカートリッジを得る。
【解決手段】 ハブ40と下フランジ46と上フランジ48とを一体成形することで、リール10を組み立てる手間が省け、作業工数を削減することができると共に、部品点数も少なくなるため、コストダウンを図ることができる。また、上フランジ48及び下フランジ46を一枚の板材で形成しているため、剛性も十分に確保することができる。 (もっと読む)


【目的】電気化学的粗面化処理によりさらに均一なピットが形成され一層優れた感光膜との密着性、保水性を得ることを可能とする平版印刷版用アルミニウム合金板を提供する。
【構成】Mg:0.1〜1.5%、Zn:0.05%を越え0.5%以下、Fe:0.1〜0.6%、Si:0.03〜0.15%、Cu:0.0001〜0.10%、Ti:0.0001〜0.05%を含有し、Mg含有量とZn含有量との関係を4×Zn%−1.4%≦Mg%≦4×Zn%+0.6%に規定し、残部アルミニウムおよび不純物からなる組成を有するアルミニウム合金板で、板表面において直径(円相当直径)0.1〜1.0μmの析出物が10,000〜100、000個/mm分散していることを特徴とする (もっと読む)


【課題】 合紙を用いずに積層した場合であっても、輸送等による擦れ傷及び保存時に応力が掛った場合の記録層の接着故障などが効果的に抑制され、且つ、自動供給装置(オートローダー)を備えた露光装置にも好適に用いられる赤外線感光性ポジ型平版印刷版原版を提供する。
【解決手段】 支持体の片面に、水不溶性且つアルカリ可溶性樹脂と赤外線吸収剤とを含み、赤外線照射により画像を形成し得る記録層を有し、該支持体の記録層を有する面とは反対の面に、有機ポリマー層を有し、該有機ポリマー層に残留する溶剤量がポリマー1gあたり10mg以下であることを特徴とする赤外線感光性平版印刷版原版。 (もっと読む)


【課題】 蓄積された画像を自動的に分類するとともに、分類された画像の中からユーザが保存又はプリントしたい画像を容易に選択することができる画像処理装置、画像処理方法及び画像処理プログラムを提供する。
【解決手段】 フォルダアイコン76がマウス32によってクリックされるか、キーボード30からの操作入力により指示されると、符号76Cに示すようにフォルダアイコンの形状が変化してフォルダが選択されたことが表示され、選択されたフォルダ内の画像のサムネイル画像78がサムネイル表示欄56に表示される。このとき、選択フォルダ内の画像は、画像データの日時情報(撮像日時や更新、保存日時)や、撮像場所の場所情報(GPS情報;Global Positioning System)、画像の枚数、画像の類似性、イベント情報等に基づいて自動的に分類されて所定のカテゴリに振り分けられて表示される。 (もっと読む)


【課題】 シート束を両端において把持したときに前記シート束を構成するシートに折れやクニック、擦れなどが生じることの無いにシート把持運搬装置の提供
【解決手段】 シート束の両端部を把持する1対の把持部を有し、前記把持部でシート束の両端部を把持して所定の箇所に移送するシート束把持運搬装置であって、前記把持部は、前記シート束把持運搬装置を持ち上げたときに前記シート束の自重による撓みに応じて傾斜するとともに、前記シート束の撓みに応じて傾斜した状態において前記シート束の両端部を把持するシート把持運搬装置。 (もっと読む)


【課題】記録媒体の感度むらや感度変化による画質劣化を抑制する。
【解決手段】光透過層が設けられた記録媒体にレーザ光を照射した際、光透過層の光透過率はレーザ光の共振によりレーザ光の波長変化に対して(A)のように振動的に変化する。光透過層の層厚は製造公差の範囲内でばらついているので、記録媒体の各部分での光透過層の波長−光透過率特性は(B)のように変動し、これが記録媒体の各部分の感度のばらつきとして現れる。また温度変化に伴ってレーザ光の波長が変動した場合も記録媒体の各部分の感度の変化として現れる。このため、複数のレーザ光源からの射出レーザ光を合波して記録媒体に照射すると共に、各レーザ光源からの射出レーザ光の波長を、光透過層の光透過率が極大となる第1波長と、光透過層の光透過率が極小となりかつ第1波長との差が最小の第2波長の間に相当する共振最小波長範囲以上の範囲内に分布するように定める((A)参照)。 (もっと読む)


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