説明

富士電機株式会社により出願された特許

81 - 90 / 3,146


【課題】直流−直流変換回路の同期整流回路においては、スイッチング時のサージ電圧を抑制するために、同期整流用MOSFETの両端にスナバを設けるが部品点数が増加し、装置が大型になる。
【解決手段】従来から用いられている同期整流回路制御用ICの電源に接続されているコンデンサが同期整流用MOSFETと並列接続されるように逆阻止形半導体スイッチを用いて回路を構成する。この逆阻止形半導体スイッチは、同期整流用MOSFETの駆動信号又は同期整流用MOSFETの両端電圧と同期した信号と、IC電源に接続されたコンデンサ電圧をICの上限と下限の許容値内に制御する信号とで駆動する。 (もっと読む)


【課題】ワイヤボンディング時のストレスでボンディングパッド下の絶縁層のダメージを電気的に検出できる半導体装置および導入されたダメージを検出して良品、不良品を判定できる半導体装置の試験方法を提供すること。
【解決手段】酸化膜4上にポリシリコン5を配置し、このポリシリコン5にpnダイオード9を形成し、nカソード層6上に層間絶縁膜10を挟んで第1ボンディングパッド11を配置する。また、pアノード層7上に第2ボンディングパッド12を配設することで、層間絶縁膜10に導入されるダメージが層間絶縁膜10を貫通するか否かを電気的に検出できる半導体装置(パワーICなど)とすることができる。 (もっと読む)


【課題】被検体の破壊後に継続電流による被検体の損傷拡大や試験回路の損傷を抑制可能な半導体試験装置を提供する。
【解決手段】電源部21と被検体10との間に設けられ、被検体10の破壊時に被検体10に流れる電流を遮断する半導体スイッチ22aのターンオフ時に発生するサージ電圧を吸収するスナバ回路として、放電阻止型のスナバ回路23を用いることで、半導体スイッチ22aがターンオフ後に流れる継続電流を減少でき、被検体10の損傷の拡大及び試験回路の損傷が抑制される。 (もっと読む)


【課題】固定子コイルの端末から引出して電源ケーブルに結線する渡り線を、縛り紐で括って絶縁カバーに支持する際に、縛り紐に緩みが生じても絶縁カバーから外れないようにした縛り紐の括縛構造を提供する。
【解決手段】ヨークの内周にティースを形成した固定子コア1と、該固定子コアに被せてヨーク内周面,およびティース周面を覆う絶縁カバー2と、絶縁カバー2を介して前記ティースに巻回されたコイル3からなり、各相に対応するコイル3の端末から引き出した渡り線4を周方向に引き回して電源ケーブル5に結線した上で、渡り線4、および電源ケーブル5に縛り紐7を絡げて絶縁カバー2に括縛保持した回転電機の固定子において、前記コイルの渡り線4,電源ケーブル5に対応して前記絶縁カバー2の周壁部2aに縛り紐7を絡げる紐通し穴2dを開口し、該紐通し穴2dに縛り紐7を通して括縛する。 (もっと読む)


【課題】センサ側に電源等が不要で、且つ、電源供給用のアンテナの小型化が可能となる。
【解決手段】ワイヤレスセンサ1は、少なくとも、コンデンサ6と接続したセンサコイル5と、感応材2と磁性体3とが一体化されて成る“検知ユニット”を有する。送受信部20は、駆動コイル7、検出コイル8等を有する。感応材2は、任意の検出対象の状態変化に応じて形状(長さ等)が変化し、この形状変化に伴って磁性体3の形状変化が生じることで、センサコイル5のインダクタンスが変化し以ってLC共振周波数が変化し、この周波数変化が検出コイル8で検出されることで、検出対象の状態変化の有無を、送受信部20側で検知できる。 (もっと読む)


【課題】整水器からの排水量が少なく、かつ、整水器が故障しにくい飲料水供給装置を提供する。
【解決手段】カセットタンク3の飲料原水を整水器4に送る吸上ポンプ5および整水器4で生成したアルカリ性水を吐出させる吐出ポンプ5の動作を制御する制御手段13は、吸上ポンプ5および吐出ポンプ6の動作を開始させるときに、吸上ポンプ5から吐出ポンプ6までの区間における配管内の圧力が所定の値よりも低い否かを判定し、配管内の圧力が所定の値よりも低いと判定した場合は、吸上ポンプ5の動作のみを開始させた後、所定の時間が経過してから吐出ポンプ6の動作を開始させ、配管内の圧力が前記所定の値以上と判定した場合は、吸上ポンプ5および吐出ポンプ6の動作を同時に開始させる飲料水供給装置。 (もっと読む)


【課題】系統電圧を検出する検出部と単相インバータユニットの順変換部を制御する制御部との間のデータ伝送時間を短縮することができ、遅延時間の補正や位相差の補正を行うことが可能な直列多重インバータ装置を提供する。
【解決手段】直列多重インバータ装置は、前記各単相インバータユニット1の順変換部2が、120°通流制御を行い、マスタ制御装置5及びスレーブ制御装置8を備えている。マスタ制御装置は、前記各単相インバータユニットの順変換部の交流入力側に接続した系統電圧検出部6及び系統電圧位相同期判定部7を備え、系統電圧位相に同期した同期信号を生成する。スレーブ制御装置は、該マスタ制御装置で生成された前記同期信号が伝送され、伝送された前記同期信号を基に系統電圧と同期した120°通流幅の信号を生成して前記各単相インバータユニットの順変換部のスイッチング動作を制御する。 (もっと読む)


【課題】商品の補充、硬貨や紙幣の回収など、内部機器を操作している場合に、タッチパネルからの操作入力を制限する自動販売機を提供すること。
【解決手段】外扉を閉塞した場合にディスプレイに商品を選択するための販売表示画面を表示する一方、外扉を開放した場合にディスプレイにメンテナンス画面を表示する自動販売機において、外扉を開放した状態で外扉の内側または本体内部に設置した内部機器(ステップS3,S11,S12:Yes)を操作した場合に、タッチパネルからの操作入力を無効にする(ステップS4)ので、オペレータが商品の補充、硬貨や紙幣の回収など、内部機器を操作している場合に、タッチパネルから操作入力することができなくなる。これにより、権限のない第三者による、設定情報の参照、商品の設定、売上げの表示などの操作が防止できる。 (もっと読む)


【課題】Sn-Sb系はんだ合金を用いた半導体装置であって、ヒートサイクル時の耐クラック性をより向上した半導体装置とその製造方法を提供する。
【解決手段】はんだ合金により導電性部材間を接合してなる半導体装置において、前記はんだ合金は、主成分としてSnおよびSbを含有するものとし、前記SnとSbとから生成される金属間化合物の粒径サイズを20μm以上とする。半導体装置の製造方法としては、はんだ合金による接合時に、はんだ合金を溶融した後の冷却速度、即ち、はんだ合金の液相線から固相線を通過する冷却勾配(℃/sec)を、2.5〜0.1とする。 (もっと読む)


【課題】常に正常なアルカリ性水を給水利用することができる飲料製造機を提供する。
【解決手段】飲料製造機10は、一対の電極である陽極24a及び陰極24bによって水を電気分解してアルカリ性水を抽出する電極機構12を備え、アルカリ性水を給水利用する給水運転、及び、陽極24a及び陰極24bの極性を切り替えて電気分解を行う極性切替運転、及び、電極機構12の電解槽18内の水を入れ替えるリンス運転を実行可能に構成されている。この飲料製造機10は、給水運転及び極性切替運転及びリンス運転の運転動作を制御する制御装置22を備え、該制御装置22は、リンス運転と極性切替運転とを同期させる。 (もっと読む)


81 - 90 / 3,146