説明

株式会社アーレスティにより出願された特許

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【課題】 耐摩耗性並びに切削加工性に優れた製品を低コストで量産することが可能な耐摩耗性製品の製造方法を提供すること。
【解決手段】 過共晶Al-Si合金の溶湯を金型キャビティ内に空気の巻込みが起こらないように低速充填して加圧急冷凝固させて製品を鋳造する高圧鋳造工程と、前記高圧鋳造工程で得られた鋳造製品中の針状の共晶Siを凝集させて粒状Si結晶に成長させる熱処理工程とからなる。
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【課題】内パイプの先端吐水口から吐出された冷却水の金型冷却穴内での滞留時間を簡単な構造でもって長引かせ、相対的に金型の冷却効果を高めることができ、しかも水垢の除去等のメンテナンスを容易な金型用冷却パイプを提供する。
【解決手段】外パイプ1の中に内パイプ2を配置すると共に内パイプ2を金型冷却穴5の内まで突出するように外パイプ1より長く形成して外パイプと内パイプとで冷却水の往路7と復路8を形成せしめ、金型冷却穴5の内に突出される内パイプ2の外周に、コイル状に形成された流れ誘導部材4を設け、金型冷却穴5内で熱交換される冷却水を金型冷却穴5の内部において上記流れ誘導部材4に沿わせて冷却水の復路8に誘導させるように構成し、更に前記流れ誘導部材を、内パイプの外周面及び/又は金型冷却穴内周面と摺接するように内パイプの軸方向に移動自在に設けてなる。 (もっと読む)


【課題】 作業安全性と作業効率性を保持した上で、製品取り出し用ロボットアームに対する重量的な負担を軽減する。
【解決手段】 支持板5の移動に抵抗を与えた状態で、製品チャックA1をチャック解除状態として、当該製品チャックA1でスライド部8の後端を前方へ押動することによりスライド部8が前進してチャック本体6を開いてチャック解除し、前記製品チャックA1をスライド部8から離間させて当該スライド部8に対する押動を解除することにより、スライド部8が付勢手段の付勢力によって後退し、チャック本体6を閉じることによりインサート金具をチャックする。
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【課題】 小型の中子駆動用シリンダでもボア中子の鋳造バック圧を抑えることが可能であると共に、バンク角θが小さくなってもさほど金型の厚みを増加させずとも済み、その結果既存のダイカストマシンに納めることが可能なV型シリンダーブロック成型用ダイカスト金型を提供すること。
【解決手段】 主型1に第1ボア中子2aと第2ボア中子2bを互いにシリンダボア形成部21a,21bが対向するように略ハの字状に配置せしめ、これら第1ボア中子と第2ボア中子の後方にはそれぞれ当該ボア中子2a,2bをキャビティ方向に進退動させるための中子駆動用シリンダ4a,4bを配設し、且つ前記主型1の左右両側には前記ボア中子2a,2bと交差するように係脱自在に係合してボア中子のキャビティ方向への進退動を規制するストッパー6a,6bを水平方向に進退動自在に配設した。
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【課題】 鋳造前処理の作業中に、その作業を停止することなく、次の処理サイクルの処理条件を変更することができ、ひいていは鋳造作業効率を向上することができる鋳造補助装置を提供する。
【解決手段】 鋳造装置1における型開きされた固定金型1a及び/又は可動金型1bの表面に、所定の処理条件データに基づく鋳造前処理を、自動的に繰り返し施すようにした鋳造補助装置において、前記処理条件データを再入力するための入力装置23を備え、該入力装置23に処理条件データが再入力された場合に、元の処理条件データを再入力された処理条件データに置き換えて、次のサイクルの前記鋳造前処理を行うようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 既存の接合工程および設備を変更することなくそのまま利用して接合組み付けすることが可能な異種金属製品の接合方法を提供すること。
【解決手段】 接合用素材12を鋳造型にセットして当該接合用素材12の一部を鋳造金属材11で鋳ぐるむことにより鋳造金属材11と接合用素材12とを一体化して接合部材Aを作製し、該接合部材Aを、前記接合用素材12とほぼ同じ融点を有する金属材料からなる接合部材Bに対して接合用素材12を介して接合するようにした。
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【課題】 簡易な構成でもって確実な定量宛給湯を可能とするとともに、各種コストの低減を図ることが可能な新規な構成の金属溶湯用給湯装置を提供すること。
【解決手段】 溶湯mを保持する保持炉3と、該保持炉3に保持された溶湯のうち所定定量の溶湯を鋳造機に供給するための加圧室2を備え、上記加圧室2は、溶湯mを蓄える定湯面室5と、当該定湯面室5内に蓄えられた溶湯mを鋳造機に所定定量宛出湯するために加圧される加圧空間6とが一体連設され、加圧空間6内に、当該加圧空間6内に装入することにより当該加圧空間5内部の体積を可変して鋳造機への出湯量を増減するための出湯量調整体7を取出し交換可能に設けてなる。
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【課題】鋳造製品中への外気の巻き込みが殆どない健全な製品を高い信頼性をもって鋳造することが可能な真空ダイカスト方法及び真空ダイカスト装置を提供する。
【解決手段】射出スリーブ3の内周面と摺接する環状シール材8を1つ以上装着して当該環状シール材8から金型キャビティに至る射出スリーブ3の内部空間Bを気密状にシールし、上記環状シール材に対してキャビティ側にシール状況監視用穴10を開口形成し、プランジャロッドの内部又は側面には上記シール状況監視用穴と外部に設置されたシール状況計測器11を連通させる通路12を形成し、該通路にシール状況計測器を接続せしめて環状シール材から金型キャビティに至る射出スリーブの内部空間おける圧力変化を計測することにより当該環状シール材のシール性能を検出するように構成した。 (もっと読む)


【課題】 小型化することにより金型ないしその近傍に設置することを可能とし、鋳造時は勿論のこと金型整備時においても各金型冷却パイプから排出される戻り冷却水の流通状況を、格別目視せずとも自動的に確認することが可能な鋳造金型用冷却水マニホールドを提供すること。
【解決手段】 イン側接続ブロック3とアウト側接続ブロック4にわたって並列に配置される複数個のフロースイッチ2a〜2dの内、1つおきにその冷却水イン側接続口23bと23dをイン側接続ブロック3に螺合接続し冷却水アウト側接続口24bと24dをアウト側接続ブロック4に挿し込み接続せしめ、残りのフロースイッチの冷却水アウト側接続口24aと24cをアウト側接続ブロック4に螺合接続し冷却水イン側接続口23aと23cをイン側接続ブロック3に挿し込み接続せしめて構成した。
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【課題】 それほどコストをかけることなく、軽量且つ高い強度を備えたフロアパネルを提供すること。
【解決手段】 別成形されたパネル本体1と表装板2とで構成され、少なくともパネル本体1はアルミダイカストにより、底板11の上面に複数のリブ12が同一体に形成されるか、または別々に成形される底板13と複数のリブ14を備えた中間フレーム15とから形成されるか、或いは表装板と同じ大きさ以下に形成された複数のリブ14を形成してなり、該パネル本体1の上面に表装板2を一体的に重ね合わせて構成される。
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