説明

ブラザー工業株式会社により出願された特許

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【課題】メモリ使用量を抑制しつつ、原稿を複数の処理範囲に分割して読み取る場合であっても、原稿が損傷し難いコピー機を提供すること。
【解決手段】ADFコピーによれば、1ページ分の画像データを記憶させる領域を画像メモリ13aに確保できなくても、原稿30をコピーできる。また、原稿30の搬送方向に連続する処理単位42を順次読み取るので、原稿30を往復搬送する必要がない。そのため、原稿30の損傷や、原稿のジャムの発生を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】見開き原稿を読み取る際に,読取部を効率的に移動させる画像読取装置を提供すること。
【解決手段】MFP100は,書籍等の見開き状態の原稿を読み取ると,原稿の左側ページと右側ページとの出力順を決定する(S101)。そして,その原稿を読み取る際,左側ページを先に出力する右開きであれば,イメージセンサ15の読取方向を左側ページから右側ページに向かう方向とする。一方,右側ページを先に出力する左開きであれば,イメージセンサ15の読取方向を右側ページから左側ページに向かう方向とする。そして,その読取方向にイメージセンサ15を移動させながら,両ページを順に読み取る(S103,S123)。 (もっと読む)


【課題】原稿の両面を読み取り可能な画像読取装置において、原稿に照射される光量を調整すること。
【解決手段】画像読取装置1では、搬送経路22を挟んで配置されるCIS30及びCIS40が、逆側のCISが有する光源から照射される光の影響を受ける位置に配置されている。そして、矢印37に示す搬送方向における原稿Gの先端と後端の少なくとも一方が位置P2と位置P3との間に存在する第1状態Z1では、原稿Gの先端が位置P3よりも下流側に位置し、原稿Gの後端がP2よりも上流側に位置する第2状態Z2よりも、光源31、41から照射される光量を減らすように制御する。 (もっと読む)


【課題】特定の1色のみを受光する光源変換素子を要することなく、裏面画像での反射光による裏写りの影響を抑制することが可能な技術を開示する。
【解決手段】画像読取装置1は、予め定められた読取領域に位置する原稿Mの一方面に向けて光を出射する光源41と、原稿の他方面に向けて光を出射する光源31と、光源31から出射され原稿で反射した光、及び、光源41から出射され原稿を透過した光の両方を受光する受光部42と、光源31と光源41とに互いに補色の関係を有する異なる色の光を原稿にそれぞれ出射させ、受光部に当該受光部の受光結果に基づく画像読取データを出力させる読取制御部11と、を備える (もっと読む)


【課題】ユーザが準備可能な糸色から元の画像を表現するのに適した糸色を選択して刺繍データを作成することが可能な刺繍データ作成装置を提供する。
【解決手段】ユーザが準備可能なN色の使用可能糸色を特定する情報が取得される(S11)。N色のうち、実際にミシンによる刺繍縫製に使用される使用糸色の数Mが設定される(S12)。N色の使用可能糸色のうち1色で、または2色の混色表現で表現可能な表現可能色のリストが作成される(S13)。表現可能色を代表色として、刺繍データの元となる画像が減色され(S14)、減色後の画像における各表現可能色の使用頻度が算出される(S15)。N色からM色を選ぶ全ての組合せが特定され(S21)、各組合せで表現可能な表現可能色の使用頻度の合計値が算出される(S31)。合計値が最大となる組合せに対応するM色の使用可能糸色が、使用糸色として決定される(S32)。 (もっと読む)


【課題】凹部の底面形状を精度良く識別する。
【解決手段】プレート122上にアクチュエータユニットを接着する際の位置合わせ用のマーカである凹部180a,180bがプレート122,123に形成されている。凹部180a,180bは、円形の開口端縁185aを有する柱状穴部181と、環状の開口183を介して柱状穴部181に接続した環状穴部182とから構成されている。凹部180a,180bの底面186は、プレート122,123の積層方向から見て、開口端縁185aの内側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】印刷ポイントより上流側に印刷媒体を搬送した場合でも、印刷媒体を正常に下流側に搬送することができ、余白無し印刷を実行することが可能な印刷装置を提供する。
【解決手段】ロールシート3Aが、第一位置から第二位置に移動される。第一位置は、ロールシート3Aがプラテンローラ26と発熱部311との間に挟まれ、且つロールシート3Aがプラテンローラ26と対向ローラ29とに挟まれる位置である。第二位置は、ロールシート3Aがプラテンローラ26と発熱部311との間に挟まれず、且つロールシート3Aがプラテンローラ26と対向ローラ29とに挟まれる位置である。ロールシート3Aが第二位置にある場合、ロールシート3Aの先端301は、印刷ポイント23より上流側に位置する。ロールシート3Aが第二位置から下流側に搬送されながら、印刷ポイント23でロールシート3Aに印刷が行われる。 (もっと読む)


【課題】印刷ポイントより上流側に印刷媒体を搬送した場合でも、印刷媒体を正常に下流側に搬送することができ、余白無し印刷を実行することが可能な印刷装置を提供する。
【解決手段】ロールシート3Aが、第一位置から第二位置に移動される。第一位置は、ロールシート3Aがプラテンローラ26と発熱部311との間に挟まれ、且つロールシート3Aが搬送ローラ28とサーマルヘッド31とに挟まれる位置である。第二位置は、ロールシート3Aがプラテンローラ26と発熱部311との間に挟まれず、且つロールシート3Aが搬送ローラ28とサーマルヘッド31とに挟まれる位置である。ロールシート3Aが第二位置にある場合、ロールシート3Aの先端301は、印刷ポイント23より上流側に位置する。ロールシート3Aが第二位置から下流側に搬送されながら、印刷ポイント23でロールシート3Aに印刷が行われる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、トレイ上に積載された複数のシートの端部を整合できるシート積載装置、シート搬送装置、画像読取装置、及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】欠歯ギア90が正転した場合、ラックギア61を介して叩きガイド35が左側方に移動する。叩きガイド35はサイドガイド21をシート6側に付勢し、サイドガイド21はシート6側に移動する。欠歯ギア90が逆転した場合、ラックギア61を介して叩きガイド35が右側方に移動する。バネ部材71は幅方向に引っ張られる。欠歯ギア90がラックギア61から離脱した途端、叩きガイド35はバネ部材71に引っ張られ、サイドガイド21に衝突する。サイドガイド21に振動が付与される。シート6の右端部がサイドガイド21によって押されて整合される。 (もっと読む)


【課題】キャビティ精度の違いによる走査線の間隔のずれを簡易な方法で抑制することができる光走査装置の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】光走査装置の製造方法は、金型に形成される複数のキャビティC1,C2,・・・で成形される複数の走査レンズの副走査倍率の目標値からのズレ量(β2’/β2)をキャビティ毎に予め把握しておく工程と、各キャビティで成形した複数の走査レンズを前記ズレ量に応じて分類する工程と、前記複数の発光点の副走査方向におけるピッチPs’がキャビティ毎のズレ量の分類に応じた値となる複数種類のマルチビームユニットを予め用意しておく工程と、各発光点から感光面上に結像された複数の像のピッチが目標値となるように、前記走査レンズおよび前記マルチビームユニットを組み合わせて前記筐体に固定する工程と、を備える。 (もっと読む)


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