説明

古河電気工業株式会社により出願された特許

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【課題】繰り返しせん断応力に対してめっきの密着性に優れ、接触抵抗値が長期に渡って低く安定し、スイッチの寿命が改善された可動接点部品用銀被覆複合材および可動接点部品の提供する。
【解決手段】ステンレス鋼基材の表面の少なくとも一部にニッケル、コバルト、ニッケル合金、コバルト合金のいずれかからなる下地層が形成され、その上層に銅または銅合金からなる中間層が形成され、さらに上層に銀または銀合金層が最表層として形成されている可動接点部品用銀被覆複合材であって、前記中間層の厚さが0.05〜0.3μmであり、かつ前記最表層に形成された銀または銀合金の平均結晶粒径が0.5〜5.0μmである。 (もっと読む)


【課題】比誘電率が高い誘電体、並びに、それを利用した、静電容量が大きいキャパシタ型蓄電池を提供すること。
【解決手段】実質的に、金属塩構造を持つ分子鎖を有する化合物のみからなる誘電体。及びそれを利用したキャパシタ型蓄電池である。 (もっと読む)


【課題】難燃性を有し、断面積が小さく、かつPMD特性に優れた光ファイバテープ心線およびこれを用いた光ファイバケーブルを提供すること。
【解決手段】光ファイバの外周に被覆を形成した光ファイバ心線を平行に並べて、テープ被覆によって一括被覆して形成した光ファイバテープ心線であって、前記テープ被覆は、難燃性を有する内層と、前記内層の外周に形成された非難燃性の紫外線硬化樹脂からなる外層とを備える。好ましくは、前記内層が紫外線硬化樹脂からなる。 (もっと読む)


【課題】 可撓性に優れ、軽量であり、軸力補強層の強度低下のない長期信頼性に優れる流体輸送用可撓管および流体輸送用可撓管の製造方法を提供する。
【解決手段】 インターロック管3の外周側には、樹脂層5が設けられる。樹脂層5の外周には、耐内圧補強層9が設けられる。耐内圧補強層9の外周には、軸力補強層10が設けられる。軸力補強層10を構成する補強条は、繊維補強プラスチック製である。軸力補強層10の外周には、遮水層11が設けられる。遮水層11は、複層テープが巻き付けられて形成される。遮水層11は、外部から侵入した水が、内部の軸力補強層10に透過することを防止する。遮水層11の外周には保護層13が設けられる。複層テープ17は、金属層19、樹脂被覆部21により構成される。金属層19は、樹脂被覆部21に挟み込まれる。金属層19は断面において波形状を有する。 (もっと読む)


【課題】 支持材に対して容易に配管を固定でき、配管固定具の位置の調整も容易な配管固定具等を提供する。
【解決手段】 配管固定部材7aは、配管保持部3aと、配管保持部3aの下部に形成される係止部5aとから構成される。配管保持部3aは、配管を保持する部位である。配管保持部3aの上部には係合部9aが形成される。係合部9aには、複数の歯が形成される。一対の配管固定部材7a、7bのそれぞれの係合部9a、9bを対向させて互いの歯列同士を噛み合わせることで、配管保持部3a、3bを互いに係合させることができる。係止部5aは、下端の両側部に係止爪11aを有する。係止爪11aは、一対の配管固定部材7a、7bの対向面とは垂直方向(両側部)に突出するように形成される。係止爪11aは、後述する支持材へ配管固定具1を係止するための部位となる。 (もっと読む)


【課題】開閉部の仮係止を簡単に解除することができる端子カバーを提供する。
【解決手段】端子カバー10は、本体部11と、開閉部12と、を備えている。本体部11は、電線13に対して取り付けられる。開閉部12は、電線13の端子16を覆った閉状態、及び前記端子16の一部を開放した開状態、の間で回動可能である。本体部11に形成された第1係止面33と、開閉部12に形成された第2係止面34と、が当接することにより、開閉部12を開状態で仮止めするように構成されている。開閉部12の回動軸に直交する断面において、第1係止面33及び第2係止面34は、回動方向に対して傾いて形成される。前記断面において、第1係止面33は、開状態の開閉部12の第2係止面に対して下流側から当接する。前記断面において、第1係止面33の下流側の端部は開放されている。また、前記断面において、第2係止面34の上流側の端部は開放されている。 (もっと読む)


【課題】Aeffを拡大しながら、従来よりも曲げ損失の増大を抑制したホーリーファイバを提供すること。
【解決手段】コア部と、前記コア部の外周に位置し、前記コア部の周囲に層状に形成された複数の空孔と、前記コア部における光のモードフィールド半径の4倍以上の内径を有し前記コア部よりも屈折率が低い低屈折率層とを有するクラッド部と、を備える。好ましくは、前記低屈折率層は、前記複数の空孔が形成された領域よりも外側に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 従来と比較してより長期間にわたって炉心管の変形を防止することが可能な、多孔質ガラス母材の熱処理装置を提供する。
【解決手段】 熱処理装置1は、発熱体5および発熱体5を保持する炉体3を有する。発熱体5の内面側には、均熱管7が設けられる。均熱管7は、発熱体5からの熱を加熱対象に対して均一に伝えるものである。均熱管7は、高温での使用に対する耐熱性やコスト等を考慮して例えばカーボン製であることが望ましい。均熱管7の内面側には、炉心管9が挿入される。炉心管9の外周面は均熱管7の内周面に接触する。したがって、少なくとも発熱体5による加熱領域においては、炉心管9の外周面側が均熱管7の内周面によって支持される。炉心管9と均熱管7との接触部にはコーティング7aが設けられる。コーティング7は炭化ケイ素のコーティングである。 (もっと読む)


【課題】長期間の熱サイクルに対しても割れを生じない高寿命の太陽電池用リード線及び太陽電池用リード線の製造方法を提供する。
【解決手段】無酸素銅又はタフピッチ銅からなる銅線と、この銅線に形成された半田めっき層とを有する、太陽電池モジュールのセル間同士を接続する、太陽電池用リード線は、表層部の結晶粒径が10μm以上60μm未満であり、かつ表層部の結晶粒径が銅線の内層の結晶粒径の80%未満である。その製造方法は、無酸素銅又はタフピッチ銅の鋳塊を冷間圧延後300〜700℃で1秒〜1時間の中間焼鈍又は熱間圧延を施した後、1パスの加工率1〜15%で冷間圧延又は冷間引抜き圧延で銅線に加工し、該銅線を200〜500℃で1秒〜1時間の焼鈍し、焼鈍した銅線に半田メッキ層を形成する。 (もっと読む)


【課題】紫外光照射による特性の調整を高精度にできる光導波路回路の製造方法および製造装置を提供すること。
【解決手段】紫外光を吸収して媒質の屈折率を変化させるドーパントを含有するコアと該コアの周囲に形成されたクラッドとを備える光導波路回路の該コアに紫外光を照射する紫外光照射工程と、前記ドーパントからの発光量を測定する発光量測定工程と、を含み、前記測定した発光量の積算値に基づいて前記光導波路回路の特性を調整する。 (もっと読む)


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