説明

古河電気工業株式会社により出願された特許

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【課題】脂肪族アミンで修飾された銅微粒子が特定の分散溶液に高濃度に分散可能で、長期間の分散安定性に優れる銅微粒子分散溶液の製造方法、及び銅微粒子分散溶液を提供する。
【解決手段】i)一次粒子の平均粒径1〜150nmの銅微粒子が少なくともその表面の一部が分散剤で覆われて水溶液中に分散している銅微粒子分散水溶液に、凝集剤を添加して銅微粒子を回収する工程、(ii)脂肪族アミン、又は該脂肪族アミンが有機溶媒に溶解している溶液からなる修飾剤溶液中に前記銅微粒子を添加して、撹拌下に銅微粒子表面が該脂肪族アミンで修飾された銅微粒子の分散溶液得る工程、(iii)前記分散溶液に凝集剤を添加して、修飾された銅微粒子を回収する工程(iv)前記修飾された銅微粒子を、クロロホルム、リモネン、及びジオールから選択された1又は2以上の分散溶液に再分散して銅微粒子分散溶液を得る工程を含む。 (もっと読む)


【課題】細線化された導体部分であっても、確実な機械接続性及び電気接続性を得ることができる圧着端子およびその設計方法を提供する。
【解決手段】被覆電線100の導体102を圧着するワイヤーバレル部10を有する圧着端子1であって、引張り強度がワイヤーバレル部10を構成する純銅製板材の引張り強度以上、または600MPa以上である素線102aを7本束ね、断面積Sが0.066mmに形成した導体102を圧着するワイヤーバレル部10のクリンプ幅Wを、圧着状態において、素線102aが圧着方向Zの略2段状の安定圧着配置となるように、以下の数式(1)


(ただし、W:クリンプ幅、S:導体部分の断面積、n:素線の本数、t:圧着前のワイヤーバレル片12の厚み)を満足する幅に設定した。 (もっと読む)


【課題】半導体チップが均一な厚さの絶縁層でインターポーザに固定された半導体パッケージおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】第1の工程において、保護層113の上に第1の絶縁性接着剤131aを配置してこれに接着させる。第2の工程で、第1の絶縁性接着剤131aに対し加熱処理等を行って硬化させ、第1の絶縁層131を形成する。第3の工程では、インターポーザ120の導体パターン122側に第2の絶縁性接着剤132aを配置してこれに接着させる。第4の工程で、第1の絶縁層131を第2の絶縁性接着剤132a上に貼り合わせ、両者を加熱加圧することで半導体チップ110をインターポーザ120にフリップチップ接合させる。この加熱により、第2の絶縁性接着剤132aも硬化されて第2の絶縁層132を形成する。 (もっと読む)


【課題】発泡シートにより筒状に形成された発泡エアダクトと、硬質材料により筒状に形成されたハードエアダクトとを気密性高く接続し、両者の接続部から空気が漏れることを防止する。
【解決手段】ハードエアダクト40として先端部外周面に周方向に連続した突起42を有するものを用い、ハードエアダクトの突起が設けられた部分を発泡エアダクト10内に挿入するとともに、上記突起を発泡エアダクトの内周面に食い込ませる。 (もっと読む)


【課題】使い勝手が良好であり、高周波特性を向上させ、製造時間の短縮化及び製造コストの低減を図ることができる平角電線及びその製造方法を提供する。
【解決手段】平角電線Wは、外周に酸化皮膜1が形成された複数の導体2を撚り合わせて平角状に伸線加工して形成された平角撚り導体部3と、平角撚り導体部3の周囲に押出被覆形成された絶縁層4とを有する。平角撚り導体部3が複数の導体2を撚り合わせて平角状に伸線加工して形成されているので、どの方向にも曲げ変形しやすく、使い勝手が良好である。 (もっと読む)


【課題】様々な分岐パターンに容易に対応可能であり、ワイヤーハーネス分岐部に巻き付けやすく作業性が向上し、シート状でありながら他部品との干渉による電線へのダメージを確実に回避することができる保護シートを提供する。
【解決手段】ワイヤーハーネス分岐部3を覆う弾性を有するワイヤーハーネス分岐保護シート1であって、保護シートがワイヤーハーネス分岐部3を覆った状態で該保護シートの外表面に複数の突起12aが形成され、ワイヤーハーネス分岐部3に取り付ける内表面に粘着面が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 LNG等の極低温流体の輸送を可能とし、また、内部での流体の漏洩および位置を早急に、かつ確実に検知することが可能な、流体輸送用管および流体漏洩検知システムを提供する。
【解決手段】 可撓管1aの全長にわたり、光ファイバ17が連続的に巻きつけられる。光ファイバ温度センサ21により検出された漏洩情報は、端子25aを介して、外部に設けられた温度計測器へ伝達される。一方、連結部3近傍で同様の漏洩が生じた場合には、波付き管11内のLNGの内圧や、LNGが気化する際の圧力により、断熱層13a等内部のガス圧力が増加する。断熱層13a内の圧力が増加すると、中空管27を介して、端子25bまでガスの圧力変化情報が伝達される。端子25bに外部からチューブ等を接続して、圧力計等に接続される。 (もっと読む)


【課題】電線の端末部に圧着される圧着端子において、電線の端末部に止水部を形成する際に端子上に供給される止水用の樹脂が、端子から外部に漏れるのを防ぐことができるようにする。
【解決手段】端子板部2にワイヤバレル4とインシュレーションバレル5とを設けた圧着端子1において、インシュレーションバレル5が圧着された電線7の被覆部701の端部から該被覆部の内側に液状の樹脂9を浸透させて止水部を形成する際に上方から供給される樹脂9を受け止める樹脂受け用凹部6cを備えた樹脂受け部6を、ワイヤバレル4とインシュレーションバレル6との間に位置させて端子板部2に一体に形成し、樹脂受け用凹部6cにより受け止めた樹脂をインシュレーションバレル5側に流して、端子板部2の中央部に向けて流下させるようにした。 (もっと読む)


【課題】基板の表面特性を改善して、優れた臨界電流特性を示す超電導線材を具現化するための超電導線材用基板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも表面が金属からなる基板に対して、板厚減少率80%以上の圧延を行う第1の圧延工程と、前記第1の圧延工程を経た前記基板を、還元性雰囲気中で熱処理を行う第1の熱処理工程と、前記第1の熱処理工程を経た前記基板に対して、板厚減少率10〜50%の圧延を行う第2の圧延工程と、前記第2の圧延工程を経た前記基板に対して、前記第1の熱処理工程の温度よりも高い温度で熱処理を行う第2の熱処理工程とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 半導体レーザと光ファイバとの間をシリコーン樹脂により充填された状態で長期的に使用したとしても、安定した光結合効率を維持することができる光モジュールを提供する。
【解決手段】半導体レーザ10と光ファイバ30とがシリコーン樹脂20を介して光結合されている光モジュールであり、この半導体レーザ10の出射部100は、このシリコーン樹脂20により覆われており、この半導体レーザ10の出射部100から出力される出射光の波長成分は1.270μm以下の波長成分を取り除いた波長成分である。 (もっと読む)


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