説明

古河電気工業株式会社により出願された特許

2,011 - 2,020 / 4,457


【課題】低挿入力性と接続信頼性を両立したコネクタ用金属材料およびその製造方法を提供する。
【解決手段】銅または銅合金により形成された条材または角線材を母材とするコネクタ用金属材料において、前記金属材料の表面の一部には、前記金属材料の長手方向にストライプ状に銅スズ合金層が形成され、前記金属材料の表面の残部にはスズ層またはスズ合金層が形成されているコネクタ用金属材料。また、銅または銅合金の条材または角線材を母材とし、この母材上にスズめっき層またはスズ合金めっき層を形成して中間材料を得たのち、前記中間材料の長手方向にストライプ状のリフロー処理を行い、銅スズ合金を表面の一部に露出させるコネクタ用金属材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 夜間に識別が可能であり視認性を向上できる蓄光型送電線部品を提供する。
【解決手段】 架空送電線2に装着され、表面に下処理として白色塗膜が塗布により形成され、白色塗膜の上に少なくとも1層以上塗布された蓄光発光層41を有し、例えば蓄光発光層41は、焼き付け塗装による形成され、例えば下処理としてマンセル値N5以上の白色塗膜が形成される。 (もっと読む)


【課題】光コネクタ用フェルールを構成する複数のハウジング部を接合する際に、接着剤がガイド穴に入るのを防止して、複数のハウジング部を確実に接合して位置合わせすることができる光コネクタ用フェルールを提供する。
【解決手段】光コネクタ用フェルール1の第1ハウジング部11は、各光ファイバ3〜8をそれぞれ通す複数の光ファイバガイド溝80A〜80Fと、各光ファイバガイド溝に通じており各光ファイバガイド溝に通された光ファイバの端部を位置決めする複数の光ファイバ挿通孔30A〜30Fとを有する本体部20と、突出して形成されている隔壁部22を有し、光ファイバは光ファイバガイド溝において接着剤により固定され、第1ハウジング部の隔壁部22は、ガイド穴21と複数の光ファイバガイド溝80A〜80Fとの間に形成されている。 (もっと読む)


【課題】ブレードダイシング時によるチッピングやクラックの発生を抑制するとともに、ブレードダイシング時の切削屑に起因するピックアップ不良の発生を抑制することができるウエハ加工用テープを提供すること。
【解決手段】本発明のウエハ加工用テープ10は、基材フィルム1上に、粘着剤層2が形成されたウエハ加工用テープであって、粘着剤層2は、複数層2a,2bからなり、複数層のうち少なくとも1層が、無機化合物フィラーを含有する。 (もっと読む)


【課題】製造コストの低減を図り、溶湯の酸化を防止し、酸素量10ppm以下の無酸素銅にすると同時に、注湯時の気泡巻き込みによるブローホール発生を減少させ、それにより線引き圧延時の表面欠陥を減少させる無酸素銅線材の製造方法を提供する。
【解決手段】溶解炉から製出される溶銅を、樋を経てタンディッシュ内に連続的に導き、前記タンディッシュ内の溶銅をベルト&ホイール式または双ベルト式の移動鋳型鋳造機で鋳塊とし、この鋳塊を連続的に引き出して連続圧延する無酸素銅または無酸素銅合金線材の製造方法であって、前記タンディッシュに付設したスパウトと鋳造機の間の溶湯注湯部分を、90容量%以上の水素ガスを含むシールガスでシールし、酸素濃度が10ppm以下である無酸素銅または無酸素銅合金線材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】より確実にクロスライトの発生を防止できる熱アシスト磁気記録ディスクを製造するためのガラス基板および熱アシスト磁気記録ディスクを提供すること。
【解決手段】同心円状に配置した複数の記録磁性部と該記録磁性部間に周方向に沿って介在し該記録磁性部よりも熱伝導率が低い非磁性部とを主表面上に形成して熱アシスト磁気記録ディスクを製造するためのガラス基板であって、前記非磁性部を形成すべき領域の表面の平均2乗粗さが1nm以下である。 (もっと読む)


【課題】熱硬化タイプの表面保護テープを使用する場合の加熱処理において過剰軟化せず、しかも、接着剤層を分断するエキスパンド工程において使用可能な均一且つ等方的な拡張性を有するウエハ加工用テープを提供すること。
【解決手段】本発明のウエハ加工用テープ10は、エキスパンドにより接着剤層13をチップに沿って分断する際に用いる、エキスパンド可能なウエハ加工用テープであって、基材フィルム11と、基材フィルム11上に設けられた粘着剤層12と、粘着剤層12上に設けられた接着剤層13とを有し、基材フィルムの最下層11bは、JIS K7206で規定されるビカット軟化点が80℃以上の熱可塑性樹脂からなり、基材フィルムの最下層11b以外の少なくとも1層11aは、JIS K7206で規定されるビカット軟化点が50℃以上80℃未満の熱可塑性樹脂からなる。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単でありながら種々のワイヤーハーネスの形状に対応でき、確実にワイヤーハーネスの分岐部を覆って保護することができるクリップを提供する。
【解決手段】クリップ1は、ワイヤーハーネス100の幹線101と幹線101から枝分かれした枝線102との分岐部103を覆って保護するために、蛇腹部5において折り曲げることにより分岐部103を覆って保護する平板状の本体部2と、本体部2の一端部側に設けられ帯状のバンドクリップ部17を有し、本体部2が分岐部103を覆っている状態で本体部2を分岐部103に対して固定するために帯状のバンドクリップ部17を枝線に巻いて固定するための保持部3と、本体部2の他端部側に設けられ枝線102に巻かれたバンドクリップ部17を通して本体部2の他端部をバンドクリップ部17で保持するためのバンドクリップ部の挿入部4とを備える。 (もっと読む)


【課題】流量および温度ともに変動が大きく且つダイオキシンおよび発火性の高いダストを含む金属溶解炉から排出される排ガスを安定してしかも迅速に且つ的確に処理し得る排ガスの処理設備を提供する。
【解決手段】溶解炉1からの排ガスを第1排ガスダクト11を介して導きダストを捕集するサイクロン2及びバグフィルタ3を有する処理設備における第1排ガスダクトに、順次、第1および第2水噴霧ノズル21,22を配置すると共に、その下流側に外気導入ダクト14を接続し、サイクロンとバグフィルタとの間の第2排ガスダクト12にダイオキシンの吸着剤を含む薬剤を供給する薬剤供給管15を接続し、第1排ガスダクトに設けられた各水噴霧ノズルからの噴霧水量を、溶解炉から排出される排ガス量及び排ガス温度に基づき制御する制御装置27を設け、且つ排ガス量を溶解炉に設けられた加熱用バーナの燃料量及び炉内頂部圧力に基づき予測するようにしたもの。 (もっと読む)


【課題】複数本の素線の間にできる水の通り道となる隙間を予め塞いで完全な止水ができるようにする。
【解決手段】搬送される複数本の素線12…の表面に、止水用樹脂21を間欠塗布し、この後、止水用樹脂21が塗布された複数本の素線12…を撚線機31で撚り合わせ、撚り合わされてなる撚り線13の表面の余分な止水用樹脂21を除去する。つづいて、撚り線13の上に押出機51で絶縁被覆を被覆し、絶縁被覆の表面における止水用樹脂21が充填された止水部16に対応する部分に、他の部分と識別するための目印をつけるマーキング装置61によるマーキングを行う、止水部付き電線の製造方法。 (もっと読む)


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