説明

古河電気工業株式会社により出願された特許

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【課題】例えば自動車内の電力用電線に使用できる程度の高い導電性を有し、強度および伸びが高く、さらに端子圧着強度、衝撃破断強度および屈曲性に優れる配線用電線導体、ならびにその配線用電線導体の製造方法を提供する。
【解決手段】Crを0.3〜1.5質量%、Zrを0.005〜0.4質量%含有し、残部がCuと不可避不純物からなる組成を有する銅合金線材を複数本撚り合わせてなる配線用電線導体であって、引張強さが400MPa以上650MPa以下、破断時の伸びが7%以上、導電率が65%IACS以上、0.2%耐力と引張強さの比が0.7以上0.95以下であり、かつ加工硬化指数が0.03以上0.17以下であることを特徴とする、配線用電線導体。 (もっと読む)


【課題】二次電池の開回路電圧の時間変化を高精度で近似できる電圧特性式の調整パラメータの初期値を好適に設定することにより、調整パラメータの収束値を短時間でかつ安定的に決定して充電率を推定することができる充電率推定方法、充電率推定装置及び二次電池電源システムを提供する。
【解決手段】ステップS14で、選択電圧測定値V1、VMbi((i=1〜(n−1))、及びVMmを用いて、調整パラメータA(i=1〜n)の初期値A0(i=1〜n)を算出する。また、ステップS15で、整数列bi(i=1〜(n−1))と実数Cを用いて、調整パラメータB(i=1〜n)の初期値B0(i=1〜n)を算出する。さらに、ステップS16で、調整パラメータVcの初期値V0cを算出する。 (もっと読む)


【課題】板状をなす添え板部をワイヤハーネスに添わせて粘着テープで巻き付けて固定するワイヤハーネス用クランプにおいて、ワイヤハーネスに対して設計通りに固定できるクランプを提供する。
【解決手段】添え板部12におけるワイヤハーネス31を添える側の面における幅方向の中央に、ワイヤハーネス31の固定位置を示す固定位置規制部21が形成されたワイヤハーネス用クランプ11。固定位置規制部21を溝22で構成するとともに、溝22の底に、溝22の幅方向に延びてワイヤハーネス31の長手方向での位置ずれを防止するすべり止め手段23としての凸条24を形成する。添え板部12の幅方向の中心にワイヤハーネス31が通るように設計通りの固定ができ、車体等への所望の配索が正しく容易に行える。 (もっと読む)


【課題】回転コネクタにおいて他の部材との接続のために設けられた弾性係合突起部分での雑音の発生を抑制する。
【解決手段】車体側に固定されるステータと、該ステータに対して相対回転可能に取り付けられステアリングホイール51のボス部52を受けるロテータ31を有し、該ロテータ31に前記ボス部52の係合溝53,54と係合する圧入係合突起36と弾性係合突起37が形成されるとともに、これら係合突起のうちの弾性係合突起37が、前記係合溝53の内側面53aに対向する弾性支持片38を有した回転コネクタ装置11であって、前記弾性支持片38における前記内側面53aに対向する対向面に、弾性支持片38の幅方向に湾曲する湾曲面38bが形成された回転コネクタ装置11。 (もっと読む)


【課題】基本波には影響を及ぼすことなく第3高調波を抑圧できるヘリカルフィルタを提供する。
【解決手段】ヘリカルフィルタ1は、一端を開放端とし、他端を接地端とした2つのヘリカルコイル2、3を金属ケース4内に収容して相互に電磁気的に結合した共振器結合構造を有している。各ヘリカルコイル2、3を構成する導体線9は一定のピッチで巻かれていない。具体的には、導体線9のボビン7に巻かれているヘリカル形状の部分の全長のうち開放端から1/3の長さの部分のピッチが残りの部分のピッチよりも小さく選定されている。この構成により、部品点数を増やすことなく、しかも基本波には影響を及ぼすことなく第3高調波を抑圧できる。 (もっと読む)


【課題】電池の状態を正確に推定すること。
【解決手段】電池のインピーダンス値を所定の周期で測定する測定手段(I/F10d)と、測定手段によって測定されたインピーダンス値を格納する格納手段(RAM10c)と、時間的に前後して測定された1組のインピーダンス値としてのインピーダンス値ペアの差分値が所定の閾値よりも大きいか否かを判定する判定手段(CPU10a)と、判定手段によって差分値が所定の閾値よりも大きいと判定されたインピーダンス値ペアが複数存在する場合には、当該インピーダンス値ペアに共通に含まれているインピーダンス値については測定誤差を含むとして除外する除外手段(CPU10a)と、除外手段によって除外されなかったインピーダンス値に基づいて電池の内部状態を推定する推定手段(CPU10a)とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】良好な発光特性を有する半導体発光素子およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】ZnOからなる成長基板を用いて成長した、Inを含むAlGaInN系材料からなり、成長面が窒素極性面を有する緩衝層と、前記緩衝層上に形成され、Inを含むAlGaInN系材料からなり、成長面がIII族極性面を有する活性層と、を備える。また、ZnOからなる成長基板上に、Inを含むAlGaInN系材料からなり、成長面が窒素極性面を有する緩衝層を成長する緩衝層形成工程と、前記緩衝層上に、Inを含むAlGaInN系材料からなり、成長面がIII族極性面を有する活性層を成長する活性層形成工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】デンドライト化が抑制された球状でかつ粒子径がナノメータサイズの銅−亜鉛合金微粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】電解還元反応による、銅−亜鉛からなる銅合金微粒子の製造方法であって、
(i)少なくとも硫酸銅、硫酸亜鉛、錯化剤(a)、有機分散剤、及び無機分散剤を含む還元反応水溶液(還元反応水溶液1)、(ii)少なくとも塩化第一銅、水溶性亜鉛化合物、錯化剤(b)、有機分散剤、及び無機分散剤を含む還元反応水溶液(還元反応水溶液2)、
(iii)少なくとも酒石酸銅、酸化亜鉛、有機分散剤、及び無機分散剤を含む還元反応水溶液(還元反応水溶液3)、又は(iv)少なくとも酢酸銅、酢酸亜鉛、有機分散剤、及び無機分散剤を含む還元反応水溶液(還元反応水溶液4)、でpHが4.5〜13である還元反応水溶液から、電解還元反応により銅−亜鉛からなる合金微粒子を析出させることを特徴とする、銅合金微粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】搬送時の重量、敷設時の床面に対する荷重の削減が可能で、現場への搬入部品点数を少なくして、組立が容易でユニット化が可能な太陽光発電パネル取付架台を提供する。
【解決手段】角柱状部材によって形成され、上部材、下部材および側部材からなる矩形部と、矩形部の上部材を底面部とし、一方の側部材と一体的に形成された垂直部からなり、矩形部と同一面に位置する三角部からなる一対の側面部材と、一対の側面部材間の底面部および背面部を、それぞれ開閉自在に繋ぐ屈曲部と、屈曲部が開かれて直線状に延伸された状態で、対向配置された一対の側面部材を補強する補強部材とを備え、対向配置された一対の側面部材によって形成される傾斜面が太陽光発電パネル取付面を形成する、太陽光発電パネル取付架台。 (もっと読む)


【課題】T字状及びX字状の電線分岐部にも対応でき、簡単な手順で結束作業が楽に行えて作業性に優れる分岐部保護シートを提供する。
【解決手段】分岐部保護シート1は、正方形のシート本体2に、それぞれの角部からシート本体2の中央部を残して対角線上にスリット3,3・・を形成することで、シート本体2に、スリット3で隣同士が分離されて中央部で互いに結合される4つの巻回部5,5・・を形成してなる。この分岐部保護シート1上に電線分岐部をセットして各巻回部5を本線部分及び分岐部分にそれぞれ巻き付けて端部をテープ固定することで結束が可能となる。 (もっと読む)


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