説明

古河電気工業株式会社により出願された特許

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【課題】小粒径・低結晶性のリチウム遷移金属シリケート系化合物の前駆体とすることができる微粒子混合物などを提供する。また、リチウム遷移金属シリケート系化合物を含み、室温環境で充放電反応ができる正極活物質材料を提供する。
【解決手段】シリコン酸化物微粒子、遷移金属酸化物微粒子及びリチウム遷移金属シリケート微粒子の混合物であって、粉末X線回折測定において2θ=33.1°付近と2θ=35.7°付近に回折ピークを有し前記シリコン酸化物微粒子および前記遷移金属酸化物微粒子が非晶質であり、前記リチウム遷移金属シリケート微粒子が、微結晶状態または非晶質であることを特徴とする微粒子混合物である。また、この微粒子混合物を熱処理して得られる活物質凝集体を粉砕して得られる正極活物質材料である。 (もっと読む)


【課題】放熱フィンの設置枚数や冷却風の風量を増やさずに、風下側の冷却能力が向上した冷却装置を提供することを目的とする。
【解決手段】発熱素子に熱的に接続された受熱ブロックと、前記受熱ブロックに熱的に接続されたフィンを複数有する放熱フィン群とを備え、前記受熱ブロックと平行な方向に冷却風の流れが設定された冷却装置であって、前記放熱フィン群が、前記冷却風の流れ方向に沿って複数縦列配置され、前記複数の放熱フィン群のうち、前記冷却風の風上側に配置された放熱フィン群のフィンピッチが、前記冷却風の風下側に配置された放熱フィン群のフィンピッチよりも大きいことを特徴とする冷却装置である。 (もっと読む)


【課題】被覆層が形成された銅部材の形状や樹脂材の材質にかかわらず被覆層の除去率を向上させることができる被覆層除去方法及び被覆層除去装置を得る。
【解決手段】加熱装置14には、ヒータ30を備えた加熱炉28が設けられており、フィーダ20から投入された被覆部材12を搬送部材24により加熱炉28に搬送する。被覆部材12はチップ形状であり、銅部材の表面にエナメル被覆層が形成されている。加熱炉28にはガス流入部26から窒素ガス、または過熱蒸気を流入しており、被覆部材12の銅部材を約900℃まで加熱し、エナメル被覆層を炭化させる。加熱後、被覆部材12を取出し口44Aから冷却装置16の冷却水17中に投入し、被覆部材12を急冷する。その後、被覆部材12を剥離装置の冷却水中で攪拌し、炭化したエナメル被覆層同士を衝突させることで、銅部材表面からエナメル被覆層を剥離する。 (もっと読む)


【課題】 射出成形により成形される射出基板に対し実装部品を半田接合する際において、半田接続部を外部から容易に視認可能な射出基板と実装部品との取付構造を提供する。
【解決手段】 基板1は、実装部品3の両側部(電極5の外方)に実装部品3を囲むように囲い部13が形成される。囲い部13の内周面(実装部品側)は、下部(導体部側の端部近傍)が半田保持部17であり、半田保持部17の上方に半田視認部19が形成される。半田保持部17は、半田9が周囲に流れ出すことを防止し、半田9の設けられる範囲を規制するものである。半田保持部17は、基板の表面(接続部15の面)に対して略垂直に形成される。半田視認部19は、上方(基板側を下方とした場合に)に向かうにつれて、実装部品から離れる方向に広がるテーパ形状である。したがって、半田9の下方(接続部15近傍)を外部から容易に視認することができる。 (もっと読む)


【課題】波長特性が広帯域で可変である波長可変光フィルタ、および広帯域でレーザ光の波長が可変である波長可変レーザを提供すること。
【解決手段】コア部を有するマルチモード干渉型導波路部と、前記マルチモード干渉型導波路部の長さ方向の一端に設けられた第1光入出力部と、前記マルチモード干渉型導波路部の他の一端に設けられた第2光入出力部とを有し、前記マルチモード干渉型導波路部は前記第1光入出力部から入力し第2光入出力部から出力する光に対して損失波長特性を有する光フィルタ部と、前記マルチモード干渉型導波路部のコア部の側部に設けられた、該コア部よりも屈折率または等価屈折率が低い側部クラッド部と、前記側部クラッド部の屈折率または等価屈折率を変化させる屈折率調整機構と、を備える。 (もっと読む)


【課題】雰囲気温度が変化しても光ファイバの曲率半径を適切に維持して、曲げ損失が生じるのを防止できる光モジュールを提供する。
【解決手段】光部品13が収納された筐体10と、前記筐体10の側壁面に形成された、少なくとも1本の光ファイバを前記光部品13に案内する光ファイバポートを備えた光モジュールであって、前記光ファイバポートにおいて、前記光ファイバはその通線方向に移動可能であり、前記筐体10内に配置された光ファイバが、前記筐体内における長さの変化に応じて曲率半径の中心が移動し、かつ前記筐体10の側壁に接触しない曲部を有する光モジュールである。 (もっと読む)


【課題】光接点を利用したゲート開閉センサ及びゲート開閉監視システムにおいて、ゲートの開閉状態を正確に監視できる技術を提供する。
【解決手段】ゲート開閉センサは、磁界の強さに応じて光ファイバに出射する光(のオン/オフ)を制御する光接点と、光接点に一定の磁界を付与する磁界発生部(例えば、磁石)と、磁界発生部により光接点に付与される磁界を、水門や樋門等のゲートの開閉状態に応じて遮蔽する磁界遮蔽部と、を備えて構成される。
そして、光接点と磁界発生部は、ゲートの開閉状態に関わらず一定の離間距離(磁力の影響範囲内の距離)を保持するように設置される。 (もっと読む)


【課題】絶縁導体を収納するケース(函体)を長尺の絶縁導体に取り付ける際に、組立が容易で、絶縁導体への損傷を軽減することができる組立式バスダクトおよびバスダクト用函体を提供する。
【解決手段】平らな底面部と、底面部と直角に一体的に形成された下部垂直面部と、下部垂直面部に設けられた下側嵌合部と、底面部の長手方向の一方の端部に接続された平らな板材からなる接続用下側板材とを備えた下板部材と、平らな上面部と、上面部と直角に一体的に形成された上部垂直面部と、上部垂直面部の下側嵌合部に対応する部位に設けられた上側嵌合部と、上面部および上部垂直面部の長手方向の一方の端部の外表面に接続された断面コの字形の接続用上側板材とを備えた上板部材とからなり、下板部材および上板部材が対向して組み合わされ、下板部材の下部垂直面部の外表面に上板部材の上部垂直面部の内表面が重ね合わされて組み立てられるバスダクト用函体。 (もっと読む)


【課題】成形シートの切断工程とシートの切削工程を不要とすることにより、手間、コストを削減し、原料の歩留りを向上させ、樹脂シートの表層に凹部を設けることができ、凹部を表層に有するシートの表裏両面を使用でき、リサイクル可能な易層間剥離性シートの製造方法を提供すること、該製法により得られたシートを提供すること。
【解決手段】(a)エラストマー組成物が分散されてなるPETとポリオレフィンとを共押出しし、ポリオレフィン層の表裏両面にPETからなる層が積層されたシート状成形物を得る工程と、(b)該シート状成形物を冷却せしめ、前記エラストマー組成物をシート表面を疎、シート中心部を密に分散させる工程と、(c)二酸化炭素を、シートに浸透せしめる工程と、(d)シートを膨張せしめ、微細な空隙を密に形成させる工程とからなる易層間剥離性シートの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】光ケーブルと光ファイバ素線の両方の接続に対応できる現地組立型の光コネクタを提供する。
【解決手段】第1光ファイバ200を内蔵したフェルール20と、第2光ファイバ102を把持する把持部12と、フェルール20を一端部側に固定しており第1光ファイバ200と第2光ファイバ102を突き合わせて接続するための光ファイバ接続部品40と、フェルールと光ファイバ接続部品の組立体を付勢力に抗して軸方向Lに移動可能に収容するハウジング部材88と、光ファイバ接続部品40の他端部側と把持部12との間を連結してフェルール20と光ファイバ接続部品40の組立体と把持部12とを連動可能にする連結部材30を備える。 (もっと読む)


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