説明

古河電気工業株式会社により出願された特許

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【課題】光ファイバユニットを収容した光ファイバケーブルの細径化・高密度化を妨げることなく、光ファイバケーブルの中間後分岐の作業性を向上できる技術を提供する。
【解決手段】複数心の光ファイバが並列に配置され、隣接する光ファイバがファイバ間連結部によって長手方向に間欠的に連結されてなる間欠型光ファイバテープ心線をサブユニットとし、このサブユニットを複数並列に配置し、隣接するサブユニットをサブユニット間連結部によって長手方向に間欠的に連結することにより光ファイバユニットを構成する。また、隣接するサブユニットにおけるサブユニット間連結部により、一方のサブユニットのファイバ間連結部の一箇所又はこのサブユニットを構成する光ファイバの外周面の一箇所と、他方のサブユニットのファイバ間連結部の一箇所又はこのサブユニットを構成する光ファイバの外周面の一箇所と、を連結する。 (もっと読む)


【課題】 トンネル内への設置作業性に優れ、トンネル火災の消火用の送水配管として使用可能なトンネル消火配管構造等を提供する。
【解決手段】 分岐部9は、分岐管体である管体25、補強層27、断熱層29および防水層31等で構成される。管体25はT字状の樹脂管部材であり、例えばポリエチレン製である。管体25の外周には、補強層27が形成される。補強層27は、管体25の耐内圧を補強するためのものである。また、補強層27の外周には、断熱層29が形成される。断熱層29は、前述の断熱材19と同様の部材を用いることができる。断熱層29は、トンネル内の温度がコンクリート製のハンドホール7内伝達した際に、管体25の温度上昇を抑制するためのものである。断熱層29の外周には、必要に応じて防水層31が設けられる。防水層31は、外部の水が断熱層29に侵入することを防止する。 (もっと読む)


【課題】光ファイバテープ心線を収容した光ファイバケーブルにおいて、細径化・高密度化を妨げることなく、取扱性の向上や損失増加の緩和を図ることができる技術を提供する。
【解決手段】2心以上の光ファイバが並列に配置され長手方向に亘って一括被覆されてなる光ファイバテープ心線を2本以上並列に配置し、隣接する前記光ファイバテープ心線を長手方向に間隔Sで設けた長さLの連結部によって間欠的に連結する。このユニット型光ファイバテープ心線を光ファイバケーブルに収容する。
このとき、連結部の長さび連結ピッチ、ユニット型光ファイバテープ心線の層心径、並びに撚りピッチを、ユニット型光ファイバテープ心線における10ピッチ相当の任意区間で、ケーブルに曲げを加えたときに縦曲げ状態になる位置と連結部が重なる箇所が9箇所以下となるように設計する。 (もっと読む)


【課題】コスト低減を図りながら耐久性を向上させる。特に温度による悪影響をなくす。
【解決手段】車載電気接続箱に収容される回路材11であって、当該回路材11が、金属製のコア板21を芯に有するメタルコア基板11aであり、前記コア板21が、絶縁材22が充填された分割溝23を介して本体部分24と区切られた分割部分25を有し、前記本体部分24を有する部分と分割部分25を有する部分の双方に電子部品12,13を搭載する。この電子部品12,13の搭載に際して、本体部分24を有する部分に搭載する電子部品12と、分割部分25を有する部分に搭載する電子部品13の耐熱温度又は発熱温度が異なるようにするとともに、前記分割溝23の幅などを調節して、一方から他方への熱の影響をなくす。 (もっと読む)


【課題】ベースプレートとヒートパイプの受熱部の間にほとんど間隙が生じることなく、ベースプレートとヒートパイプの受熱部の間に温度差がない、熱効率に優れたヒートパイプ受熱部の接続部およびヒートパイプ受熱部の接続方法を提供する。
【解決手段】ヒートパイプの受熱部を熱的に接続して収納する、底面部と、2つの壁面部からなるヒートパイプ収納部を備えたベースプレートを調製し、
底面部と接続する、壁面部の相対するそれぞれの内側の基部に、壁面部の長手方向に沿って、切り欠き部を形成し、ヒートパイプ収納部にヒートパイプを配置し、加圧によって、2つの壁面部がそれぞれ内側の基部からヒートパイプに被さるように変形して接触し、ヒートパイプの上面に沿って変形された2つの壁面部が密着配置される、ヒートパイプ受熱部の接続方法である。 (もっと読む)


【課題】接着剤層が薄い(10μm以下の、特に5μm以下の)場合であっても、センサ認識性が良好であるウエハ加工用テープ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ウエハ加工用テープ10は、長尺の離型フィルム11と、接着剤層12(ラベル形状接着部22)と、粘着フィルム13(23a、23b)と、識別部14とを備えている。識別部14は、隣接する2つのラベル形状接着部22のX方向の間隔(ラベルピッチ)Lで、ラベル形状接着部22に接する面とは反対のラベル部23a(粘着フィルム13)の面24a上に設けられた略矩形形状である。また、識別部14は、矩形形状の長辺の延長線がラベル形状接着部22の略中心位置を通り、かつ、矩形形状の長辺とY方向とが略平行となるように設けられている。 (もっと読む)


【課題】ファインパターンの回路形成性や高周波域における伝送特性に優れ、かつ樹脂基材との密着性や耐薬品性に優れる粗化処理銅箔を提供する。
【解決手段】母材銅箔(未処理銅箔)の少なくとも片面に、前記母材銅箔の表面粗さRzに対してRzが0.05〜0.3μm増加する粗化処理が施されて、粗化処理後の表面粗さRzが1.1μm以下である粗化処理面を有する粗化処理銅箔であって、前記粗化処理面は幅が0.3〜0.8μm、高さが0.4〜1.8μmで、アスペクト比[高さ/幅]が1.2〜3.5で、先端が尖った凸部形状の粗化粒子で形成されている表面粗化処理銅箔である。 (もっと読む)


【課題】既設管路内に細径低摩擦インドア光ファイバを通線するときの作業性を向上できる通線方法を提供する。
【解決手段】光ファイバ心線とテンションメンバとを外被により一括して被覆してなる細径低摩擦インドア光ファイバを管路内に通線する際に、細径低摩擦インドア光ファイバの一端側から外被を除去してテンションメンバを所定長だけ露出させる。このテンションメンバの露出部分に被覆材を接着させるとともに、被覆材の外形が当該細径低摩擦インドア光ファイバの外形と同等以下になるように加工する。そして、この加工された部分を先端として管路内に押し込むことにより細径低摩擦インドア光ファイバを通線する。 (もっと読む)


【課題】樹脂が十分に硬化された良質な被覆を有する光ファイバの製造方法を提供すること。
【解決手段】走行するガラス光ファイバの外周に紫外線硬化型の樹脂を塗布する樹脂塗布工程と、前記樹脂を塗布した直後のガラス光ファイバを不活性ガス雰囲気下に通過させ、該樹脂の表面近傍に該不活性ガスからなる随伴流を形成する随伴流形成工程と、前記随伴流を伴うガラス光ファイバを、酸素を含むガスを供給した紫外線透過管内に通過させながら、前記随伴流に覆われた樹脂に紫外線を照射して硬化させ、被覆を形成する被覆形成工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】放熱フィンと、放熱フィンの切り欠き部に挿通されたヒートパイプの放熱部とが低い熱抵抗で接合され、高い放熱効率を有する放熱フィンとヒートパイプの接合部およびその接合方法を提供する。
【解決手段】放熱フィン群を形成する個々の放熱フィンの一方の端部に、ヒートパイプ放熱部の受け入れ用の切り欠き部を設け、放熱フィン群を形成する個々の別の放熱フィンの一方の端部に、ヒートパイプ放熱部の受け入れ用の別の切り欠き部を設け、前記切り欠き部および前記別の切り欠き部のそれぞれの内壁面に半田を塗布し、前記切り欠き部および前記別の切り欠き部に前記ヒートパイプの放熱部を接合する、放熱フィンとヒートパイプの接合方法。 (もっと読む)


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