説明

保土谷化学工業株式会社により出願された特許

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【課題】良好な導電性を保持しながら、気相法炭素繊維の脱落が少なく、また成形性に関わる破断伸びが改善された導電性樹脂複合材を提供することを目的とする。
【解決手段】ポリカーボネート樹脂および気相法炭素繊維を含む導電性樹脂複合材であって、該気相法炭素繊維の平均繊維外径が100nmを超え150nm以下であり、該ポリカーボネート樹脂と該気相法炭素繊維との混合比が、ポリカーボネート樹脂100質量部に対し該気相法炭素繊維を1〜11.2質量部であり、破断伸びが30%以上であることを特徴とする導電性樹脂複合材。 (もっと読む)


【課題】滑り抵抗の大きい、駐車場等に要求される長期間の車走行にも耐えうるノンスリツプ材用組成物を提供する。
【解決手段】主剤と硬化剤と無機系骨材からなるポリウレタンウレアノンスリツプ材用組成物であって、主剤を構成するポリオール成分として、ビスフェノール基含有ジオールを、ビスフェノール基の含有量が限定された範囲になるように配合したものを使用し、硬化剤のイソシアネート反応成分の主成分として4,4'−メチレンビス−(2−クロロアニリン)を使用し、主剤と硬化剤とを主剤のイソシアネート基と硬化剤のイソシアネート反応成分の当量比が一定の範囲になるように混合し、その混合物に無機系骨材を一定の範囲混合させて硬化させるポリウレタンウレアノンスリツプ材用組成物。 (もっと読む)


【課題】優れた発光特性等を有する機能性材料として有用なジスチリルベンゼン混合物を提供すること。
【解決手段】下記一般式(1)で表わされる対称型ジスチリルベンゼン化合物から選択される2種類または3種類と、下記一般式(4)で表わされる非対称型ジスチリルベンゼン化合物から選択される1〜3種類とを含むことを特徴とするジスチリルベンゼン化合物混合物。




(式中、R、R、R、R、R、R、R、Rはそれぞれ独立して水素原子、アルキル基等を表わす。) (もっと読む)


【課題】発熱効率の高い面状発熱体を製造し、100℃以下の低温領域では小エネルギー型の電気カーペット、床暖房、壁面暖房機器、道路や屋根の融雪用もしくは鏡の防曇用ヒーターを提供する。また100℃〜200℃の領域では、シリコーンウェハ製造工程等における素材表面に付着した水分を揮発乾燥させる発熱体を提供する。更に200℃以上の高温領域では複写機及びレーザープリンター内の定着部に用いられる発熱ヒーター、発熱定着ローラー又はベルトを提供する。
【解決手段】微細炭素繊維を樹脂材料に分散し、電極間抵抗値(Ω/cm)が10以下である導電部を発熱層に適用した発熱体及びその製造法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、イサチェンキア属微生物、ラクトバチルス属微生物及びその用途に関する。
【解決手段】 本発明は、Issatchenkia orientalis HAK−Nione(FERM AP−21473)または、Lactobacillus paracasei HAK−Niotwo(FERM AP−21474)及びこれを含む生菌剤及び消臭剤を提供する。本発明の両菌株は、空気中の悪臭物質を分解する消臭効果がある。 (もっと読む)


【課題】物性の低下がなく、微細炭素繊維を少量添加した場合でも効率よく導電性を発現できる低コストの樹脂成形体を提供する。
【解決手段】表面に制電層を蓄積しようとする目的樹脂板に別の微細炭素繊維を含有する樹脂板を接触させて、100〜400℃で加熱処理し、1〜60分間加熱状態を保持させ、ついで、両樹脂板を相互に剥離することにより、該目的樹脂板の表層に微細炭素繊維を移行させて製造したことを特徴とする樹脂成形体及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】
容量性サセプタンスを有する抵抗皮膜を用いた電波吸収体であって、従来の抵抗皮膜を用いた電波吸収体に比べて薄く、且つ容易に設計および製造することのできる電波吸収体を実現する。
【解決手段】
微細炭素繊維分散樹脂溶液を紙や樹脂板などの基材に塗布することで製造ができ、容量性サセプタンスを有する抵抗皮膜を備えており、GHz帯領域の周波数を吸収する事ができる電波吸収体を提供する。 (もっと読む)


【課題】
有機溶媒をまったく使用せずに、各種被乳化物をエマルション化してO/Wエマルションを得、また該O/Wエマルションを乾燥粉末化する方法を提供する。
【解決手段】
被乳化物を、界面活性有機化合物を乳化剤として、有機溶媒の非存在下で、該被乳化物の融点以上であって、かつ該界面活性有機化合物の自己集合体の相転移温度以上に加温し、加圧下においてエマルション化するO/Wエマルションの製造方法。 (もっと読む)


【課題】腹足類に対してより誘引力の高い誘引剤、およびその誘引物質に腹足類に有効な殺虫成分を混合させた腹足類の誘引・殺虫剤の提供。
【解決手段】n−ノナン酸、ゲラン酸、及びフェニル酢酸から選ばれるカルボン酸の1種以上を誘引物質として含有する腹足類の誘引剤、並びに上記カルボン酸の1種以上を誘引物質として含有し、腹足類に有効な殺虫成分を混合させたことを特徴とする腹足類の誘引・殺虫剤、並びに上記カルボン酸の1種以上を、誘引物質として使用することを特徴とする腹足類の誘引方法。 (もっと読む)


【課題】一対の電極間に、ホール輸送性材料と電子輸送性材料と発光添加材料とを混合してなる発光層を挟んでなる有機EL素子において、輝度寿命の向上と100℃以上の耐熱性の確保との両立を図る。
【解決手段】一対の電極20、80間に、3級アミン化合物からなるホール輸送性材料と電子輸送性材料と発光添加材料とを混合してなる発光層50を挟んでなる有機EL素子において、ホール輸送性材料を構成する3級アミン化合物は、サイクリックボルタンメトリー法により求められる酸化電位が複数存在するとともにこれら複数の酸化電位における第1酸化電位と第2酸化電位との電位差が0.22V以上の値を有し、且つガラス転移温度が100℃以上のものであり、電子輸送性材料は、ガラス転移温度が100℃以上のものである。 (もっと読む)


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