説明

本田技研工業株式会社により出願された特許

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【課題】車速が変化して、振動騒音の周波数特性が変化しても、この変化に追従して振動騒音を低減することを可能とする能動型振動騒音制御装置を提供する。
【解決手段】車速Vsが変化して、振動騒音NSの周波数特性(ピーク周波数)が変化しても、車速Vsに応じて、車速Vsと基準信号Xの周波数fcとの対応関係を示す車速・周波数対応テーブル100を参照して、適応ノッチフィルタ52で利用される基準信号Xの周波数fcを切り替えるように構成したので、振動騒音NSの周波数特性(ピーク周波数)の変化に追従して振動騒音NSを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】周波数特性が変化する振動騒音に対してその変化に追従した相殺制御を実行可能な能動型振動騒音制御装置を提供する。
【解決手段】基準信号が入力され、第2制御信号を出力する第2適応ノッチフィルタのフィルタ係数W2(Rw2、Iw2)の複素平面上での位相角度θと、前回の更新の際に算出した前回位相角度θoldとの間の位相角度変化量dθを算出し、位相角度変化量dθに応じて基準信号の対象周波数Fcを切り替える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、車両の外観性を損なうことなく、フロントカウルの大型化を回避することができる自動二輪車の前部構造を提供することを課題とする。
【解決手段】車体の前部にライセンスプレート82を取付けた自動二輪車の前部構造において、車体に取付けられ車体前方に配置されるヘッドランプ71を支持するステー92と、このステー92から一体的に車両前方に延出されライセンスプレート82が取付けられるライセンスプレート取付部83と、ステー92に取付けられヘッドランプ71の周囲を囲うフロントカウル91とを備えている。ライセンスプレート取付部83の前端部84は、車両側面視で、フロントカウルの下端部126より前方に位置する。 (もっと読む)


【課題】路面状態の変化に応じてアクセルペダル装置のペダル反力を調節可能なアクセルペダル反力制御装置を提供することを課題とする。
【解決手段】車両Vに備わるアクセルペダル操作部2の操作量に応じて開閉するスロットル開度が開度閾値以上となったときにアクセルペダル操作部2のペダル反力を強める方向に調節する反力発生装置3と、車両Vの走行状態や運転者の操作状態に応じて開度閾値を設定するとともに、車両Vが走行している路面の路面状態を検出する反力制御装置4と、を有するアクセルペダル反力制御装置10とする。そして、反力制御装置4は、路面状態が滑りやすいことを検出したときに、開度閾値を小さくする方向に変更することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】組立時にインバータ等の電力変換モジュールを収納する電力変換室への異物の混入を防止でき、三相端子を収納する三相端子室から電力変換室にボルトが転がり落ちてしまうことを防止するパワーコントロールユニットを提供する。
【解決手段】パワーコントロールユニット(30)は、電力変換室(76)と三相端子室(78)とを有し、電力変換室(76)は第3開口部(76a)を、三相端子室(78)は第4開口部(78a)をそれぞれ有し、三相端子(64a、64b、64c)は、一端が電力変換室(76)内の電力変換モジュール(60)に接続され、電力変換室(76)と三相端子室(78)とを連通する連通孔(162)を通って他端が三相端子室(78)に位置し、ブラケット(160)は、三相端子(64a、64b、64c)が挿入孔(168a、168b、168c)に挿入された状態で三相端子室(78)の内壁に固定される。 (もっと読む)


【課題】運転者が乗車状態でポジションライトの明かりを利用しやすくする灯火器の構造提供する。
【解決手段】ポジションライト50が、メータ装置110の周囲を覆うメータカバー55に設けられてメータ装置110の前方に配置される。メータカバー55は、その前面55fが側面視でメータ装置110の前面88fの延在方向と略一致し、かつポジションライト50の前面が、メータカバー55の前面55fと略面一に位置設定される。灯火器50は、メータ装置110の前部に形成される凹部90に対して上下方向および前後方向において重なり合う位置に配置される。メータカバー55に、ポジションライト50を外部に臨ませる灯火器用開口865が形成され、ポジションライト50と、メータ装置110との間に灯火器用開口865よりも大きく設定される遮蔽壁92を備える。 (もっと読む)


【課題】速度センサが装着されたセンサ支持ブロックをメータ装置のフレームカバー部材に固定する締結部材(止めネジ)の抜け落ち構造を提供する。
【解決手段】磁石98を有するとともに車輪WFの回転に同期して回転するロータ85と、磁石98の磁気回路中に配置され、磁気回路の磁界変化に基づいてロータ85の回転を検知する速度センサ86とを有する。速度センサ86はセンサ基板87に装着され、センサ基板87は止めネジ92、93によってロータ支持フレーム76に固定される。フレームカバー部材59はロータ支持フレーム76の周囲を覆い、ロータ85および速度センサ86、並びにセンサ基板87およびセンサ支持ブロック88を収容する。フレームカバー部材59には、センサ基板87とセンサ支持ブロック88を収容した状態で止めネジ92、93の抜け止めを防止する壁部130としてリブ83、84が設けられる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、外部荷重に対して燃料電池スタックを良好に保護するとともに、燃料電池車両の組み立て作業性を容易に向上させることを可能にする。
【解決手段】燃料電池車両10は、複数の燃料電池16が積層される燃料電池スタック14を備え、前記燃料電池スタック14は、スライド機構46を介してレール部材42a、42bに沿って直線状に移動可能に構成される。スライド機構46は、燃料電池スタック14が搭載されるスライド板48を備えるとともに、前記スライド板48は、レール部材42a、42bに前後方向に移動可能に支持される。 (もっと読む)


【課題】車体の両側側面に、それらの側面の外側に配置されるガードパイプが取付けられる自動二輪車ににおいて、ガードパイプの有無による車体剛性の変化を抑えつつ部品点数の低減を可能とする。
【解決手段】取付け部43と、ガードパイプ支持部44と、車幅方向と直交する平面に沿う平板状に形成されて取付け部43およびガードパイプ支持部44間を結ぶ支持板部42とをそれぞれ有してガードパイプ36とは別部材として形成される左右一対のブラケット41の取付け部43が、車体の一部を構成する車体フレームFの左右両側面に固定され、一体的に連結される左右のガードパイプ36が、左右一対のブラケット41のガードパイプ支持部44に固定される。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の定常運転状態および過渡運転状態の双方において、EGR量およびEGR率の一方を表すEGRパラメータを、比較的簡易な手法によって精度良く推定することができる内燃機関のEGRパラメータ推定装置を提供する。
【解決手段】エアフローセンサ10で検出された吸入空気量GAIRを用いて、第1EGRパラメータEGRR_SDを算出し、EGR弁用開度関数KLEGRと、EGR弁用開度関数KLEGRおよびスロットル弁用開度関数KTHの和との比を用いて、第2EGRパラメータEGRR_Kを算出する。そして、内燃機関3の回転数変化量ΔNEが大きいほど、第1EGRパラメータEGRR_SDに対する第1重み係数LPFが小さくなり、かつ、第2EGRパラメータEGRR_Kに対する第2重み係数HPFが大きくなるように、第1および第2EGRパラメータを重み付け演算することにより、EGRパラメータEGRR_FINALを算出する。 (もっと読む)


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