説明

株式会社日立プラントテクノロジーにより出願された特許

1,761 - 1,767 / 1,767


【課題】箱体を容易に直立、横倒しすることができる箱体回転治具付き台車を提供する。
【解決手段】箱体12の両側面に一対のフレーム14を取り付ける。フレーム14には回転軸18が取り付けられている。この回転軸18を台車16に設けられた軸受36に載せる。そして、軸受36をジャッキ32で上昇させる。これにより、箱体12が浮き上がり回転軸18を中心に回転自在に支持される。 (もっと読む)


【課題】 電気集塵機の火花発生の検出を確実にできる。
【解決手段】 集塵極11と放電極12との間に印加される荷電電圧値を検出する荷電電圧検出手段30と、前記荷電電圧検出手段30によって検出された荷電電圧測定値60に応じて変化するように火花発生の判定基準となる荷電電圧低下閾値62を設定する検出波形改良回路34および荷電電圧低下検出閾値設定器36と、前記荷電電圧検出手段30によって検出された荷電電圧測定値60と前記検出波形改良回路34および荷電電圧低下検出閾値設定器36によって設定された荷電電圧低下閾値62とを比較することにより火花発生の有無を判定する荷電電圧低下判定器38とを備えたので、確実に火花放電の検出が可能となる。 (もっと読む)


【構成】 装置本体内に設けられた通路を物体等の通過時には通路側壁に開口したジェット気流噴出口より通路内へ高速ジェット気流を噴出し、定常時には天井に開口した循環気流吹出口より通路内へ清浄気流をダウンフローして循環送風するようにし、通路の下部に開口するリターン空気流吸込口とジェット気流噴出口との間にまたがって通路の側方に画成した側部風胴内に高・低速切り換え運転可能な送風機、およびフィルタを配備すると共に循環気流吹出口を含む天井側に画成した上部風胴と前記側部風胴との間を連通させたエアシャワー装置において、前記天井9に開口したジェット気流噴出口4bを配備すると共に、前記循環気流吹出口10に物体等の通過時には吹出口10を閉塞し、定常時には吹出口10を開放するシャッタ13を配備した。
【効果】 装置全体を小型、コンパクト化し、また、設備費の低減化を図ることができる。 (もっと読む)


【目的】 有機物汚水の処理が行われる単一の槽内の全水面上のスカムを排出する。
【構成】 スカム排出装置10は、回分槽20に設置され、その底部には、スカム排出管12及び上澄水排水管14が連結され、それぞれ回分槽20の外部へスカムS及び上澄水を排出する。スカム排出管12の回分槽20外部に突出した部分には、スカムSの排出量を調整するためのスカム排出弁16が設けられている。回分槽20の底部には、2基の曝気攪拌装置18が設置されている。曝気攪拌装置18は、空気管22を介してブロア24と連結され、空気を回分槽20内へ送気して曝気攪拌するように構成されている。スカム排出装置10は、上澄水が上澄水排水管14へ流出可能に構成されている。スカム排出管12と上澄水排水管14の上部は、蛇腹式の配管で構成されており、回分槽20の水位に応じて伸縮可能である。 (もっと読む)


【目的】真空乾燥後に容器内を大気圧に戻す為に供給する窒素ガス等の不活性ガス中の微量水分が結露しないので、被乾燥物の乾燥度を向上させることのできる真空乾燥装置を提供する。
【構成】乾燥容器22内を真空ポンプ34で減圧して、乾燥容器22内のシリコンウエハ24に付着する水分を蒸発させて乾燥させた後、乾燥容器22内を減圧状態から大気圧状態に戻す時に、乾燥容器22内に供給する窒素ガスを加熱装置44で加熱すると共に、加熱した窒素ガスを吹付装置38でシリコンウエハ24に直接吹き付けながら乾燥容器22内を大気圧に戻すようにした。これにより、真空乾燥中にシリコンウエハ24の付着水分が蒸発することによる蒸発潜熱でシリコンウエハ24表面が窒素ガスの露点温度以下まで冷却される場合でも、シリコンウエハ24表面温度を短時間で上昇させることができるので、窒素ガス中の微量水分が結露しにくいと共に、仮に結露しても加熱した窒素ガスをシリコンウエハ24に吹き付けることにより再乾燥させることができる。 (もっと読む)


【目的】複数の配管を精度良く自動接続できると共に、複数の配管が確実に接続されたことを1個のセンサーで検知できる配管の接続装置を提供する。
【構成】一方のプレート24を首振り自在に設け、更に、配管接続具40、56をそれぞれ配設した2つのプレート24、54は、ガイド部材44で所定の位置に案内されて連結される。また、何れかのプレート24に2つのプレート24、54の接近状態を検知するエア吹出口42と圧力センサ48を設けた。これにより、プレートの傾き、倒れ、位置ずれ等による配管の接続不良を防止することができる。また、接続時、双方のプレート24、54に配設された配管接続具40、56に芯ずれがある場合、自ら芯ずれを矯正することができる。また、複数の配管接続具同志が確実に接続された時のエア圧力を圧力センサ48で検知することにより、配管45、47の着装の確認を1個のセンサで確実に行うことができる。 (もっと読む)


【目的】 発泡ポリウレタンからフロンを確実に分離することができるフロン分離方法及びその装置を提供する。
【構成】 フロン分離前の発泡ポリウレタン14を貯留タンク12に貯留して、伝熱コイル15で加熱し、発泡ポリウレタン14の気泡内に含まれるフロンをガス状にし、気泡が破壊し易い状態にする。そして、この発泡ポリウレタン14を粉砕装置24の粉砕ローラ28で加熱しながら粉砕して、その気泡を確実に破壊する。これにより、粉砕された発泡ポリウレタンの粉末から気泡内のフロンを確実に、且つ効率良く分離することができる。そして、分離された前記フロンはガス状となっているので、発泡ポリウレタンの粉末に再付着することなくバグフイルタ装置34に吸引され、その後、濾布36、ダクト42、及び分岐ダクト46を介してフロン回収装置48に回収される。発泡ポリウレタン14を加熱する温度は、100°C以上250°C以下の温度にするのが好ましい。 (もっと読む)


1,761 - 1,767 / 1,767