説明

日野自動車株式会社により出願された特許

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【課題】車両を発進させることなく、またクラッチにダメージを与えることもなく、比較的正確なトルク伝達特性を得る。
【解決手段】本発明のトルク伝達特性の検出方法は、内燃機関11にクラッチ12及び電動発電機13をこの順序に介して変速機14が連結されたハイブリッド車両10における方法である。変速機をニュートラルとしてクラッチを接続し内燃機関と電動発電機を同期して回転させる同期回転工程と、電動発電機により内燃機関の回転方向と逆方向に所定のトルクを発生させる所定トルク発生工程と、クラッチを切断方向に移動させて内燃機関と電動発電機の回転に差が生じた位置クラッチストロークを検出するストローク値検出工程とを順次繰り返してトルク伝達特性を得る。後における所定のトルクを、先の所定トルクより小さくすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ターボ過給機のタービン回転翼の損傷を防止し、燃料添加手段から改質触媒への比較的少ない量の燃料の添加で、改質触媒で燃料の一部を水素に効率良く改質する。
【解決手段】排気マニホルド17の集合管部17bに設けられた改質触媒22がエンジン11の燃料25を水素に改質し、燃料添加手段23が改質触媒に燃料を供給する。白金系触媒36が燃料リッチ状態の排ガス中のNOxと上記水素とからアンモニアを生成し、選択還元型触媒37がアンモニアを還元剤として排ガス中のNOxを還元する。ウェイストゲートバルブ39がバイパス管38の開度を調整してターボ過給機19のタービンハウジング19bに流す排ガスの流量を調整し、コントローラ54が、エンジンの運転条件に基づいて燃料添加手段を制御するとともに、タービンハウジングの入口温度を検出する温度センサ47の検出出力に基づいてウェイストゲートバルブを制御する。 (もっと読む)


【課題】フレーム側ブラケットとタンク側ブラケットによる内部空間の車両幅方向長さを短くする場合であっても、第二フレーム側部と第二側部のボルト締結位置を車両フレームから離間させる車両のタンク組付構造を提供する。
【解決手段】車両フレーム2に配置されるフレーム側ブラケット22と、車両にタンク21を搭載するタンク側ブラケット23とを備えるタンク組付構造であって、フレーム側ブラケット22は、フレーム固定部29,32と、第一フレーム側部30と、第二フレーム側部33とを備え、タンク側ブラケット23は、タンク固定部36と、第一フレーム側部30に固定される第一側部37と、タンク固定部36の他側から車両フレーム2と離間する方向に向かって形成され且つ第二フレーム側部33に固定される第二側部38とを備える。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつ低コストな構成でありながら、プロペラシャフトの車両に対する搭載角度の変化に対応することができ、以って設計・製造コストの低減、部品点数の削減による部品管理の簡略化、組み立て作業能率の改善などに貢献可能なプロペラシャフトの保持構造を提供する。
【解決手段】 本発明は、車両の駆動源からの回転動力を駆動輪へ伝達する経路の途中に介装されるプロペラシャフトの車両に対する保持構造であって、プロペラシャフト101を回転自在に支持するベアリング105を保持するベアリング保持部106、107の外周を、内周面151が凹状球面形状に形成されたベアリングサポート150に収容支持させ、プロペラシャフト101を、車両に略一体的に取り付けられるベアリングサポート150の内周面151の凹状球面形状に沿って揺動可能に保持させたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アッパカバー内部のスライディングレバー及びその周囲の潤滑を十分に行う。
【解決手段】自動車用変速機10は、係合するスライディングレバー35により自動車の前後方向に移動可能なシフターロッド14〜17の前部がクラッチハウジング13に形成された有底の穴13aに摺動可能に挿入される。シフターロッド14〜17の前端縁から軸芯に沿って少なくともスライディングレバー35に対向する位置まで中心穴14a〜17aが形成され、シフターロッド14〜17のスライディングレバー35に対向する位置に中心穴14a〜17aに連通する油孔14b〜17bがスライディングレバー35に向けて形成される。 (もっと読む)


【課題】従来通りの高い放熱性を保持しながらも、ドレインプラグを強く締め込むことによるネジ孔のネジ山潰れを抑制し、万一、ネジ孔が損傷してもオイルパン全体を交換しなくて済むようにする。
【解決手段】エンジン2下部の前方側に設けられた浅皿部3と、エンジン2下部の後方側に前記浅皿部3よりも深く設けられた深皿部4とを備え、潤滑油が浅皿部3から深皿部4へ流れ落ちるように形成されたオイルパン1に関し、浅皿部3より低い深皿部4の適宜な深さ位置の水平面xを分割面としてアッパーパン5とロアパン6とに上下二分割された構造とし、アッパーパン5をアルミ合金のダイカスト品とする一方、ロアパン6を鋼板のプレス成形品とし、該ロアパン6の底面にドレインプラグ11を螺着可能なネジ孔10を設ける。 (もっと読む)


【課題】ブローバイガス中の小径のオイルミスト粒子を凝集させて粒径を増大させることにより、オイルミストの分離性を高められるようにする。
【解決手段】シリンダヘッドのヘッドカバー2内にオイルミスト凝集室5を設け、オイルミスト凝集室5の凝集室内壁9から交互に突出してブローバイガス6を蛇行させて導く複数の案内板10を設けたブリーザオイルミスト凝集促進構造3であって、案内板10はブローバイガス6の流動方向下流側へ向かって傾斜して設けられ、且つ、案内板10の先端と間隔Sを隔てて対向する凝集室内壁9にはブローバイガス6の流動を緩やかに曲折させるよう案内する案内曲面11を設ける。 (もっと読む)


【課題】潤滑油の蒸発を抑制しながら、排気を吸気側へ再循環させる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】ECUは、多気筒エンジンに対して一部の気筒を休止させる減筒運転を行う。ECUは、休止気筒のピストンが下動する吸気行程において、吸気バルブの開弁と、排気バルブの開弁とを行い、休止気筒の燃焼室内において新気と排気とを混合した気筒内混合吸気を生成し、休止気筒のピストンが上動する排気行程において、吸気バルブの開弁のみを行う。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつ安価な構成でありながら、ポンピングロス等を増大させずに、高いEGR率での運転を実現することができ、以って排出黒煙濃度の増加を抑制しながらNOx排出量を効果的に低減することができるEGR装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、内燃機関1の排気の一部をEGRガスとして燃焼室5に還流させるEGR装置100であって、EGRガスが導かれ吸気通路2に接続される複数のEGR通路102、103と、各EGR通路102、103に介装される少なくとも一つの開閉バルブ120、130、140と、が備えられ、内燃機関1の運転状態に応じて、EGRガスが流れるEGR通路102、103を切り換えると共に、利用しないEGR通路の開閉バルブの開閉状態を切り換えることにより、吸気通路2或いはEGR通路102、103の少なくとも一方の共鳴効果に変化を生じさせるようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フィルタボデーを取り外すことなく中身のエレメントだけを極めて簡便に交換すし得るオイルフィルタを提供する。
【解決手段】オイルフィルタブラケット4の雌ねじ部8に対し螺着可能な雄ねじ部10を基端に備え且つその長手方向中途部に鍔部11を備えたインサート12と、該インサート12の基端を挿通可能な孔を底部に有し且つ頂部をエレメント14の交換口15として開口したフィルタボデー16と、該フィルタボデー16の内部に対し交換可能に収容されたエレメント14と、フィルタボデー16の交換口15を密封し得るようフィルタボデー16の頂部に着脱自在に螺着されたキャップ17とを備え、インサート12の基端をフィルタボデー16の内側から前記孔を通し外側へ突出させて前記雌ねじ部8に螺着し、鍔部11でフィルタボデー16の底部をオイルフィルタブラケット4側に挾圧固定する。 (もっと読む)


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