説明

日野自動車株式会社により出願された特許

41 - 50 / 1,484


【課題】エンジンの各部へ供給されるオイルの脈動を抑えつつ、オイルポンプの騒音を抑えることが可能なオイル供給装置を提供する。
【解決手段】オイル供給装置5は、シリンダブロック10に連結されてエンジンの各部にオイルを供給するオイルポンプ20を有する。シリンダブロック10には、外側面10aに凹設されてエンジンの各部にオイルを供給する供給通路13が連通したオイル収容部12が形成されている。オイルポンプ20は、オイル収容部12の開口を覆うようにシリンダブロック10に連結される連結部21と、オイルを圧送するポンプ部23が収容されて該オイルを吐出する吐出部22とを有している。ポンプ部23は、連結部21に形成された吸入通路26を通じてオイルを吐出部22へと吸入し、吐出部22とオイル収容部12との隙間であって吐出部22を取り囲む吐出空間30にオイルを吐出する。 (もっと読む)


【課題】電池交換を容易かつ確実に行うことができる空気圧検知センサを備えた自動車用ホイールを提供する。
【解決手段】ディスク部3に形成される複数の飾り穴6のうちの一つをセンサ取付け穴10とし、センサ取付け穴10は、ディスク部3の外面側から順に大径穴11と小径穴12とからなる段付き穴に形成されており、空気圧検知センサ20は、センサ取付け穴10の小径穴12および大径穴11にそれぞれ嵌合する小径部23および大径部22と、大径部22の外周から突出する突片部とを有し、小径部23および大径部22がセンサ取付け穴10の小径穴12および大径穴11にそれぞれ嵌合しつつ突片部がディスク部3の外面に接触した状態で、突片部がディスク部3にボルトで締結されて取り付けられ、リム部2に設置されたエアバルブに通気管を介して連結されている。 (もっと読む)


【課題】走行距離や運転時間を目安とすることなく燃料フィルタの目詰まりを直接的に検出し得るようにする。
【解決手段】燃料が燃料フィルタ4を正常な通過抵抗で通過できなくなった時に前記燃料フィルタ4の入側及び出側のうちの圧力が大きく変動する側に圧力センサ14を備えると共に、燃料タンク1から燃料フィルタ4に到る燃料系路の適宜位置に燃料の温度を検出する温度センサ15を備え、前記圧力センサ14の検出圧力が設定圧力を超える大きな変動を示した時に前記温度センサ15の検出温度が設定温度以上であれば燃料フィルタ4の目詰まりを判定し且つ該設定温度を下まわっていれば燃料のワックス化を判定する制御装置16を備える。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつ安価な構成でありながら、ポンピングロス等を増大させずに、高いEGR率での運転を実現することができ、以って排出黒煙濃度の増加を抑制しながらNOx排出量を効果的に低減することができるEGR装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、内燃機関の排気の一部をEGRガスとして燃焼室に還流させるEGR装置100であって、EGRガスが導かれ吸気通路2に接続されるEGR通路101が複数備えられ、各EGR通路101A,101Bはその入口からEGRガス流れ下流側の開放端までの長さが異なって構成されていると共に、EGRガスが流れるEGR通路101A、101Bを切り換える切換バルブ130、140が備えられ、内燃機関の運転状態に応じて、前記切換バルブ130、140により、EGRガスが流れるEGR通路101A,101Bを切り換えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】交換する部分を少なくすると共に、必要に応じてハンガーブラケットの交換を可能にするウェアシート取付構造を提供しようとするものである。
【解決手段】アクスルハウジング1に対して第一ボルト17で交換可能に配置されるように底部13を有し且つ底部13から上方へ延在する中間部14を介してリーフスプリング7の上側に位置する上部15を配するハンガーブラケット11と、
底部13に対して第二ボルト22で交換可能に配置され且つリーフスプリング7の下面に位置するウェアシート12とを備える。 (もっと読む)


【課題】ヘッドカバーをシリンダヘッドから取り外す際には覗き窓の蓋体を除去しないとヘッドカバーを取り外せないようにし、開放された覗き窓からハーネスの配置が見えるようにすることで、ハーネスの切り離しを注意喚起する。
【解決手段】固定ボルト3によってシリンダヘッド1に固定するヘッドカバー2にハーネス4が貫通配置された構成を有するヘッドカバー構造であって、ヘッドカバー2内部のハーネス4bが外部に露出できるようにヘッドカバー2に設けた覗き窓と、覗き窓を外部から閉塞するようにヘッドカバー2に設けた蓋体7と、ヘッドカバー2をシリンダヘッド1に固定している固定ボルト3の頭部3aを覆うように蓋体7に設けた邪魔板11とを備える。 (もっと読む)


【課題】エンジンの振動並びにキャブの揺れに起因する相対変位を確実に吸収し得、相対変位吸収部のエアクリーナ側の端部における応力低減を図ることができ、且つ圧力損失低減を図ることができる吸気管構造を提供する。
【解決手段】相対変位吸収部19cのエアクリーナ24側の端部に応力緩和部19dを形成し、該応力緩和部19dは、前記相対変位吸収部19cのエアクリーナ24側の端部における複数の山部19a及び複数の谷部19bの傾斜開き角度θを、それ以外の山部19a及び谷部19bの傾斜開き角度θと等しくすると共に、前記相対変位吸収部19cのエアクリーナ24側の端部における複数の山部19a及び複数の谷部19bの曲率半径R´を、それ以外の山部19a及び谷部19bの曲率半径Rより大きくすることによって構成した。 (もっと読む)


【課題】エンジンの暖機時間を従来よりも短縮して暖機時の燃費悪化を改善し且つ排気系路の排気浄化触媒を早期に活性化し得るようにする。
【解決手段】エンジンの始動時に冷却水の水温の検出を行い、その検出水温が設定水温を下まわっている時に、エンジンの運転状況に応じてウォータポンプ1の回転数を制御する通常制御から独立してウォータポンプ1の作動を停止すると共に、現在の水温を前記設定水温まで上昇させるのに必要な総熱量を計算し、始動時からのエンジンが冷却水に奪われた冷却水損失熱量を積算し、その積算値が前記総熱量に達したらウォータポンプ1を所要時間だけ作動させて冷却水の温度分布を均し、然る後に冷却水の水温の検出を再び行い、その検出水温が設定水温を未だ下まわっていれば同じ制御を繰り返し、前記検出温度が設定水温以上となっていれば通常制御に復帰する。 (もっと読む)


【課題】立体視撮影を行う場合でもガラスの重量を増すことなく、ガラスの強度を確保すること。
【解決手段】ピストン26と、ピストン26を収容するシリンダ27と、シリンダ27内に設けられる燃焼室25と、を少なくとも有する可視化エンジン2における燃焼室25内の状態を撮影する撮影装置1において、ピストン26の燃焼室25に対向する外壁に複数の窓部29a、29bを有する可視化部29と、複数の窓部29a、29bのそれぞれを透視して燃焼室25内を撮影する撮影部3と、窓部29a、29bのそれぞれにより撮影されて得た画像から燃焼室25内の立体画像を生成する画像解析部4と、を有する撮影装置1とする。 (もっと読む)


【課題】エンジンに対する組み付け時の作業効率向上を図り得る二段過給システム及び該二段過給システムのエンジン組付方法を提供する。
【解決手段】高圧段コンプレッサ4と低圧段コンプレッサ9とを低圧吸気接続管12を介して接続し且つ高圧段タービン3と低圧段タービン8とを排気接続管20を介して接続する際に高圧段ターボチャージャ6及び低圧段ターボチャージャ10の位置決め用として用いられる吊下治具22を予め設け、該吊下治具22を着脱自在に取り付けるよう前記高圧段ターボチャージャ6及び低圧段ターボチャージャ10の複数箇所にボス23,24,25を形成する。 (もっと読む)


41 - 50 / 1,484