説明

富士ゼロックス株式会社により出願された特許

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【課題】色トナー像の光沢度を示す値を調整できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】印刷指示に基づいて、複数の色トナーを用いて形成された色トナー像を記録媒体に転写された色トナー像を定着させる定着手段168と、前記定着手段168による定着後に高い光沢を実現するグロス型の透明トナーを用いて透明トナー像を形成する第1の透明トナー像形成手段162Grossと、前記定着手段168による定着後に低い光沢を実現するマット型の透明トナーを用いて透明トナー像を形成する第2の透明トナー像形成手段162Mattと、前記色トナー像形成手段によって形成された色トナー像が前記第1の透明トナー像形成手段162Grossによって形成された透明トナー像及び前記第2のトナー像形成手段162Mattによって形成された透明トナー像の少なくともいずれかと重なって前記記録媒体に定着するよう制御する制御手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】予め定められたサイズの記録材への意図しない画像の形成を抑制する。
【解決手段】押さえ板の閉操作を検知した場合、プラテンガラス上の用紙のサイズを検知する(ステップ102)。その後、この用紙のサイズが「はがきサイズ」であるか否かを判断する(ステップ103)。そして、ステップ103にて、用紙のサイズが「はがきサイズ」であると判断された場合、モニタに、「はがきサイズ」の用紙への複写を行えない旨の表示を行う(ステップ104)。また、モニタ上における表示を、「はがきサイズ」の用紙の選択を行うことができない表示に変更する(ステップ105)。 (もっと読む)


【課題】トナーの量を検知する検知面にトナーの拭き残しが生じるのを抑制することができるトナー供給装置及び画像形成装置を得る。
【解決手段】検知センサ130の取付面を基準に検知センサ130がリザーブタンク86に取り付けられている場合には、検知面が、内周面に対して凹状又は凸状になることが考えられる。しかし、検知センサ130の周囲面142が規制部材154の規制面156と当っているため、検知面128がリザーブタンク86の内側面150に沿うよう(同一面状に配置されるよう)に配置される。このため、検知面128に付着したトナーTが清掃ワイヤ146により掻き取られ、検知面128にトナーTの拭き残しが生じるのを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】監視対象の装置における障害発生の予測精度を高めることが可能な技術を提案する。
【解決手段】トラブル判定用確率分布蓄積部305に、画像形成装置100の内部状態の特徴を示す複数種の特徴量の各々について、画像形成装置100に障害が発生した場合の特徴量の発生頻度の分布と、画像形成装置100に障害が発生しなかった場合の特徴量の発生頻度の分布とを記憶し、トラブル予兆判定部306が、監視対象の画像形成装置100についてマシン情報蓄積部303に蓄積されている直近のマシン情報から各特徴量の値を算出し、当該算出した各特徴量の値とトラブル判定用確率分布蓄積部305に蓄積されている各分布に基づいて、監視対象の画像形成装置100におけるトラブルの発生予兆確率を算出し、トラブル予兆通知部307が、トラブル予兆判定部306により算出されたトラブルの発生予兆確率を通知する。 (もっと読む)


【課題】筆跡情報に基づいて生成された画像を認識する場合にあって、筆跡が重なっているような場合に、本構成を有していない場合に比較して、認識誤りを低減させるようにした画像処理装置を提供する。
【解決手段】画像処理装置の受付手段は、筆跡情報を受け付け、判定手段は、受け付けられた筆跡情報に基づいて、第1の筆跡と第2の筆跡が重なっているか否かを判定し、筆跡分離手段は筆跡が重なっていると判定された場合は、前記第1の筆跡情報又は前記第2の筆跡情報を変更することによって、前記第1の筆跡と前記第2の筆跡を分離し、画像生成手段は、分離された筆跡の筆跡情報と前記判定手段によって筆跡が重なっていないと判定された筆跡の筆跡情報に基づいて、画像を生成し、画像認識手段は、生成された画像を認識し、出力手段は、前記画像認識手段による認識結果を出力する。 (もっと読む)


【課題】与えられた確率密度関数に基づいて、濃度またはサイズが異なる配置物の分布を評価するとともに、濃度またはサイズが異なる配置物を分布させることを可能とする。
【解決手段】分布決定装置は、有界な空間X上の点x、y∈Xの距離を変数とする関数frにより定められる相互影響値fr(|x−y|)に、予め与えられた確率密度関数ψによって定められる重み関数値ωψ(x)、ωψ(y)を乗じるとともに、さらに点x、yの濃度または大きさを表す確率密度関数値φ(x)、φ(y)を乗じ、全てのx、yについて総和した値であるφの加重エネルギーを算出して、φの加重エネルギーによりψとφとの近似度を評価し、φの加重エネルギーを降下させることによって、φによりψを近似する。 (もっと読む)


【課題】文字の線幅に依存することなく、また色背景中の文字や色枠等についても、良好に再現した二値画像を取得することができる画像処理装置を提供する。
【解決手段】境界抽出部1は処理対象画像から濃度境界や色境界などの境界を抽出する。第1距離取得部2は、注目画素から境界までの最短距離を第1距離として取得する。参照領域設定部3は、第1距離取得部2で取得した第1距離に応じた大きさの注目画素を含む参照領域を設定する。例えば第1距離にある境界を跨ぐ大きさの注目画素を設定する。二値化部4は、処理対象画像から参照領域設定部3で設定した参照領域の画素値を読み出し、その画素値の平均値を閾値として注目画素を二値化する。 (もっと読む)


【課題】複数の人検知手段を、人を検知可能な状態で常時起動させておく場合と比べて、消費電力を低減させることができる技術を提供する。
【解決手段】第1の人検知部600と、第1の人検知部600の検知範囲よりも狭い範囲において人を検知する第2の人検知部700と、通常モードとこの通常モードよりも少ない消費電力量となる節電モードとを切り替える制御装置300と、を備え、第1の人検知部600が人を検知するのに必要な電力量は、第2の人検知部700が人を検知するのに必要な電力量よりも小さく、第1の人検知部600は、節電モードのときに第1の人検知部600が人を検知した場合に人を検知するのに必要な電力が供給されて人を検知可能な状態とされ、制御装置300は、第2の人検知部700が人を検知した場合に節電モードから通常モードに切り替える。 (もっと読む)


【課題】圧電素子の薄膜化を達成しつつ、圧電素子への電圧印加による素子破壊を簡便に防止する液体吐出装置及びインクジェットヘッド駆動方法を提供する。
【解決手段】圧電素子(58)を具備するインクジェットヘッド(16)に圧電素子の周囲の空間を囲む気体室(60)が設けられ、圧電素子へ駆動電圧が印加される期間中(インクジェットヘッドの通電中)は、乾燥気体供給部(70)から気体室へ前記インクジェットヘッドの周囲の露点以下の乾燥気体が供給され、圧電素子へ駆動電圧が印加されない期間は乾燥気体の供給が停止される。乾燥気体の供給が停止されると、乾燥気体供給流路(78)の供給バルブ80が閉じられるとともに、気体回収流路(82)の回収バルブ(84)が閉じられる。 (もっと読む)


【課題】ゴムロールの端部における未加硫のゴム材の変形を抑制するようにしたゴムロール製造装置を提供する。
【解決手段】円筒状に押し出される未加硫のゴム材の中心部に間隔をおいて順次芯金22を送り込み、ゴム材で芯金22の外周面が被覆されたゴムロール部56と、ゴム材で芯金22の間が中空とされた中空部58とを交互に排出する排出機12と、排出機12から排出された中空部58のゴム材により芯金22の端面68の少なくとも周縁部が覆われるように、中空部58のゴム材を内方に押圧する押圧機14とを備えるように構成する。 (もっと読む)


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