説明

ぺんてる株式会社により出願された特許

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【課題】面抵抗体以外の抵抗性周囲電極の材料として、混合などの必要がない単一の導電性材料を使用でき、抵抗性周囲電極の抵抗値の設計を容易に実施することができ、且つ、面抵抗のばらつきによる抵抗値調整をなくす抵抗性周囲電極のパターンを持つ座標入力パネルを提供する。
【解決手段】1辺が、直線状の導電性セグメントと階段状の導電性セグメントの2種類の形状導電性セグメントによって形成し、直線状の導電性セグメントは、隣接する階段状の導電性セグメントの最上段の中央部に1片、また、最上段の両端部に1片の半分が懸るよう、且つ、平行に配置される、または、前記直線状の導電性セグメントが、前記階段形状の導電性セグメントの最も内側の段と、前記階段形状の導電性セグメントの両側に位置する前記階段形状の導電性セグメントの最も内側の段をまたぐように、平行に近接して配置される。 (もっと読む)


【目的】
本発明は、マイクロカプセルを用いずに擦過等による簡単な加熱で容易に消色でき、一旦消去された筆跡が極低温下(−20℃以下)の環境でも再発色せず、更に筆跡が高温下(約75℃)の環境下に放置されても消色しない不可逆性熱変色インキ組成物を提供する。
【構成】
少なくともロイコ染料、顕色剤、結晶性物質からなる顕色粒子を着色剤として含有する熱変色インキ組成物であり、更にケトン樹脂からなる消色剤を含有してなることを特徴とする不可逆性熱変色インキ組成物。 (もっと読む)


【課題】 鉛芯の揺動を規制する規制部を設けた従来技術にあっては、規制部の一端がスライダーに嵌着された、所謂片持ち梁の状態であり、規制部とスライダーとの当接面が、軸筒の軸芯方向と直交する形状となっている。このため、嵌着されていないチャック側の規制部は、軸筒の軸芯からずれてしまう恐れがあり、鉛芯が湾曲或いは揺動、傾斜し、芯の繰り出し操作に悪影響を及ぼす恐れがあった。
【解決手段】 前方に先部材を有する軸筒の内部に、芯の把持・開放を行うチャック体を含む芯繰り出し手段が配置されたシャープペンシルであって、芯を保持する芯保持部材とその芯保持部材の後方に配置された芯ガイドを前記先部材の内部に配置すると共に、その先部材に軸筒の軸芯方向に向かって傾斜したテーパー部を形成し、また、前記芯ガイドに軸筒の軸芯方向に向かって傾斜したテーパー部を形成し、それらテーパー部を当接させたことを特徴とするシャープペンシル。 (もっと読む)


【課題】可塑剤などにより、配合材料の分散性を向上させることは、筆記濃度のわりに曲げ強さが大きい焼成鉛筆芯を得ることに限界があるが、曲げ強さの面で満足のいく焼成鉛筆芯を提供する。
【解決手段】少なくとも黒鉛と塩化ビニル樹脂とを配合材料として使用する焼成鉛筆芯において、ウレタン樹脂を配合材料として使用する焼成鉛筆芯。 (もっと読む)


【課題】超硬合金ボールを使用したボールペンに於いて、脱酸素剤を添加したインキを充填したボールペンのペン先をペン先封止部材で閉塞しても、ボール表面が腐食しない手段を見出す。
【解決手段】少なくともインキとペン先封止部材の両方に同一の材料からなる脱酸素剤を等モル量添加したボールペン。 (もっと読む)


【課題】 ボールの後端を押圧して前方付勢するためのコイルスプリングが、ボールペンの内孔壁にひっかかって、ボールの後端を適正に押さずに、先端でのインキ乾燥や、インキ漏れとなることを極力抑制するとともに、インキ流通路を確保するため、筆記かすれを極力抑制する。
【解決手段】 コイルスプリングの直状部に、当該直状部が位置する前記貫通孔内径に則した外径部と前記中心孔径に則した小径部とを形成したコイル状部材を被覆配置する。 (もっと読む)


【課題】環境変化によって生じるインキ吐出口からのインキの流出を抑制しつつ、インキ収容部に豊富な量のインキを収容して、本来の生インキ式としての、印字持続性、インキ残量の視認という特長点を得たインキジェットプリンタ用インキタンクを提供する。
【解決手段】インキを自由状態で収容するインキ収容部3aと、そのインキ収容部3aからインキ1が供給されるインキ吐出口2と、インキ収容部3aの内部圧力上昇分のインキ1を、一時的に収容可能とした、一時的インキ溜め部10を配置してなるインキジェットプリンタ用インキタンクであって、前記インキタンクに直接、前記インキタンクの内外の圧力差によって作動可能とした差圧弁を接続すると共に、一時的インキ溜め部10の、インキ1の収容容積を、インキ収容部3aに収容したインキ1の収容容積の50%未満としたインキジェットプリンタ用インキタンク。 (もっと読む)


【課題】紙を固形描画材に固定することができ、同時に剥き易く、また、経時で紙が固形描画材から染み出した色素に染まらない、外周を紙で被覆された固形描画材の提供。
【解決手段】少なくとも着色材とワックスと油とよりなる固形描画材の外周を被覆する紙を水溶性高分子で接着した固形描画材。 (もっと読む)


【課題】 拡径部を備えていることにより、使用者が塗布具を振って撹拌体を動かした際に、その撹拌体は拡径部と一様部の間に溜まった沈降物を保持したまま動くことになる。そのため、例えば円柱形のような一様形状の撹拌体よりも沈降物を細かく分散しにくく、インキ流通口で詰まってしまうことがあった。
【解決手段】 経時により沈降する不溶解物質を含有したインキと撹拌体を軸筒に内蔵した塗布具において、前記撹拌体の表面の最大粗さをインキ沈降物に含まれる不溶解物質の粒子径より大きくすると共に、インキ流通口の最小クリアランスより小さくした塗布具。 (もっと読む)


【課題】 芯繰り出し過程において、筆記芯がチャック体と共に前後動を繰り返し、この結果、筆記芯が先部材や芯戻り止め部材の内面に何度も擦られてしまうことになり、芯の表面が削られ、紙面の汚れや芯折れの一因となる場合があった。
【解決手段】 軸筒内に、芯の後退を阻止するチャックユニットが配置されたシャープペンシルにおいて、芯の繰り出し過程において、前記チャックユニットのチャック体が拡開した状態で後退し、次いで、前記チャック体が閉鎖して芯を把持した状態で前進するチャックユニット移動手段を設けたシャープペンシル。 (もっと読む)


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