説明

日立建機株式会社により出願された特許

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【課題】油圧ポンプの個体差に起因した油圧ポン吸収トルクのばらつきによって生じる作業機械毎の作業量のばらつきを抑制する。
【解決手段】第2の学習モードスイッチがオンされて第2の学習が指示され、第2学習制御条件が成立し、かつ、その他所定の条件が整うと、油圧ポンプの個体差によって生じる油圧ポンプの傾転のばらつきを是正するための補償指令圧ΔPcompを算出して記憶する。そして、通常の作業時に、補償指令圧ΔPcompを用いた補正された駆動電流iを電磁比例減圧弁4に出力する。 (もっと読む)


【課題】走行電力供給システムの一部に異常が発生した場合にも、走行動作を継続可能な作業車両を提供すること。
【解決手段】蓄電装置11と、インバータ装置7,10と、インバータ装置7,10が接続された回路の電圧を変換するコンバータ装置12と、インバータ装置7からの交流電流によって油圧ポンプ4を駆動する発電電動機6と、インバータ装置10からの交流電流によって車輪61を駆動する電動機9と、インバータ装置7,10を制御するための制御装置200とを備え、制御装置200において、電動機9に電流を供給するために必要な装置に異常が発生したときには、当該異常が発生した装置が異常発生前に実行していた処理に相当する他の処理を他の正常な装置で実行することで電動機9を駆動する。 (もっと読む)


【課題】モータ定数の設定誤差も含めて補償して、高精度なトルク制御が可能なモータ制御装置を提供することにある。
【解決手段】モータ制御装置100は、モータMOTに対するトルク指令値から求められた電流指令値が、モータMOTに電力変換器INVを介して供給される電流に対する電流検出値に一致するように、モータに供給される電流を制御する制御部を有する。制御部は、モータが出力するトルクを推定し、推定されたモータのトルク推定値が、トルク指令値に一致するようにモータに供給される電流を制御する。トルク推定演算部20は、モータが出力するトルクを推定する。位相誤差指令演算部25は、トルク推定値とトルク指令値との偏差から、位相誤差の指令値を算出する。速度推定演算部50は、位相誤差の指令値に、位相誤差推定値が一致するように、速度推定値を出力する。 (もっと読む)


【課題】作業用フロントの変更に伴い、液面低下判定のための基準レベルを容易に変更することが可能となる作動油タンク内液面レベル検知装置を提供する。
【解決手段】作動油タンク9の側面にブロック取付け座25を設ける。このブロック取付け座25に液面低下検出用の検出センサ28を取付けたブロック26を上下位置調整可能に取付ける。ブロック26は油を通す上下貫通孔26bを有する。上部管29の一端を作動油タンク9の上部にタンク内に連通させて接続し、他端をブロック26の上部に貫通孔26bに連通させて接続する。下部管30の一端を作動油タンク9の底部にタンク9内に連通させて接続し、他端をブロック26の下部に貫通孔26bに連通させて接続する。検出センサ28により液面レベルが基準レベル以下であることが検出された場合には警報を発する。 (もっと読む)


【課題】作業内容に応じて容易に交換でき、排土板に対する補助排土板の位置を調整でき、また排土板後方への土砂のこぼれを防止する補助ブレード装置を備えた建設機械の排土装置の提供。
【解決手段】本発明は、排土板9の上面には、雌ねじ孔35が設けられ、補助ブレード装置30は、補助排土板32と、補助排土板32の排土板9への取付部となる固定部材33とを備える。固定部材33には、雌ねじ孔32に対応する位置に、少なくとも前後方向に移動させて取り付け可能な2つの長孔38を設け、固定部材33の長孔38にボルトを挿通して雌ねじ孔35に締結して補助排土板32を排土板9の上面に取付ける構成とする。 (もっと読む)


【課題】
エンジンおよび蓄電装置から供給されるパワーを、油圧ポンプおよび走行電動機で消費するハイブリッド作業車両において、油圧ポンプと走行電動機とへのパワー配分に起因する乗り心地悪化を防止できる作業車両を提供すること。
【解決手段】
油圧要求パワーと走行要求パワーの合計値が、エンジンが出力可能なエンジンパワーと蓄電装置が放電可能な放電パワーの合計よりも大きいとき、油圧ポンプの実際のパワーを要求時の値から油圧要求パワーに向かって所定の制限をかけながら増加させるとともに、油圧ポンプのパワーに当該所定の制限をかける間、当該所定の制限の大きさ以下の値だけ走行電動機の実際のパワーを要求時の値から減少させる。 (もっと読む)


【課題】駆動輪のスリップが発生する場合に、駆動輪を駆動する電動機のトルクが低減され過ぎるのを防止すると共に、必要なトルクの大小に関わらず駆動輪のスリップを解消できる電気駆動車両を提供すること。
【解決手段】電動機1,4と、電動機により駆動される駆動輪3,6と、駆動輪にスリップが発生するときに電動機のトルクの大きさを低減させ、当該スリップ解消後に電動機のトルクの大きさを回復させる電動機制御器22とを備えた電気駆動車両において、
駆動輪3,6にスリップが発生している場合において、電動機制御器が電動機のトルクの大きさを低減させるときのトルクの大きさにはトルク指令制限値LPn,LNnが設定されており、当該制限値の大きさは、駆動輪に発生するスリップの継続時間に応じて段階的に小さくされる。 (もっと読む)


【課題】尿素SCRを備えた機械で、休車中であっても尿素水タンク内の尿素水のアンモニア濃度を確実に測定することができる排ガス浄化装置の提供。
【解決手段】本発明は、尿素水タンク19内の尿素水温度を検出する尿素温度センサ24と、尿素温度センサ24における温度検出時間を計測するタイマ15aと、演算部15bに備えられた尿素水温度と尿素水のアンモニアの発生速度との関係マップ15b1とを備え、関係マップ15b1から求められる尿素水温度に対するアンモニア発生速度と、タイマ15aによって計時された温度検出時間とにより尿素水タンク19内の尿素水のアンモニア濃度を演算することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】可及的に短い時間と少ない労力で機器への潤滑油の供給作業を行なうことが可能になり、その結果、建設機械の稼働率を向上させることが可能になると共に、潤滑油コストや給油配管の設備コストも削減できる構成の建設機械の潤滑油供給装置を提供する。
【解決手段】複数の減速機11を同じ高さに設置する。外部潤滑油供給装置接続用カプラ12aに、複数の減速機11に共通の給油配管13を設ける。共通の給油配管13から分岐して各減速機11に潤滑油を供給する分岐配管14を設ける。各分岐配管14に、共通の給油配管への潤滑油の逆流を防止する逆止弁15を設ける。各分岐配管14における潤滑油供給時の管路抵抗による圧力損失と、その分岐配管14に設けた逆止弁15のクラッキング圧との和を等しくする。 (もっと読む)


【課題】抵抗器ボックスの構造や強度は変更せずに、吊り上げ可能な多段積層の抵抗器ボックス組付けユニットを構成する抵抗器ボックスの組付け装置及び組付け方法を提供する。
【解決手段】建設機械の抵抗器ボックス6を複数個積層するときに用いる抵抗器ボックス6の組付け装置2であって、積層される抵抗器ボックス6の両側面部にそれぞれ対向して上下方向に配置された複数の縦保持梁3と、積層される抵抗器ボックス6の上面部に平行して水平方向に配置された横保持梁4とを備え、複数の縦保持梁3は、各下端部を最下段の抵抗器ボックス6の側面上部に固定すると共に、各中間部を対向する各段の抵抗器ボックス6の側面にそれぞれ固定し、各上端部を最上段の抵抗器ボックス6上面以上に突出させ、複数の縦保持梁3の上端部同士を横保持梁4で締結する。 (もっと読む)


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