説明

日立マクセル株式会社により出願された特許

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【課題】電磁変換特性及び走行特性に優れた磁気記録媒体を提供する。
【解決手段】本発明の磁気記録媒体は、非磁性支持体と、前記非磁性支持体の一方の主面に形成された非磁性層と、前記非磁性層の前記非磁性支持体側とは反対側の主面に形成された磁性層とを備え、前記磁性層の厚さが、10〜150nmであり、前記磁性層に含まれる磁性粉末が、六方晶系フェライト磁性粉末、強磁性鉄系金属磁性粉末、窒化鉄系磁性粉末から選ばれる1種であり、前記磁性層の前記非磁性層側とは反対側の表面に形成される第1混合層の平均厚さをL1とすると、2nm≦L1≦6nmであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】十分な作動距離を確保することができ、且つ、周囲温度の変化によって発生する収差を低減することができるピックアップ対物レンズ、光ピックアップ装置及び光ディスク装置を提供する。
【解決手段】ピックアップレンズ14の少なくとも一方の面に、複数の輪帯領域を設け、複数の輪帯領域間には段差を形成した。また、複数の段差は、周囲温度が変化した場合にピックアップレンズ14において発生する収差を低減するような位相差をレーザ光に発生させる段差量を有するように形成した。さらに、ピックアップレンズ14の開口数をNA、焦点距離をf(mm)、作動距離をWD(mm)とした場合に、NA≧0.85、1.1≦f≦1.8、WD≧0.3となるようにピックアップレンズ14を構成した。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂の発泡射出成形方法において、射出前に可塑化シリンダ内の物理発泡剤を飽和溶解度に近い濃度で溶融樹脂に溶解させる。
【解決手段】熱可塑性樹脂の発泡射出成形方法であって、前記熱可塑性樹脂を可塑化して溶融樹脂とすることと、前記溶融樹脂と、物理発泡剤とを接触混練することと、前記溶融樹脂中の前記物理発泡剤の濃度が、飽和溶解度に近づくように、前記物理発泡剤が接触混練された溶融樹脂の圧力を前記溶融樹脂に前記物理発泡剤を接触混練するときに到達する最高圧力以下に、前記溶融樹脂の雰囲気の圧力を調整することによって制御することと、圧力を制御した前記溶融樹脂を発泡させ、且つ、所望の形状に成形することを含む。 (もっと読む)


【課題】金属イオン吸着性と金属イオン選択性に優れるリチウムイオン二次電池用正極を提供する。
【解決手段】本発明のリチウムイオン二次電池用正極は、表面に、Si及びAlの元素モル比Si/Alが0.3以上1.0未満のアルミニウムケイ酸塩が付与されてなる。 (もっと読む)


【課題】短絡の発生が抑制され、寿命特性に優れるリチウムイオン二次電池を提供する。
【解決手段】リチウムイオン二次電池を、正極、負極及び電解液、さらにAlに対するSiの元素モル比Si/Alが0.3以上1.0未満であるアルミニウムケイ酸塩を含んで構成する。 (もっと読む)


【課題】 高電圧であり、安全性、充放電サイクル特性および高温貯蔵特性に優れた非水電解液二次電池を提供する。
【解決手段】 正極、負極、セパレータおよび非水電解液を備えた非水電解液二次電池であって、上記正極は、層状構造のリチウム・マンガン・ニッケル・コバルト含有複合酸化物を活物質として含有しており、上記負極は、(002)面の面間隔d002が0.340nm以下の黒鉛、またはリチウムと合金化可能な元素で構成される金属、若しくは該元素を含有する合金を活物質として含有しており、上記非水電解液は、特定構造の環状硫酸エステル誘導体と、ビニレンカーボネートとを含有することを特徴とする非水電解液二次電池により、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】エアーノズルと液体ノズルの配置構成を最適化することにより、より効率的に大量のミストをエアーノズルの噴射域に噴射することができる噴霧器を提供する。
【解決手段】本発明は、気体を噴射するエアーノズル4と、エアーノズル4の噴射口40の下流域に配置された液体ノズル8とを備え、エアーノズル4から吹き出される気流により生じる負圧によって液体ノズル8内の液体を吸い上げ、気流の噴射域に液体をミスト化して噴射する噴霧器を対象とする。そして、液体ノズル8の先端を区画する上流側外壁面46の伸び方向と液体ノズル8の中心軸d2とで規定される上流側外壁面46の傾斜角度θ1が、上流側外壁面46の伸び方向d1とエアーノズル4の中心軸d3とで規定される角度θ2以上に設定されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】優れた信頼性を有する非水電解液電池と、該電池用のセパレータとを提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂を主成分とする樹脂多孔質膜3aと、耐熱性微粒子を主成分とし樹脂バインダを含む耐熱多孔質層3bとを有する多層多孔質膜からなる電池用セパレータ3であって、前記耐熱多孔質層の厚みが、1〜15μmであり、前記耐熱多孔質層が、前記樹脂バインダとして、酢酸ビニル由来の構造単位が20〜35モル%のエチレン−酢酸ビニル共重合体、アクリレート共重合体、フッ素系ゴム、スチレンブタジエンゴム、ポリビニルアルコール、ポリビニルブチラール、ポリビニルピロリドン、ポリウレタンおよびポリフッ化ビニリデンより選択される少なくとも1種の樹脂、前記樹脂の一部に架橋構造が導入された樹脂または架橋アクリル樹脂と、N−ビニルアセトアミドの重合体または水溶性セルロース誘導体とを含む電池用セパレータ。 (もっと読む)


【課題】電極体及び電解液が封入された電池ケースの側面に開裂溝が形成され、落下等による衝撃を受けても開裂しにくく、安全且つより確実に開裂する開裂溝が形成された密閉型電池を提供する。
【解決手段】密閉型電池は、電極体及び電解液が封入される電池ケースを備える。電池ケースの平面部13に、稜線Lに対して交差する開裂線を構成する開裂溝41を形成する。開裂線は、第1湾曲部42及び第2湾曲部43を含む曲線のみからなる。第1湾曲部42及び第2湾曲部43の少なくとも一方は、稜線Lに対して交差する。開裂溝41は、開裂線の両端を結ぶ仮想直線Pと稜線Lに対して直交する基準線Qとのなす回転角度Rが70度以上で且つ120度以下の範囲外になるように、電池ケースの平面部13に形成される。 (もっと読む)


【課題】 高容量であり、かつ極度の高温下での安全性に優れたリチウム二次電池を提供する。
【解決手段】 正極活物質として、リチウムと遷移金属とを含むリチウム含有複合酸化物を使用し、前記リチウム含有複合酸化物の少なくとも一部は、遷移金属としてニッケルを含むリチウム含有複合酸化物であり、全正極活物質中の全リチウム量に対する全ニッケル量のモル比率が0.05〜1.0であり、セパレータは、熱可塑性樹脂を主体とする多孔質膜(I)と、耐熱温度が150℃以上のフィラーを主体として含む多孔質層(II)とを有しており、電池ケースの側面部には、前記電池ケース内の圧力が閾値よりも大きくなった場合に開裂する開裂溝が、幅広面側からの側面視における対角線に交差するように設けられているリチウム二次電池である。 (もっと読む)


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