説明

日立マクセル株式会社により出願された特許

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【課題】高分子電解質を有し、容量を良好に引き出し得るリチウム二次電池を提供する。
【解決手段】−(R−A−で表されるユニットを含有するカチオン伝導体と、電解質塩と、沸点が150℃以上の非プロトン性有機溶媒を10〜60質量%含有する高分子電解質を用いる。[前記、Rは重合可能な不飽和結合を有する化合物が重合した有機基であり、Aは下記一般式(2)で表される官能基であり、mはAの個数を表し、1以上の整数である。]


[前記一般式(2)中、SはRと結合する有機基部分、TはSと単結合を介して結合する有機基部分、Zはカチオンに対してイオン結合し得る官能基または配位能を有する官能基部分であり、TとZとは一体となって環構造を形成していてもよく、Mk+はk価のカチオンであり、nはZの個数を表し、1以上の整数である。] (もっと読む)


【課題】電極体及び電解液が封入された電池ケースの側面に開裂溝が形成され、落下等による衝撃を受けても開裂しにくく、安全且つより確実に開裂する開裂溝が形成された密閉型電池を提供する。
【解決手段】密閉型電池は、電極体及び電解液が封入される電池ケースを備える。電池ケースの平面部13に、稜線Lに対して交差する開裂線を構成する開裂溝41を形成する。開裂線は、第1湾曲部42及び第2湾曲部43を含む曲線のみからなる。第1湾曲部42及び第2湾曲部43の少なくとも一方は、稜線Lに対して交差する。開裂溝41は、開裂線の両端を結ぶ仮想直線Pと稜線Lに対して直交する基準線Qとのなす回転角度Rが70度以上で且つ120度以下の範囲外になるように、電池ケースの平面部13に形成される。 (もっと読む)


【課題】 高容量であり、かつ極度の高温下での安全性に優れたリチウム二次電池を提供する。
【解決手段】 正極活物質として、リチウムと遷移金属とを含むリチウム含有複合酸化物を使用し、前記リチウム含有複合酸化物の少なくとも一部は、遷移金属としてニッケルを含むリチウム含有複合酸化物であり、全正極活物質中の全リチウム量に対する全ニッケル量のモル比率が0.05〜1.0であり、セパレータは、熱可塑性樹脂を主体とする多孔質膜(I)と、耐熱温度が150℃以上のフィラーを主体として含む多孔質層(II)とを有しており、電池ケースの側面部には、前記電池ケース内の圧力が閾値よりも大きくなった場合に開裂する開裂溝が、幅広面側からの側面視における対角線に交差するように設けられているリチウム二次電池である。 (もっと読む)


【課題】送電装置内での受電装置の位置決め尤度が大きくて装置操作の負担が少なく、しかも簡素な構造でありながら十分な伝送効率が得られる位置決めが可能な非接触電力伝送装置を提供する。
【解決手段】共振コイルを含む送電コイル6を有する送電装置1と、共振コイルを含む受電コイル14を有する受電装置10とを備える。送電装置は、少なくとも1個の送電コイルの少なくとも一部分の内周縁に沿った周縁形状を有する位置決め部12を備え、受電装置は、受電コイルを収納する受電コイル収納ケースを2備える。受電コイル収納ケースは外周縁の少なくとも一部が位置決め部の周縁形状に沿った位置基準面を形成し、受電コイルは、ループ形状が、長円形であるか、または長円形の長径方向の外周縁が湾曲した湾曲長円形であり、その長径方向の外周縁の少なくとも一部は受電コイル収納ケースの位置基準面に沿うように収納されている。 (もっと読む)


【課題】せん断部と熱切断部とを備えていて、あらゆる長さと、あらゆる状態の体毛を効果的に切断することができ、従来装置に比べて高度の体毛切断機能を発揮できる体毛処理装置を提供する。
【解決手段】本体ケース1の一端に体毛処理ヘッド2を配置し、体毛処理ヘッド2に、せん断作用で体毛を切断するせん断部14と、熱切断作用で体毛を切断する熱切断部15とを設ける。熱切断部15は、ヘッドフレーム10で第1位置と第3位置との間で位置変更可能に支持される熱切断ベース35と、熱切断ヘッド36とを備えている。熱切断ヘッド36には、電熱によって体毛を熱切断する切断ユニット37を設ける。 (もっと読む)


【課題】送電コイルに対して受電コイルが適切に配置されていない場合であっても、受電装置内に調整回路を設けることなく効率的な電力伝送を可能とする。
【解決手段】送電コイル4a及び共振容量により構成された送電共振器を有する送電装置1と、受電コイル4b及び共振容量により構成された受電共振器を有する受電装置2とを備えた非接触電力伝送装置。補助コイル11及び共振容量11により構成された補助共振器を有する送電補助装置9を更に備え、送電補助装置と送電装置を互いに対向させて配置した状態で、送電コイルと補助コイルの間に、受電コイルを配置するための受電空間15が形成される。 (もっと読む)


【課題】送電コイルと受電コイルの配置による共振系の周波数応答特性の変化に対応して、伝送電力の低下を抑制する。
【解決手段】送電コイル5及び共振用容量6により構成された送電側共振器3を有する送電装置1と、7受電コイル及び共振用容量8により構成された受電側共振器4を有する受電装置2とを備え、送電コイルと受電コイルの結合による磁界共鳴を介して送電装置から受電装置へ電力を伝送する非接触電力伝送装置。送電側共振器の共振用容量は可変コンデンサにより構成され、可変コンデンサの容量を制御する共振周波数調整回路11を備え、共振周波数調整回路は、電力伝送に際して、送電側共振器と受電側共振器で構成される伝送共振系の共振周波数特性を、可変コンデンサの容量を変化させることにより調整して、共振周波数特性のピークを送電コイルに供給される電力伝送用の高周波電力の周波数に一致させるように制御を行う。 (もっと読む)


【課題】高度のデザイン効果を発揮して外観上の印象を向上し、興趣に富むデザインのヘアードライヤーを提供する。
【解決手段】前端に吹出口8、後端に吸込口を有する筒状の本体ケース1の内部に、送風ファン3と、送風ファンを駆動するモーターと、ヒーターユニットとが、吸込口から吹出口8へ向かって記載順に設けてあるヘアードライヤーである。本体ケース1は、光透過性素材で形成されている。ヒーターユニットの外面が金属製のヒーターカバー13で覆われている。ヒーターカバー13の外面を覆う、本体ケース1の前部壁面が透視可能で、残る後部壁面にケース内部の視認を遮る本体遮蔽部59が形成してある。 (もっと読む)


【課題】毛髪を整形する加熱式の整形具において、その整形部が適温状態となる時間と温度表示体の変色時間とに時間差が生じないよう構成した加熱式の整形具を提供することにある。
【解決手段】本体ケース1に整形ヘッド2を有する加熱式の毛髪整形具であって、整形ヘッド2に、ヒーター8を有する整形部11・12と、ヒーター8の温度上昇により変色する温度表示体38とが設けられており、ヒーター8と温度表示体38の両者を直接当接させる、あるいは両者を熱伝導体51を介して当接させる。温度表示体38がシート状に形成されている。熱伝導体51がシート状に形成されている。熱伝導体51の一方の面に温度表示体38が当接しており、熱伝導体51の他方の面にヒーター8が当接している。 (もっと読む)


【課題】使い勝手に優れたヘアードライヤーを提供する。
【解決手段】前端に吹出口、後端に吸込口を有する本体ケース1の内部に、送風ファンと、送風ファンを駆動するモーターと、ヒーターユニットとが設けてあるヘアードライヤーである。吹出口に、吹出ノズル9が設けられている。吹出ノズル9が、第1吹出ノズル41と第2吹出ノズル42とで構成してある。第1吹出ノズル41のノズル口45および第2吹出ノズル42のノズル口53が、それぞれ長円ないし楕円状に形成されており、第2吹出ノズル42が、第1吹出ノズル41に対して回転自在に装着してある。 (もっと読む)


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