説明

三井化学株式会社により出願された特許

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【目的】樹脂基体の被膜が充分に剥離され、しかもこの基体を再度工業的用途にリサイクル使用できる被膜の除去方法を提供する。
【構成】表面に被膜を有する樹脂基体を、濃度0.1wt%以上のアルカリ水溶液中で、温度110℃以上で該基体が溶融する温度より低い温度で処理し、さらに該基体を溶融状態でスクリーンメッシュを通過させる樹脂基体表面の被膜の除去方法。 (もっと読む)





【構成】 吸着水量が1.0重量%未満であり、かつ1.0重量%以上の表面水酸基を有する微粒子状担体に、有機アルミニウムオキシ化合物を担持してなる固体触媒成分と、シクロペンタジエニル骨格を有するIVB族の遷移金属化合物と、必要に応じて有機アルミニウム化合物とからなる触媒成分が含まれた懸濁液または気相中で、オレフィンを予備重合させることにより形成されるオレフィン重合用固体触媒。上記触媒を用いたオレフィンの重合方法。
【効果】 懸濁重合法や気相重合法に適用することができ、しかも高い重合活性で粒子性状に優れた球状オレフィン重合体を製造することができ、かつ2種以上のモノマーを共重合させた際に、組成分布の狭い共重合体を製造することができる。 (もっと読む)



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