説明

三井造船株式会社により出願された特許

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【課題】 高粘度流体の製造のために溶剤を分離させる揮発性物質除去装置についての熱エネルギー利用の効率化を図ることを目的とする。
【解決手段】 減圧容器11の上部に装着された加熱器12に重畳させて予熱器13を配設し、高粘度流体を予熱器13と加熱器12を順次通過させて減圧容器11に供給する。予熱器13には、減圧容器11において気化した溶剤の蒸気を供給する。減圧容器11の内部は、予熱器13と凝縮器14等を介して真空ポンプ15により吸引されて負圧に設定されている。 (もっと読む)


【課題】地震の発生時に、重心を安定する位置に確保し、走行装置の脱輪、及びクレーンの倒壊を防止することができるクレーン、その免震方法、及びクレーンのトロリーの制御方法を提供する。
【解決手段】荷役作業中の地震の発生時に、トロリー12を重心安定停止位置P1へ横行させて、免震クレーン1の重心g1を海側脚2と陸側脚3の略中間の位置に確保し、また、休業時にトロリー12の係留位置P3を重心安定停止位置P3にして、予めクレーン1の重心g3を海側脚2と陸側脚3の略中間の位置に確保しておくように構成する。 (もっと読む)


【課題】船尾における係船作業時に、船尾方向に展張する係船索と、船幅方向に展張する係船索が同じ甲板上に展張されて、係船作業員が係船索に挟まれた領域で作業するのを回避できて、係船作業の安全性をより高めることができ、しかも、船体の前後方向の船尾長さを短くできる船舶を提供する。
【解決手段】船尾において、上甲板2より上に係船用甲板3を設け、船尾方向に係船索を展張する船尾方向係船機11と、船幅方向に係船索22を展張する船幅方向係船機12とを、前記上甲板2と前記係船用甲板3に別々に配置する。 (もっと読む)


【課題】
排気ガス中の粒子状物質(PM)の濃度が低い場合に加え、エンジン始動時等、PMの濃度が飛躍的に高まった場合であっても、排気ガス処理装置(DPF)の出口におけるPMの濃度を一定値以下に維持することができる排気ガス処理装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】
前段電極2に交流電流を印加し、前段電極2の電極板4の間に非熱平衡プラズマを発生させ粒子状物質(PM)を帯電させるステップと、第1の条件下では、後段電極3に直流電流を印加し、後段電極3の電極板4に粒子状物質を吸着する第1制御を行い、第2の条件下では、後段電極3に交流電流を印加し、後段電極3の電極板4の間に非熱平衡プラズマを発生させ粒子状物質を酸化する第2制御を行うステップを有する。 (もっと読む)


【課題】接岸時のみならず、航行時においても船舶全体で必要となる化石燃料等によるエネルギー総量を抑え、省エネ化を実現した船舶を提供する。
【解決手段】船舶1が給電線網3及び信号線網4をグループに分けて構築した複数のサブシステムを有しており、サブシステムが、船橋の機器に対応する船橋系サブシステム10aと、機関室の推進機器に対応する推進系サブシステム10bと、甲板に設置した機器に対応する甲板系サブシステム10cと、バラストを行う機器及び船倉に設置した機器に対応するバラストカーゴ系サブシステム10dと、通信機器に対応する情報処理系サブシステム10eの少なくとも2つから構成され、それぞれ蓄電池5及びスマートメータ6を有し且つそれぞれマイクログリッド監視制御システム2に連結されており、マイクログリッド監視制御システム2が、複数のサブシステムの消費電力量を検知し、サブシステム間で電力の授受を制御する。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで低価格化を図ることができ、かつ相互誘導の影響を回避した良好な運転状態を保つことのできる誘導加熱装置を提供する。
【解決手段】近接して配置された複数の誘導加熱コイル12と、複数の誘導加熱コイル12のそれぞれに接続された直列共振型インバータ16とを有し、電流同期制御を行う誘導加熱装置10であって、インバータ16には、インバータ16からの出力電流の周波数と電圧のパルス幅の制御を行うための信号を出力する電力・位相調整手段22が接続され、電力・位相調整手段22には、インバータ16からの出力電力の高出力時と低出力時の境界値が予め設定されていて、前記出力電力が低出力時の範囲内にある場合に、インバータ16から出力される電流電圧の周波数を前記出力電力が高出力時の範囲内にある場合よりも高くする切換信号を電力・位相調整手段22へ出力する電力検出手段26が接続されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電子素子等のデバイスを実装するには、炭化珪素基板の高周波損失が大きく、実際には電子素子を炭化珪素基板に実装できなかった。
【解決手段】20GHzにおける高周波損失が2.0dB/mm以下の炭化珪素基板であれば、電子素子を実装して十分に動作させることができることを見出し、2.0dB/mm以上の高周波損失特性を有する炭化珪素基板を2000℃以上で加熱する。この熱処理により20GHzにおける高周波損失を2.0dB/mm以下にすることができた。また、ヒーターに窒素を流さないで、CVDにより炭化珪素基板を作製することによって高周波損失を2.0dB/mm以下にすることができた。 (もっと読む)


【課題】 工場において組み立てることができ、組み立てられた部材をトラックによる輸送可能とすることにより、橋梁の架設現場での組立・分解作業を短い工期で行うことができるようにするパイプベント構造を提供する。
【解決手段】 横継枠41〜44の所定のものに昇降自在に安全柵51を保持させる。安全柵51は、横継枠41〜44と共に架設現場に搬入される。横継枠41〜44を連結させてパイプベントを組み立てることにより、安全柵51は所定の位置に位置付けられる。安全柵51を上昇させて上部水平柵51bを対応するガセット42e、44eに固定すれば、安全柵51が所定の位置に設置された状態となる。 (もっと読む)


【課題】送風用ファンのような機械的駆動部分がなく、従来に比べてより簡単な構造で効率よく高温ガスを吐出させることができる高温ガス用ポンプを提供する。
【解決手段】高温ガス用ポンプは、環状内部空間を備えるポンプ容器と、前記環状内部空間の一部分から循環する高温ガスを吐出させる吐出ノズルと、前記環状内部空間の壁面の周上の異なる位置に設けられる複数の電極対を有するアクチュエータであり、前記電極対のそれぞれは第1電極及び第2電極からなり、前記電極対のそれぞれの前記第1電極は前記壁から露出し、前記第2電極は前記誘電体内に埋め込まれ、前記第1電極と前記第2電極の間に電圧が印加されて前記第1電極と前記第2電極の間にプラズマを生成することにより、高温ガスの流れを形成するアクチュエータと、前記電極対に電圧を印加する電源と、を有する。前記第2電極はいずれも前記第1電極を基準にして周方向の同じ側に設けられる。 (もっと読む)


【課題】工場において組み立てることができ、組み立てられた部材をトラックによる輸送可能とすることにより、橋梁の架設現場での組立・分解作業を短い工期で行うことができるようにするパイプベント構造を提供する。
【解決手段】横継枠41〜44の所定のものに昇降自在に安全柵を保持させると共に、揺動可能に足場板61を支持させる。安全柵と足場板61とは、横継枠41〜44と共に架設現場に搬入される。横継枠41〜44を連結させてパイプベントを組み立てることにより、安全柵と足場板61も所定の位置に位置付けられる。安全柵を上昇させて上部水平柵を対応するガセットに固定する。所定の水平部材に支持板62を掛け渡して、足場板61を揺動させて先端部を支持板62に係合させれば、足場板61が所定の位置に設置される。 (もっと読む)


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