説明

三井造船株式会社により出願された特許

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【課題】
津波発生時に浮上する浮体を有する避難用フロートにおいて、避難者50を確実に保護し、浮体2の速やかな浮上を実現し、且つ普及させ多数設置できる避難用フロート1を提供することである。
【解決手段】
津波発生時に浮上する浮体を有する避難用フロートにおいて、避難用フロート1が、浮体2と、浮体2の海側であって地表面3から浮体2の上面に向けて形成した海側スロープ4を有しており、海側スロープ4が海水を通過させる貫通孔11を有している。 (もっと読む)


【課題】膜カートリッジの不具合を検出する際の検出器の数に伴うコスト増を抑制し、不具合のある膜カートリッジを交換する際の作業スペースを確保しつつ、全体の設備コストを抑制でき、短時間に膜カートリッジを交換できるバラスト水処理用の膜処理設備に用いられる膜カートリッジの交換方法の提供。
【解決手段】膜処理設備において、膜カートリッジは、マニホールド構造によって3〜20本並設されて膜ユニットを複数構成すると共に、各々の膜ユニットを脱着可能に集合してなる膜ユニット集合体を構成し、1又は2以上の膜ユニット毎に、膜カートリッジの不具合を検出する検出手段を設け、検出手段が、1又は2以上の膜ユニットを構成する何れかの膜カートリッジに不具合が発生したことを検出した後、不具合が発生した膜カートリッジを含む1又は2以上の膜ユニットを、膜ユニット集合体から引き抜いて、1又は2以上の膜ユニットごと交換する。 (もっと読む)


【課題】 高潮や津波の到来によって通常の満潮時よりも潮位が上昇した場合であっても、連絡橋を損傷させたり漂流させたりすることのない浮体用連絡橋の昇降支持構造を提供する。
【解決手段】 岸壁3に連繋させて鉛直方向に伸長させたガイド杭10a、10bを設置し、このガイド杭10a、10bに案内された昇降可能な浮遊橋台11を設ける。浮遊橋台11の上面に支承部4aを介して連絡橋11の固定端部を連繋させる。高潮や津波の到来時には、浮遊橋台11がガイド杭10a、10bに案内されて潮位に応じて上昇することにより、浮遊橋台11と連絡橋1とは岸壁3から離脱してしまうことがない。一定の潮位における位置を維持できるように、ガイド杭10a、10bにストッパ12を設ける。 (もっと読む)


【課題】成膜処理において、従来に比べて大面積の成膜用基板を、効率よく成膜する。
【解決手段】プラズマを用いた成膜装置は、成膜用基板が配置される成膜空間を備える成膜チャンバと、前記成膜空間に導入された成膜用ガスを用いてプラズマを生成するプラズマ生成ユニットと、を有する。前記プラズマ生成ユニットは、プレートであって、前記プレートの厚さ方向に貫通する複数の貫通孔と、前記貫通孔それぞれの両側の開口の周りに設けられた電極対と、を備えたプラズマ生成プレートと、前記貫通孔それぞれの中でプラズマを生成するために、前記電極対にプラズマ生成電圧を供給する電源と、前記プラズマ生成電圧の供給を前記電極対毎に制御する制御ユニットと、を有する。 (もっと読む)


【課題】大がかりな装置を用いることなく、簡便にナノバブルを製造できるナノバブル製造装置を提供すること。
【解決手段】液体を通液する配管100と、配管100の上流側の分岐部104で液体の一部を分岐させて再度配管100の下流側の合流部105で戻す分岐管103と、分岐管103の途中に設けられ液体の一部に気体を混合する気液混合部とからなり、液中に4〜100μmの範囲のマイクロバブルを生成するマイクロバブル製造部1と、配管100の下流端側に接続されたナノバブル製造部本体200と、本体200内に設けられた孔付き板と、孔付き板の下流側に孔付き板に近接して設けられた衝突板とからなり、液中に100nm以下の範囲のナノバブルを発生させるナノバブル製造部2とからなるナノバブル製造装置であって、合流部105と孔付き板までの距離Lが、配管100の内径Dに対して5D〜6Dの範囲であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】実際の燃焼室内圧力データ等に基づいて、燃焼室構成部品にかかる熱負荷を精度よく定量的に演算することができる内燃機関の異常診断装置を提供する。
【解決手段】燃焼室内の圧力を検出する気筒内圧力センサと、ピストンを作動させるクランク軸の角度を検出するクランク角度センサと、前記燃焼室内に供給される給気温度を検出する給気温度センサと、前記給気の圧力を検出する給気圧力センサと、演算手段と、を備え、前記演算手段は、診断対象とする内燃機関における仕様データ、燃焼ガスの物性、燃焼室内圧力、クランク角度、給気温度、および給気圧力とを記憶する記憶部と、前記記憶部に記憶されたデータに基づいて、燃焼室内の燃焼ガスと燃焼室壁面間の熱流束の大きさを相対的に表す指数を求め、前記指数と、予め求められている基準値とを比較して、内燃機関を構成するシリンダ単位の異常の有無を判定する演算部と、を有することを特徴とする (もっと読む)


【課題】
大規模地震に対応した免震構造及び制振構造を有するクレーンを提供する。つまり、あらゆる地震動の周期特性に対して免震及び制振することのできるクレーンを提供する。
【解決手段】
脚構造物3と走行装置2を有する岸壁クレーン1において、前記岸壁クレーン1が少なくとも、振動解析用モデルにおいて質点と見なせる第1質量体及び第2質量体を有し、地表面5と前記第1質量体の間に第1免震装置11を設置し、前記第1質量体と前記第2質量体の間に第2免震装置12を設置する。 (もっと読む)


【課題】 跨道橋等の橋梁の補修時に湾曲したレールに案内されて走行できるレール走行式門型クレーンを提供して、工期の短縮化、コストの抑制を図る。
【解決手段】 荷役装置を取り付ける門型設備5の支柱10の下部を、分離部11で分離させ、上側を門型設備部12、下側を台車載置部14とし、門型設備部12で門型設備5を構成し、台車載置部14を台車2に固定する。分離部11には、門型設備部12側では該門型設備部12の下端部に、順に頭底板12a、ベース板12b、軸受け板16を固定し、台車載置部14側では台車載置部14の上端部に、順に頭底板14a、ベース板14b、緩衝板14c、軸受け板16を固定してあり、軸受け板16同士を面接触させる。頭底板12aから頭底板14aまで支持軸18を貫通させて門型設備部12と台車載置部14とを互いに回動自在とする。レールの湾曲部の走行時には、台車載置部14が門型載置部12に対して回動して走行を許容する。 (もっと読む)


【課題】広い周波数帯域において好適な吸音性能を実現することが可能な吸音構造体を提供する。
【解決手段】吸音構造体30は、第一の吸音材31と、第一の吸音材31の両面に配置された第二の吸音材32と、第二の吸音材32の第一の吸音材31とは反対側の面に配置された表面保護材33を備え、第二の吸音材32の流れ抵抗は、第一の吸音材31の流れ抵抗よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】従来に比べて緻密な金属酸化膜を形成することができる、プラズマを用いた原子層成長方法及び原子層成長装置を提供する。
【解決手段】 有機金属のガスを原料ガスとして用いて基板に金属酸化膜を形成するとき、成膜空間内に配置された基板の上方に有機金属のガスを原料ガスとして流すことにより、基板に前記有機金属を吸着させ、前記有機金属に対して化学反応しない第1ガスを用いて前記成膜空間でプラズマを発生させ、前記第1ガスを排気した後、酸化ガスを第2ガスとして前記成膜空間に導入して酸化ガスを用いて前記成膜空間でプラズマを発生させることで、前記基板に前記有機金属の金属成分が酸化し金属酸化膜を形成する。 (もっと読む)


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