説明

三井造船株式会社により出願された特許

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【課題】酵素による糖化と、酵母によるアルコール発酵とをひとつの反応槽で効率的に行うアルコール生産方法を提供すること。
【解決手段】 木質系バイオマス由来のセルロースを酵素反応によってグルコースに糖化し、前記グルコースをサッカロマイセス属セレビシエ(Saccharomyces cerevisiae)AM12菌株からなる酵母に供給してアルコール発酵を行いアルコールを生産する、アルコール生産方法において、酵素による前記セルロースを糖化する糖化反応と、前記AM12菌株からなる酵母によるアルコール発酵を、ひとつの反応槽内で同時に行う際に、該反応槽内の温度を40〜45℃に調整することを特徴とするアルコール生産方法。 (もっと読む)


【課題】メタン発酵で得られるバイオガスを高カロリー化し、消化液の処理または利用もすることができるバイオガスシステムを提供すること。
【解決手段】バイオマスをメタン発酵槽104に導入して60℃以上の高温で、且つ発酵によって生じる自然発酵圧により0.2〜5MPaに加圧された状態でメタン発酵するメタン発酵手段1と、前記メタン発酵槽104から抜き出される消化液を減圧して二酸化炭素を除去する二酸化炭素除去手段2と、前記二酸化炭素除去手段2で二酸化炭素が除去された消化液をアンモニアストリッピング装置302に導入しアンモニアを放散させるアンモニアストリッピング手段3とを有することを特徴とするバイオガスシステム。 (もっと読む)


【課題】運転コストの大幅な削減を実現するとともに、効果的な設備コストの削減を得る。
【解決手段】コントローラ7により、共通母線9に対する主エンジン発電装置1および/または副エンジン発電装置2からの電力供給状況に基づいて、発電要否を示す運転指示10を主エンジン発電装置1へ出力する。 (もっと読む)


【課題】有機物の分解や臭気成分の分解に貢献する汚泥の評価を迅速に客観的に行うことができる汚泥の監視方法及び汚泥の監視制御システムを提供すること
【解決手段】汚泥のIRスペクトルを測定し、波数(cm-1)900付近、2000付近、3700付近に吸収を示し、かつ3700付近のピークの吸光度に対する2000付近のピークの吸光度の比が40〜70%の範囲であるか否かによって汚泥を監視することを特徴とし、好ましくは3700付近のピークの吸光度に対する2000付近のピークの吸光度の比が40〜70%の範囲でない場合には、腐植質による汚泥の改質を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エンジン発電装置の燃費を大幅に削減する。
【解決手段】エンジン発電装置1により、エンジンで発電機を駆動して得られた発電電力を共通母線9へ供給し、当該エンジンの回転速度低下時には外部からの駆動電力により電動機でエンジンを駆動し、蓄電装置6により、主巻電動機31などのクレーン電動機またはエンジン発電装置1からの余剰電力を蓄電してエンジン発電装置1の電動機へ供給する。 (もっと読む)


【課題】仮焼成後の原料の擂潰処理によって原料が微粒子化されることによる嵩高さや、仮焼成後の原料に導電性炭素前駆物質を添加することにより本焼成時における被焼成物の嵩が増加することなどに鑑み、焼成炉に導入する被焼成物の量を増加させることによって一度に焼成可能な被焼成物の量を増やし、効率よくリチウムイオン二次電池正極材料を製造する。
【解決手段】原料を焼成してリン酸鉄リチウム系正極材料を製造するリチウムイオン二次電池正極材料の製造方法において、焼成過程は、常温から300℃ないし450℃に至る第一段階と、常温から焼成完了温度に至る第二段階と、を含み、前記第一段階の焼成によって生成する一次粒子が凝集して形成される二次粒子の集合物を所定のかさ密度に圧縮した後、前記第二段階の焼成を行う。 (もっと読む)


【課題】安定した発酵が可能で、発酵速度が大きく、バイオガス発生率が高い共発酵方法を提供すること。
【解決手段】好気性生物処理工程を有する水処理施設において発生する濃縮汚泥を返送汚泥と余剰汚泥とに分割し、該余剰汚泥に、該水処理施設外から搬入した有機性廃棄物を混合して50℃以上の高温型のメタン発酵槽でメタン発酵処理を行い、該メタン発酵によって生成した残渣の固液分離処理を行い、分離した液側成分を前記水処理施設の前記好気性生物処理工程に送液することを特徴とする共発酵方法。 (もっと読む)


【課題】温暖水域と寒冷地域との間を航行する船舶の機関室内を効率的に換気する装置を提供する。
【解決手段】 ファンルーム3の内部に開口4を有するデッキ5を配置して上部区画6と下部区画7とを形成し、前記上部区画6を形成する内壁(A)11にヒータ12を配置し、下端部が機関室14内に開口し、かつ通風機15を有する吸気ダクト13の上端部を前記下部区画7内に開口するように取り付けるとともに、前記ヒータ12の取り付け位置の近傍に開閉扉22を有する通風口21を設けた船舶の機関室への通風装置。 (もっと読む)


【課題】実質的に化石燃料に依存せずに焼酎粕濃縮液を燃焼させて効率良く蒸気回収することができる焼酎粕処理方法及び焼酎粕処理装置を提供すること。
【解決手段】焼酎粕を固液分離した後の液側を濃縮して生成した焼酎粕濃縮液を、燃焼炉50内に向けて配置されたバーナー噴射装置51から前記燃焼炉50内に噴射して燃焼させ、その燃焼熱を利用して蒸気回収を行う。前記焼酎粕濃縮液には、バイオマス由来の油を添加することにより前記バーナー噴射装置51から噴射可能となる程度まで粘度を低下させた後、前記バーナー噴射装置51から噴射することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】雑菌に汚染された場合、速やかに雑菌を除去し、汚染状態から短期間で回復するアルコールの生産方法を提供すること。
【解決手段】サッカロマイセス属セレビシエAM12菌株からなる酵母を用いて、発酵槽2内に連続的にアルコール原料を供給してアルコール発酵を行い、得られたアルコール液を前記発酵槽2から引き抜き、次いで引き抜いたアルコール液中のAM12菌の菌体を沈降分離槽3で沈殿させて分離回収して前記発酵槽2に返送する菌体リサイクルを行うアルコール生産方法において、前記沈降分離槽3で分離された上澄み液を除去し、沈殿して残ったAM12菌の菌体3aにエタノール濃度が14%〜20%、pHが6〜8である洗浄液を添加混合し、次いで一定時間静置してAM12菌の菌体3aを沈殿させ、上澄み液3bを除去することにより、AM12菌の雑菌汚染を回復することを特徴とする。 (もっと読む)


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